小田 - 少女 1

真琴にとり憑いた安藤の霊を「除霊」するため、一計を案じた八雲。その作戦が功を奏し、安藤の霊は無事真琴から離れ、「連続少女誘拐殺人事件」も一応の解決を迎えた……はずだったが、新たなる被害者が発見されーー……続きを見る

ぼくはただ、死んだ人間の魂が見えるだけだーーー。死者の声を聞くことが出来るという大学生斉藤八雲が難事件に挑むスピリチュアルミステリー第２巻！ 続きを見る

ぼくはただ、死んだ人間の魂が見えるだけだーーー。死者の声を聞くことが出来るという大学生斉藤八雲が難事件に挑むスピリチュアルミステリー開幕！ 続きを見る

晴香の教育実習先の小学校プールで発見された黒こげの死体。その死体は不審点が多くまさに「あり得ない死体」だった…しかも死体の身元が殺人犯・戸部賢吾だと分かり…。 続きを見る

飛び降り自殺を延々と繰り返す女性の霊が出るということで調査に向かった八雲。そんな八雲の前に“死者の魂が見える”という両目の赤い霊媒師が現れてーーー!! 続きを見る

両眼の赤い男が、ついに八雲の前に姿を現した！これまで数々の人間を操り、不幸のどん底に陥れてきた男の真の狙いとはいったい…。心の支柱であった一心を失いかけている今、八雲は男にどう立ち向かう！？ 続きを見る

沢口里佳自殺の事件に潜む、警察機関の暗部。真実を手繰り寄せたとき、思いもよらない悲しい結末が待っていたーーー!! 続きを見る

晴香の教育実習先で見つかった謎の焼死体と、28年前に同じ場所で起こった火災事件を繋ぐ糸が見つかった。しかしその裏には更なる謎が潜んでいてーーー。一方、真人の担任・駒井の自殺によって事件が大きく動き出し……続きを見る

教育実習のため、とある小学校にやってきた晴香は、幽霊が見えるという少年・真人に出会う。真人は晴香に「自分は呪われている」と告げるが……。 続きを見る

刑務所に収監されている美雪が一心の殺人予告を行った。その予告通り一心は刺され意識不明の重体に…。犯行を認めた美雪だが、刑務所にいた美雪には犯行は不可能で… 続きを見る

１５年前に起きた猟奇殺人事件の現場でビデオカメラに映り込んだ女性の幽霊。その相談を受けた直後、八雲が消えた。また時効直前の犯人を追っていた後藤まで行方不明に。二人は一体どこへ？晴香は八雲を捜せるのか……続きを見る

突然の八雲失踪と、後藤の行方不明事件…取り残された晴香と石井は命を懸けて二人の捜索にかかる。そして次第に明るみにでる八雲の過去…事件を裏で操るあの男が、ついに晴香の目の前に！！ 続きを見る

八雲失踪の背後には、やはり父の存在が！！　絶体絶命の危機を救ったのは、憎まれていると思っていた母の存在だった…。 続きを見る

脳死と判定された一心は、臓器提供のドナー登録をしていた。脳死状態の一心を「死」ととらえるか「生」ととらえるか…選択を迫られる八雲だが…。 続きを見る

「美しい死体」を探す解剖医ルスランと、過去の猟奇事件を追う兵庫県警の真嶋。それぞれの思惑を他所に、女性の首が発見された。それはルスランの探す「美しい死体」であり、真嶋の探す過去の事件に通じる死体で…。 続きを見る

世界人口の７割が死亡した大災害「赤死病」。美貌の監察医ルスラン・クサカは密かに「美しい死体」を探し求めていた。そこに現れた刑事の真嶋。彼はルスランの卓越した解剖技術に目を付け捜査協力を要請するのだが……続きを見る

好きな人との初めてのデート。青井くんと見る景色は何だかいつもと違って見えます。この幸せな時間がずっと続けばいいのに。でもまさか、本当に帰れなくなるなんてー。 続きを見る

切なくて、胸震えた夏と佐伯の恋物語。二人を知る者たちの思いが、いま明らかにーー。小牧 良、若林みどり、上条義行からみたそれぞれの「ふれなばおちん」ーー。大ヒット作品「ふれなばおちん」のスピンオフ、真……続きを見る

思いのままに、生きていいのでしょうか。そんなこと、できません。できないから、苦しいんです。大切な人たちを傷つけてはダメ。私のこの気持ち、彼には届いていると思います。 続きを見る

私が生きている間にあなたに出会えたこと、その奇跡に深く深く感謝。そして、あなたも同じように感じてる。この想いは本物で、私たち以外の誰にも邪魔されない、邪魔できないものです。そのことを私たちは知ってい……続きを見る

青井くんが好きです。でもこの想いにフタをして成美さんを応援すると決めました。ふたりのことが大好きだから笑っていてほしいんです。けれど最近、青井くんの様子が何だか少し気になります。 続きを見る

ダメなことはダメ悪いことは悪い！と、言い続けてきた斉藤さん。息子が中学生になり、正しい言葉も正しすぎるが故にうまく届かなかったりする。子育ての難しさに斉藤さんも悩むーー。 続きを見る

斉藤家は3人家族。小五の潤一に母、斉藤さん。そして、海外赴任中の父。生活のリズムができあがっていたところへ、斉藤さんよもやの妊娠か!?　もし本当なら41歳の高齢出産。子育て世代へ贈る、平成のバイブルー。 続きを見る

結婚、子供ーそのときどきで自分の道を選択してきた。一生懸命駆け抜けてきた時間は、何物にも代え難い自分自身の証だ。若いときの美しさより、大人な今の美しさに誇りを持とう。明日がきっと素敵になるから。 続きを見る

携帯電話の出現にはびっくりした。確かに便利だ。でも、その使い方を誤ったとき、なにかが壊れ、失われていく。大人たちよ、子供たちを正しく導け。機械ごときに振り回されるな。未来のために“いま”が勝負どころだ……続きを見る

派手な外見に似合わず、曲がったことが大キライな三浦由海子。バブルがはじけ、彼女が派遣社員として勤めるZONYにもリストラの嵐が吹き荒れる。なじみの面々が出向・転勤となる人事部長の方針をみかねて、由海子は……続きを見る

子育ての難しさは半端ない。　幼い頃、思春期──　大変さは形を変えて親である者に挑んでくる。目をそらすな、ごまかすな。少しの躓きが綻びにならぬよう、とにかく子どもをよく見よう。 続きを見る

「ふれなばおちん」「斉藤さん」の小田ゆうあ。著者の原点ともいえる作品が、ついに登場！　世はバブル。大企業の受付嬢・三浦由海子は、曲がったことが大キライ。こんな世の中だからこそ、キチンと筋を通したいの……続きを見る

見た目は派手だが中身は熱血！　義理人情に厚く、身近に起こったトラブルには全力でお助け。ZONY受付嬢・三浦由海子の筋の通し方は、ちょっぴり荒っぽいが実に痛快。何でもない一日を楽しく過ごす術を教えてくれ、……続きを見る

青井くんのことが大好きだけど、この恋心は誰にも内緒です。彼のそばにいられるだけで、とても豊かな気持ちになります。もちろん彼とのあれこれを妄想します。そのくらいの楽しみ、あったっていいですよね。でも先……続きを見る