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博士の愛した数式(新潮文庫)
著者:小川洋子
出版社: 新潮社
発売日: 2010年08月01日
[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字……続きを見る
価格:484円
レビュー件数:2060 / 評価平均:★★★★ (4.11) → レビューをチェック
猫を抱いて象と泳ぐ 
著者:小川洋子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
「大きくなること、それは悲劇である」──この警句を胸に11歳の身体のまま成長を止めた少年は、からくり人形を操りチェスを指す。その名もリトル・アリョーヒン。盤面の海に無限の可能性を見出す彼は、自分の姿を見……続きを見る
価格:652円
レビュー件数:497 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
薬指の標本(新潮文庫)
著者:小川洋子
出版社: 新潮社
発売日: 2008年05月01日
楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡……。人々が思い出の品々を持ち込む〔標本室〕で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いい……続きを見る
価格:407円
レビュー件数:661 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
地方大学再生 生き残る大学の条件
著者:小川洋
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2019年03月13日
崩壊する私大、崖っぷちの国公立大……限界“地方”大学、サバイバルの現場をリポート! 定員割れする私大が激増し、国公立大も全入化がはじまっている。一方で、危機を脱し、V字回復する大学も。その違いを照射し、……続きを見る
価格:850円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
ブラフマンの埋葬
著者:小川洋子
出版社: 講談社
発売日: 2013年12月13日
ある出版社の社長の遺言によって、あらゆる種類の創作活動に励む芸術家に仕事場を提供している〈創作者の家〉。その家の世話をする僕の元にブラフマンはやってきたーー。サンスクリット語で「謎」を意味する名前を……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:255 / 評価平均:★★★★ (3.64) → レビューをチェック
妊娠カレンダー 
著者:小川洋子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
出産を間近に控えた姉に、毒に染まっているだろうグレープフルーツのジャムを食べさせる妹……妊娠をきっかけとした心理と生理の繊細、微妙なゆらぎをみごとに描く、第104回芥川賞を受賞した「妊娠カレンダー」。住……続きを見る
価格:459円
レビュー件数:300 / 評価平均:★★★ (3.46) → レビューをチェック
人質の朗読会
著者:小川洋子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2014年04月04日
遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いたーー紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして……。人生のささやかな一場面が鮮……続きを見る
価格:607円
レビュー件数:207 / 評価平均:★★★★ (3.91) → レビューをチェック
密やかな結晶 新装版
著者:小川洋子
出版社: 講談社
発売日: 2020年12月15日
その島では多くのものが徐々に消滅していき、一緒に人々の心も衰弱していった。 鳥、香水、ラムネ、左足。記憶狩りによって、静かに消滅が進んでいく島で、わたしは小説家として言葉を紡いでいた。少しずつ空洞が……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:146 / 評価平均:★★★★ (4.03) → レビューをチェック
最果てアーケード
著者:小川洋子
出版社: 講談社
発売日: 2015年06月12日
使用済みの絵葉書、義眼、徽章、発条、玩具の楽器、人形専用の帽子、ドアノブ、化石……。「一体こんなもの、誰が買うの?」という品を扱う店ばかりが集まっている、世界で一番小さなアーケード。それを必要としてい……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:80 / 評価平均:★★★★ (4.04) → レビューをチェック
海(新潮文庫)
著者:小川洋子
出版社: 新潮社
発売日: 2016年05月27日
恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつ……続きを見る
価格:473円
レビュー件数:178 / 評価平均:★★★★ (3.92) → レビューをチェック
夜明けの縁をさ迷う人々
著者:小川 洋子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年12月13日
世界の片隅でひっそりと生きる、どこか風変わりな人々、河川敷で逆立ちの練習をする曲芸師、教授宅の留守を預かる賄い婦、エレベーターで生まれたE.B.、放浪の涙売り、能弁で官能的な足裏をもつ老嬢……。彼らの哀……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:99 / 評価平均:★★★★ (3.63) → レビューをチェック
琥珀のまたたき
著者:小川洋子
出版社: 講談社
発売日: 2018年12月14日
魔犬の呪いから逃れるため、パパが遺した別荘で暮らし始めたオパール、琥珀、瑪瑙の三きょうだい。沢山の図鑑やお話、音楽に彩られた日々は、琥珀の瞳の奥に現れる死んだ末妹も交え、幸福に過ぎていく。ところが、……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:76 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
やさしい訴え 
著者:小川洋子
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
女のもとへ通う夫に傷つき、山あいの別荘へ隠れすんだ「わたし」。深い森の工房でチェンバロ職人とその女弟子と知り合い、くつろいだ気持ちをとり戻すが、しだいに湧きあがる情熱が三人の関係に入りこみ──。おごそ……続きを見る
価格:570円
レビュー件数:75 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
生きるとは、自分の物語をつくること(新潮文庫)
著者:小川洋子, 河合隼雄
出版社: 新潮社
発売日: 2013年08月02日
人々の悩みに寄り添い、個人の物語に耳を澄まし続けた臨床心理学者と、静謐でひそやかな小説世界を紡ぎ続ける作家。二人が出会った時、『博士の愛した数式』の主人公たちのように、「魂のルート」が開かれた。子供……続きを見る
価格:396円
レビュー件数:119 / 評価平均:★★★★ (3.99) → レビューをチェック
まぶた(新潮文庫)
著者:小川洋子
出版社: 新潮社
発売日: 2016年04月01日
15歳のわたしは、高級レストランの裏手で出会った中年男と、不釣合いな逢瀬を重ねている。男の部屋でいつも感じる奇妙な視線の持ち主は?──「まぶた」。母のお気に入りの弟は背泳ぎの強化選手だったが、ある日突然……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:159 / 評価平均:★★★★ (3.59) → レビューをチェック
