美術館 6

新美術館の開館に向けて奔走する初代館長。そのミュージアム愛溢れる現場からの声を中心にミュージアムの歴史や法律、制度も押さえながらミュゼオロジーの基礎となる理念に迫る。利用者の五感にはたらきかけ、心を躍らせる２１世紀にあるべきミュージアムのかたち。続きを見る

ミュージアムはなぜ社会に必要とされるのか。これからの社会とミュージアムの役割をめぐる２日間の討論の記録。続きを見る

戦後の名画蒐集、民芸の人々との交流。絵画盗難事件、そして“大原ルネサンス”の礎を築いた大原総一郎の素顔…。半世紀をともに歩んだ藤田前館長がいま語る大原美術館とっておきの話。続きを見る

水の都ヴェネチアを舞台とする現代アートの祭典。ヴェネチア・ビエンナーレに参加した１８０名の作家を一挙紹介。続きを見る

開館から２０年を経たせんだいメディアテークが示す多様なナラティブ。それはメディアをめぐる古くて新しい美学、地域社会の過去を紐解き、語り継ぐすべ。続きを見る

近代美術の“殿堂”で過ごした４０年。「忘れ得ぬ人々」をめぐる回想記。続きを見る

「接続性」と「孤立」から世界のいまをどう考えるか？第６回となる、わが国を代表する現代アートの国際展。内外で活躍する３８組の作家と１プロジェクトによる作品を展示。続きを見る

アート分科会の活動の記録を収めるとともに、モノ学・感覚価値研究会が捉えている「もの」の広がりを美術の領域に持ち込み、これまでの美術言説や作品を捉え直そうとするものである。また、展覧会「物からモノへ」展の記録であると同時に、日本の伝統美術が育んできた特質を西洋由来の美術に接続し、共に活性化を図るため……続きを見る

２００５年の結成からパルコミュージアムでの個展「Ｃｈｉｍ↑Ｐｏｍ」までの代表作をすべて網羅。さらに国内外の評論家やキュレーターによるさまざまな論考を併載し、話題沸騰のアーティスト集団に迫る。続きを見る

「表現の不自由展」への諸々の妨害、愛知県知事リコール署名の不正事件の経緯と問題、それらの政治的背景を解明。続きを見る

「個展会場にタイヤをつけて走れたらめちゃくちゃええやん」『えんとつ町のプペル』光る絵本展を見てひらめくも、資金なし、人脈なし、コネなしー。そんな男が日本全国飛び回り、想いを語り、共感を呼び、クラファン１，０００万円を集めるまでの赤裸々自伝的エッセイ。続きを見る