著者:田中 伸尚
出版社: 影書房
ISBN: 9784877145071
発売日: 2026年04月04日頃
関東大震災時のいわゆる「甘粕事件」で大杉栄と伊藤野枝が虐殺されたとき、甘粕正彦憲兵大尉らは大杉の甥の6歳の少年をも殺害した。少年の名は橘宗一(むねかず)。
幼い子どもを軍人が扼殺するという近代史上例を見ない異様な事件によって突然わが子を奪われた少年の父・橘惣三郎と、母で大杉の妹・あやめは、事件後それ……
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著者:サワダ ハンナ ジョイ 編・訳
出版社: 弘前大学出版会
ISBN: 9784910425214
発売日: 2026年04月07日頃
津軽地方は豊かな自然と文化の歴史に恵まれた地域でありながら、広く知られていない側面が多い。本書は、ふりがなのついた日本語と簡明な英語のバイリンガル形態をとり、読者がそれぞれのニーズに応じて理解を深められるようデザインされた。この地域を訪れる観光客やおもてなしをする方が、ガイドブックとして利用するこ……
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著者:ダニエル ソカッチ, 鬼澤 忍
出版社: NHK出版
ISBN: 9784140820063
発売日: 2026年02月25日頃
緊急出版! 開戦以降を大幅加筆。「この国」を理解するための入門書決定版
なぜ戦争は繰り返されるのか? ガザが重要な理由とは?
今こそイスラエル・パレスチナ問題を正しく理解するために
イスラエルとパレスチナ、どちらが正しいのか? 両方とも正しく、両方とも間違っているというのが本当のところだ。どちらも……
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著者:古川 順弘
出版社: 山川出版社
ISBN: 9784634152595
発売日: 2026年03月02日頃
なぜ、その人物は神となったのか。どういうプロセスで彼を祀る神社が創建されたのか。個々の人神はどのような歴史をたどったのか。そして、時代によって人神の性格にどのような違いがみられるのか。 人神信仰の歴史をたどりつつ、日本人の宗教観・カミ観念の本質を浮き彫りにし、さらには、人神信仰が日本の歴史に及ぼし……
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著者:白井 雅高, 今村 伸哉
出版社: 原書房
ISBN: 9784562075997
発売日: 2026年02月03日頃
古代エジプト、ギリシャ・ローマ時代、そして中世の城郭から世界大戦の要塞へと至る変遷を一望する。防御構造から攻城戦の技術、各時代の政治的背景がどのように城郭の形を決定してきたのかをわかりやすく解説する。
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著者:関広 尚世
出版社: 明石書店
ISBN: 9784750359991
発売日: 2025年12月04日頃
2023年の紛争を契機に、スーダンの文化遺産の意味と未来を考える本書。考古学・文化財学の視点から、紛争前の豊かな遺産と保護の試み、衝突後の専門家たちの奮闘、そして復興への展望を描く。「スーダンをスーダンから見る」ための視座を提示する、渾身の書。
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著者:子安宣邦
出版社: 光文社
ISBN: 9784334107994
発売日: 2025年10月22日頃
「人は、いくつからでも生き直せるのです」。
日本思想史の碩学泰斗・子安宣邦。88歳で恋に落ち、89歳で再婚。
92歳の今、鎌倉の新居で新婚生活満喫中。
お相手は、あの「疼くひと」松井久子。
ひとりの女性との運命的な出会いによって、学問一筋の人生に、
全存在的な「生の欲動」がはじめて目覚めた。
最晩年の「生き直……
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著者:林信之
出版社: 文芸社
ISBN: 9784286271354
発売日: 2025年11月
著者:羽賀友信記念出版実行委員会
出版社: 新潟日報メディアネット
ISBN: 9784861328855
発売日: 2025年09月
「人を活かして自分も生きる」今こそ伝えたい、羽賀イズム。
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著者:松岡 久人, 秋山 伸隆
出版社: 法藏館
ISBN: 9784831827104
発売日: 2025年10月10日頃
世界遺産・日本三景の一つ安芸の宮島にまします厳島神社。厳島神の鎮座、社殿の造営、平清盛の信仰、社家・供僧・内侍の活動、大内氏・毛利氏による復興など、原始から中世末に至るまでに積み重ねられた奥深い文化を史料から丁寧に論じる。厳島を深く知るための必読の書。解説=秋山伸隆
目次:
安芸厳島社点描
一 古代……
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著者:梅野正信
出版社: 清水書院
ISBN: 9784389501617
発売日: 2025年10月06日頃
日韓の研究者が集い、日本による朝鮮の植民地支配について、日韓で共に学ぶことのできる「事実」とその資料を確認・検討した、共同研究の成果。
第1部では日本の教科書に記述された歴史的事実を抽出、根拠となる資料を日韓双方から提案し、広く共有をめざす。第2部では教科書の記述分析、授業実践研究、歴史展示の比較分……
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著者:新潟県立歴史博物館
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309229782
発売日: 2025年11月12日頃
わたしたちは「呪い」に囲まれている!?「祈祷」「護符」「結界」「疫病除け」…現代に受け継がれる呪術・呪具のルーツをさぐる!本で楽しむ博物館。奈良・平安時代「呪詛事件ファイル」謎めく25件所収!!
