六 - エッセイ 1

阿川佐和子さん推薦！　……ＳＭ作家、団鬼六。その字面だけに怯え、なんと私は人生を損したことか。こんなに品よく優しくユーモアを描けるいいオトコになら、縄で縛り上げられても文句は言いませんーー「最後の文豪……続きを見る

この本は、２００３年頃から２０１３年現在にかけて、私がアジアを中心とする各国で体験してきた出来事をまとめた海外旅行記である。 と言っても、正直、褒められたことはしていない。 いや、それどころか、各国で……続きを見る

「ひゃくまでいきたい」と言い、晩年を穏やかに過ごした母。大正七年生まれで、学校へは通えない境遇だった。ひたすら汗を流して働き、楽しむことも上手な人だった。福祉センターへの送迎時に母は断片的な言葉で思……続きを見る

「頑固なじいさんより可愛いじいさん」がモットーの道場氏。あまり悩まないことが、健康の秘けつ。一喜一憂しない。ストレスがない。人生、なるようになるさ。明るく前向きに生きるヒントが詰まった一冊です。＜章……続きを見る

最後の文豪が綴った「病気」「性」「将棋」 ーー重い腎臓病で死を覚悟した鬼六先生が、拒否から一転、人工透析を受けたとたんに、奇跡の復活！　透析に通う病院で繰り広げる騒動を書き下ろした「生還した瘋癲老人……続きを見る

予期せぬことが切っ掛けでスタートした「舞姫」エリスのモデル探し。文豪・森鴎外がデビュー小説に秘めた、日本文学最大の謎がいま、明かされる！ 続きを見る

ちばてつや氏絶賛！ 「みいんなから愛された駄菓子屋のおばちゃんの半世紀。 子どもたちがイキイキ描かれていて昭和の人情にほーっこりです。」 「国語はラブレターを書くためにあるんだよ」 昭和30（1955）年、住……続きを見る