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倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
成長もなし。教訓もなし。変化もなし。空虚小説。チャレンジングな作品ですよ。つまり、これは倉橋由美子の冒険だと思います。(いとう)。今回は、倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む。芥川賞作家と希代の……続きを見る
価格:110円
世界文学は面白い。文芸漫談で地球一周
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2014年12月05日
〈小説〉という船に乗って、地球一周の旅に出よう! 作家・奥泉光とクリエイター・いとうせいこうが、スピード感あふれる漫談に乗せてご案内。カフカ、ポー、ドストエフスキーに、デュラス、マルケス、カミュにゴ……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
尾崎翠『第七官界彷徨』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年06月30日
「作家としての来歴もよくわからないし、実質的な作家活動の期間も短い。ただその間にセンスあふれる作品を残し、後年まで影響を与えつづけている」(奥泉)。今回は、初期モダニズム小説の傑作、尾崎翠の『第七官……続きを見る
価格:110円
夏目漱石『門』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年03月31日
文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『門』を読む。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2016年……続きを見る
価格:110円
深沢七郎『楢山節考』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
「自分でない人と話し合いたい、対話したい、コミュニケートしたいという、人間としての根源的な欲求を、ここまで美しく描いた作品はあまりないと僕は思うんです(奥泉)」「ここはもう、がまんせずに泣きましょう……続きを見る
価格:110円
坊ちゃん忍者幕末見聞録
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
時は幕末、出羽の国から京に上った坊ちゃん忍者松吉。尊皇攘夷の熱気の中で事件に巻き込まれるが、持ち前の勇気で立ち向かう。奥泉ワールドの新境地。愛と希望の歴史ファンタジー。 続きを見る
価格:817円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
小島信夫『アメリカン・スクール』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
今日は小説技法の初歩をしっかりおさらいしましょう。そして、作りものめかないためにどうすればいいのか。『アメリカン・スクール』の三人称多元はどういうものなのか。今回は、小島信夫『アメリカン・スクール』……続きを見る
価格:110円
二葉亭四迷『浮雲』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
オリジネーターとしての二葉亭四迷の熱さ、日本近代文学の祖。今回は二葉亭四迷『浮雲』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2013年……続きを見る
価格:110円
尾崎紅葉『金色夜叉』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
「超ポップ!…鮮血! 凶器! 殺傷! 死体!」(いとう)。今回は、読んだことはなくても、国民全体が貫一とお宮のことだけは知っている、尾崎紅葉の『金色夜叉』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でお……続きを見る
価格:110円
コンラッド『闇の奥』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
小説で声や痛みは再現可能か? そのものを伝えることができるのか? 今回はコンラッドの『闇の奥』を読む。「シリアスな本作を使って、笑ってもらおうというのがこちらの魂胆ですから、空前絶後といっていいです……続きを見る
価格:110円
泉鏡花『高野聖』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
「二〇世紀のゼロ年代は日本の近代文学史のひとつのエポックです。」(奥泉)。今回は20世紀を目前に発表された、泉鏡花の『高野聖』を読む。 芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実……続きを見る
価格:110円
国木田独歩『武蔵野』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
「一冊を通して、日本語の変遷ドキュメントになっているという指摘は、間違いありません。…それが『武蔵野』の最大の魅力と言っていいかもしれません。」(奥泉)。今回は、本全体に日本語の歴史が横溢している国……続きを見る
価格:110円
葛西善蔵『子をつれて』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年06月30日
「今回は、小説にとってリアリティとはなにかという問題を避けて通れそうにはありません。」葛西善蔵『子をつれて』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子書籍……続きを見る
価格:110円
芥川龍之介『藪の中』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月26日
「文芸漫談にようこそおいでくださいました。今回は芥川龍之介『藪の中』を読むという、大変な回となっております。」(奥泉)。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子……続きを見る
価格:110円
この国の戦争
著者:奥泉光, 加藤陽子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2022年06月18日