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著者:小山美砂
出版社: 本の泉社
ISBN: 9784780722789
発売日: 2025年10月02日頃
「黒い雨」に科学で挑んだ、気象学者101年の記録
増田善信(1923-2025)の生涯は101年におよんだ。台風の進路予報に関する数値的研究など気象学の最前線で研究に励み、日本の気象学の発展に多大な足跡を残した科学者である。
晩年は原爆による「黒い雨」調査に全力を注ぐ。原爆投下後に降り注いだ放射性物質を含む雨がど……
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著者:梶原 康久
出版社: 花乱社
ISBN: 9784911429112
発売日: 2025年07月22日頃
肉声で伝える戦時下の市民生活
1945年終戦直後に米国は,空爆の効果と戦争能力を調べるため,日本全国60地点に戦略爆撃調査団を派遣,無作為抽出した日本人への聞き取り調査を行った。
本書は,その報告書に記録された下関市・小倉市・福岡県京都郡の3地域計178名の聞き取りに基づき,「銃後」を生きた人々にとっての「戦……
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著者:加藤 青延
出版社: PHP研究所
ISBN: 9784569859422
発売日: 2025年05月30日頃
黒い歴史のすべては、ここから始まったーー。 1989年6月4日に発生した天安門事件。当時、世界中がこぞって報じたこの事件は、学生運動とそれを封じる軍部という世紀の「民主化運動」として取りざたされてきた。現在、厳しい言論統制下にある中国。その発端と言えるのが、この天安門事件である。今なお、中国国内では30年……
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著者:窪寺伸浩
出版社: あさ出版
ISBN: 9784866677729
発売日: 2025年08月18日頃
明智光秀は何者であったのか?
一体、光秀は、その行動を通して何を訴えたのだろうか?
或いは、何を主張したのであろうか?
本能寺の変で織田信長とその息子・信忠を討った明智光秀は、寺に身を潜め、驚くべき策を立てていたーー本能寺の変そして「明智の三日天下」をめぐる史論。金峯山寺長臈・田中利典氏推薦。
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著者:スコット・アンダーソン, 山村 宜子
出版社: 白水社
ISBN: 9784560091821
発売日: 2025年06月10日頃
欺瞞、密約、だまし討ち
死後七〇年以上経った今日なお、トーマス・エドワード・ロレンスは二十世紀のもっとも謎に満ちた、毀誉褒貶相半ばする人物の一人であろう。本書はロレンスの評伝だが、けっして「聖人伝」ではない。第一次世界大戦中、ロレンスをはじめアラブ世界を舞台に暗躍した四人のスパイと彼らを取り巻く人……
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著者:図師 宣忠, 中村 敦子, 西岡 健司
出版社: ミネルヴァ書房
ISBN: 9784623097975
発売日: 2025年04月07日頃
本書は、教科書などの歴史叙述の背後にどのような史料が「隠れて」いるかに気づき、それらの史料を読み解くコツを学ぶとともに、史料に基づいた歴史像とは何かを考えるために編まれたテキスト。執筆者が「とっておきの」素材をもとに、史料を紐解き、そのおもしろさを提示することで、読者はある歴史像の背景には必ず史料……
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著者:高橋伸夫
出版社: 慶應義塾大学法学研究会
ISBN: 9784766430219
発売日: 2025年04月10日頃
現代中国史上最大の悲劇はなぜ起こったのか?