凍りついた香り
著者:小川洋子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2013年12月13日
今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れ……続きを見る
価格:596円
レビュー件数:97 / 評価平均:★★★★ (3.74) → レビューをチェック
ホテル・アイリス
著者:小川洋子
出版社: 幻冬舎
発売日: 2013年12月09日
染みだらけの彼の背中を、私はなめる。腹の皺の間に、汗で湿った脇に、足の裏に、舌を這わせる。私の仕える肉体は醜ければ醜いほどいい。乱暴に操られるただの肉の塊となった時、ようやくその奥から純粋な快感がし……続きを見る
価格:517円
レビュー件数:102 / 評価平均:★★★ (3.3) → レビューをチェック
約束された移動
著者:小川洋子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2022年11月04日
ハリウッド俳優Bの泊まった部屋からは決まって一冊の本が抜き取られていたーー。客室係の「私」だけが秘密を知る表題作など、静謐で豊かな小説世界が広がる、“移動する”6篇の傑作短編集。 続きを見る
価格:748円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
遠慮深いうたた寝
著者:小川洋子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2021年12月04日
神戸新聞連載の「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年分の中から作家の素顔が垣間見られる、極上エッセイを厳選収録。他に「手芸と始球式」「物語の向こうがわ」「読書と本と」で構成。 続きを見る
価格:1,705円
レビュー件数:49 / 評価平均:★★★★ (3.97) → レビューをチェック
余白の愛
著者:小川洋子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月19日
耳を病んだわたしの前に現れた速記者Y。その指に惹かれたわたしが彼に求めたものは……。記憶の世界と現実を行き来する美しく幻想的な長編。 続きを見る
価格:649円
レビュー件数:119 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
睡在掌心的舞台
著者:小川洋子
出版社: 時報出版
発売日: 2024年05月21日
小川洋子精妙絕倫的短篇小說集。 名為舞台的異界,名為舞台的奇蹟。 表演者、觀看者,以及被觀看者的奇幻視點。 描寫在舞台發生彼此的特別關係。 殘存著舞台的氛圍,徘徊在虛構的人與現實的人之間的、最確鑿的印記……続きを見る
価格:1,469円
掌に眠る舞台
著者:小川洋子
出版社: 集英社
発売日: 2022年09月05日
「だって人は誰でも、失敗をする生きものですものね。だから役者さんには身代わりが必要なの。私みたいな」 金属加工工場の片隅、工具箱の上でペンチやスパナたちが演じるバレエ「ラ・シルフィード」。 交通事故の……続きを見る
価格:1,815円
レビュー件数:39 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
カラーひよことコーヒー豆
著者:小川洋子
出版社: 小学館
発売日: 2013年01月21日
ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンド……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:78 / 評価平均:★★★★ (3.82) → レビューをチェック
完璧な病室
著者:小川洋子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2023年03月31日
弟はあの病室のあのベッドの上で、完璧に優しかったーー 病に冒された弟と姉との時間を描く表題作、海燕新人文学賞受賞のデビュー作「揚羽蝶が壊れる時」、 第二作品集収録の「冷めない紅茶」「ダイヴィング・プー……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.94) → レビューをチェック
とにかく散歩いたしましょう
著者:小川洋子
出版社: 毎日新聞出版
発売日: 2013年07月09日
人気作家の日常。締切を前に白紙の恐怖に怯え、店員とのやりとりに傷つき、ハダカデバネズミに心奪われる。たとえ何があっても、愛犬と散歩すれば前に進める・・・心温まるエッセー集。<目次>「る」と「を」ハン……続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:49 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
言葉の誕生を科学する
著者:小川洋子, 岡ノ谷一夫
出版社: 河出書房新社
発売日: 2014年12月19日
人間が“言葉”を生み出した謎に、科学はどこまで迫れるのか?鳥のさえずり、クジラの鳴き声…言葉の原型をもとめて人類以前に遡り、小説家と気鋭の科学者が、言語誕生の瞬間を探る! 続きを見る
価格:704円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (4.06) → レビューをチェック
犬のしっぽを撫でながら
著者:小川洋子
出版社: 集英社
発売日: 2014年06月05日
数に隠されている神秘と美しさ。その偉大な真理に向き合う芸術家ともいえる数学者たち。ひとつの作品を生み出すきっかけや、小説へのあふれる想い。少女時代の『アンネの日記』との出会いとその後のアウシュヴィッ……続きを見る
価格:495円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
科学の扉をノックする
著者:小川洋子
出版社: 集英社
発売日: 2013年08月01日
宇宙のはじまりはカップからこぼれたコーヒー? 人間が豚を食べられるのは遺伝子のおかげ? 作家、小川洋子が様々な分野で活躍する科学のスペシャリスト7人にインタビュー。科学の不思議を解き明かすため、日々……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:64 / 評価平均:★★★★ (3.63) → レビューをチェック
刺繍する少女
著者:小川 洋子
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年12月13日
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていたーー。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きるーー。宿主を見つけたら目玉を捨ててし……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:78 / 評価平均:★★★★ (3.66) → レビューをチェック
そこに工場があるかぎり
著者:小川洋子
出版社: 集英社
発売日: 2021年04月26日
作家小川洋子氏による、おとなの工場見学エッセイ。あのベストセラー『科学の扉をノックする』の工場版ともいえる本です。幼いころから変わらぬ小川さんの好奇心と工場愛がじわじわ心にしみて、今、日本のものづく……続きを見る
価格:1,386円
レビュー件数:34 / 評価平均:★★★★ (3.84) → レビューをチェック
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