あの戦争をどう考えればよいのか。なぜあんなことになったのか。戦争を描いてきた小説家と戦争を研究してきた歴史家が、必読史料に触れ、文芸作品や手記なども読みながら、改めて考える。 続きを見る
価格:968円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
その言葉を/暴力の舟/三つ目の鯰
著者:奥泉光
出版社: 講談社
発売日: 2015年07月10日
東京で三年ぶりに再会した、故郷の俊才の変わり果てた姿「その言葉を」。他人の怒りと攻撃性を誘発せずにはおかない、風変わりな先輩との四年間「暴力の舟」。父の葬式で一堂に会した親族たちの、幼い頃は窺い知れ……続きを見る
価格:1,826円
夏目漱石『こころ』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年03月31日
文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『こころ』を読む。本電子書籍は、文芸誌「すばる」20……続きを見る
価格:110円
中上健次『枯木灘』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
「あの大きな人の、大きな背中を、見たかった」「まさしく、奇蹟のような一回性の小説」。今回は、中上健次の『枯木灘』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子……続きを見る
価格:110円
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
「ウェルテルは自分の才能を文学に使っておけばよかった。その文学性を映画化するなら、「ザ・ストーカー」というタイトルしかない。彼が荒れると世界が荒れる。殺人事件が起き、村は洪水(いとう)」。今回は、ゲ……続きを見る
価格:110円
アンドレ・ジッド『法王庁の抜け穴』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
ジュリウス・ド・バラリウル、アメデ・フルーリッソアル、百足組…。そんな名前のラップグループがいてもいいぐらいですが、実はこれ各編のタイトルです(笑)。笑えるところに、すぐに食いつく文芸漫談。今回は、……続きを見る
価格:110円
トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
美。そして、陶酔、陶酔、陶酔。とにかく美しかない。美と理性、そこに忍び込んでくる魔的なものというテーマのトーマス・マン『ヴェネツィアに死す』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタ……続きを見る
価格:110円
雪の階(下)
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年01月29日
親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢(けが)れた血の粛正をもくろむ「組織」(グルッペ)……。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★ (3.44) → レビューをチェック
ナボコフ『ロリータ』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
「複雑なモラル・ハラスメントとセクシャル・ハラスメントが交差している、まさに現代、現在の小説(いとう)。」「下劣なものと崇高なもの、醜いものと美しいものーーその振り幅のなかで世界を構築している(奥泉……続きを見る
価格:110円
横光利一『蠅』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月26日
「横光が、いや横光さんが(笑)、ここまで現代性を持っているとは、考えていなかった…」(いとう)。今回は「小説の神様」こと横光利一の『蠅』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”……続きを見る
価格:110円
織田作之助『夫婦善哉』『六白金星』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年06月30日
文学者で、キムタクみたいに四文字で略してもらえるのって、オダサク以外にいますか? でも織田作は当時からそう呼ばれていたんですよね。今回は「評価低すぎる、織田作すごい!」(いとう)と言わしめた織田作之……続きを見る
価格:110円
漱石漫談
著者:いとうせいこう, 奥泉光
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年05月26日
『こころ』はBL?『坊っちゃん』は童貞小説?邪道に見せて王道を行き、微笑みながらガチで斬り合う「文芸漫談」の真髄発揮。『吾輩は猫である』『三四郎』他を読み解く漱石入門書。 続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
武者小路実篤『真理先生』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年06月30日
武者小路実篤は寅さん? 「(音楽でいうと)複雑なコード進行なし。シャープとかフラットとかも一切なし。でも、そのおかげで不思議なパンクさは出ている。」そんな小説、武者小路実篤の『真理先生』を読む。芥川……続きを見る
価格:110円
森鴎外『舞姫』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
「外国に行き、お金に困っている年端もいかない女の子を援助しているうちに、彼女が妊娠しちゃって、でも捨てて帰ってくる話ですから。…これ以上ない、ゲスな話だ。」(いとう)。今回は、新聞や週刊誌に書き立て……続きを見る
価格:110円
後藤明生『挾み撃ち』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
『挾み撃ち』の特徴は半勃起? 「あらゆる小説の中でこの人の書くものだけが救いですから(いとう)」。今回は、後藤明生の『挾み撃ち』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学……続きを見る
価格:110円
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