中国社会のあらゆる階層を巻き込んだ、共産党史上最大の政治運動、文化大革命。
指導者が社会を暴力的に国家に立ち向かわせたのはなぜか。
構想をもたない階級闘争へと毛沢東と指導者たちを導いた要因を精緻に探る一冊。
序 論
第1章 社会主義社会における階級闘争と毛沢……
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著者:古川 順弘
出版社: 宝島社
ISBN: 9784299065223
発売日: 2025年02月25日頃
明治天皇の「王政復古の大号令」にともない新政府が行った神仏分離によって巻き起こった廃仏毀釈から150年。神社と寺院を分離する政策が、なぜ僧侶自らが率先して神職への転職を申し出て、本尊を斧で叩き割ったとされる史上稀な宗教攻撃、文化財破壊にエスカレートしたのか? 日本の寺院、国宝が半減したといわれる明治維……
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著者:鈴木英明
出版社: 思文閣出版
ISBN: 9784784220816
発売日: 2025年02月28日頃
人類史に刻まれるさまざまな移動から日々の何気ない移動まで、それは望んだ移動か、はたまた強制された移動か?
私たちは人々の「移動」に対して、大なり小なり「自由」「不自由」と結びついたイメージを付与している。本書は移動を、関係性の構築・再編の契機と捉え、人の具体的な移動を多様な学問的手法と問題関心で解……
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著者:落合 延孝
出版社: 吉川弘文館
ISBN: 9784642078085
発売日: 2025年04月22日頃
江戸時代、「呪術師」の殿様がいた。当主が描く猫絵が鼠除けとして信仰された新田岩松氏。殿様は、権威を求める人々を糾合し倒幕に立ち上がる。近世社会を再考した名著に、岩松氏の絵画の祖と『松陰私語』の探索をめぐる補論を収録。
はじめにー近世社会を再考する
一 年中行事からみた領主と農民
1 岩松氏の支配と……
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著者:清末 愛砂, 阿知良 洋平, 石 純姫, 榎澤 幸広, 片野 淳彦, 小野寺 信勝
出版社: 法律文化社
ISBN: 9784589044075
発売日: 2025年04月07日頃
「開拓」史、軍事化、貧困、暴力…。入植者植民地主義にもとづいて、北海道が背負わされてきた歴史と差別を生む重層的・抑圧的構造を多角的に解明。抑圧の構造から「北海道をひらき」、道外や先住民との関係性を再構築し、「平和とは何か」を問い直す。
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著者:上岡 伸雄
出版社: 早川書房
ISBN: 9784153400399
発売日: 2025年02月19日頃
第二次大戦中、米陸軍航空軍大佐として日本への無差別爆撃を指揮したカーティス・ルメイ。彼は非道な人物だったのか、それとも組織への忠誠心から行動しただけなのか。ルメイの生涯を辿り、東京大空襲がなぜ起こったのか、その背景を明かし、平和について問う
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著者:根木信孝
出版社: 幻冬舎
ISBN: 9784344949331
発売日: 2024年11月19日頃
本能寺の変
濡れ衣だった
光秀犯行説
本書は通説とは異なる数々の情報や、光秀がそういう書状を送るに至ったいきさつに切り込むことで、本能寺の変の真の姿をつまびらかにしようとするものである。
本書はそのような観点で通説に切り込んでおり、筆者が考える史実を第一部「歴史考察編」と第二部「歴史小説編」の二部構……
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著者:上間信久
出版社: 編集工房東洋企画
ISBN: 9784909647689
発売日: 2024年09月
著者:橋本 伸也
出版社: 名古屋大学出版会
ISBN: 9784815811891
発売日: 2025年03月24日頃
「戦争を生みだす磁場」を捉えるーー。ウクライナ、パレスチナ……相次いで現前化した激烈な武力紛争をつなぐものは何か。「記憶の政治」の過熱と、それをもたらす国際的構図を見据え、我々の認識を拘束するものを剔抉。現代の「ジェノサイド」をめぐる歴史と政治を鋭く論じた洞察の書。
序 章 現前化した戦争と「記憶の政……
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著者:大日方純夫
出版社: 早稲田大学出版部
ISBN: 9784657240156
発売日: 2024年11月25日頃
1882(明治15)年10月、早稲田で東京専門学校が開校した。文明開化が起こり外国の文書が多く流入していた時代に、邦語(日本語)教育を提唱したのが、東京専門学校設立に参加した小野梓だ。これは「学問の独立」を目的としたもので、のちに東京専門学校が早稲田大学になった際に教旨に掲げられた。小野梓は大隈重信のブレ……
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著者:アーサー・C・ダント, 河本 英夫
出版社: 筑摩書房
ISBN: 9784480512604
発売日: 2024年10月11日頃
生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を……
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著者:オメル・バルトフ, 橋本 伸也
出版社: 岩波書店
ISBN: 9784000616713
発売日: 2024年11月18日頃
ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究と自分史を重ねてパレスチナの今へと語りをつなぐ。ガザの人道危機を訴えるオピニオンやETV特集でもおなじみの著者による骨太かつ渾身の学術エッセイ集。日本語版特別編集……
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