尚 - 人文・思想・社会 5

コンプライアンスの確立・強化が叫ばれる法化社会で、法律実務の重要性は増大している。法務の中でも争訟案件や予防法務など、法律実務遂行上重要でありながら、とかく軽視されがちな「判例検索」というリサーチ業……続きを見る

下村文科大臣は国立大学に対し「文系学部・学科の縮小や廃止」を要請した。成果主義の導入、職業訓練校化ーー所属学科の廃止を通告された大学教授が、新自由主義の波に翻弄される現場を描く衝撃のレポート。 続きを見る

資産税の第一人者が描く、相続を巡る6つの人間ドラマ。小説に笑って泣いて共感して、いつのまにか、相続や今後の人生について学べる本です。 「砂時計みたいに残高が減っていくのは心細くないか」「おまえは余生と……続きを見る

あなたは自分のことをどれくらい知っていますか？ それは本当のあなたですか？ 心理テストクリエイターとしても活躍する人気占い師、脇田尚揮氏による 恋愛に特化した少しエッチな心理テスト集が電子書籍で登場。 ……続きを見る

医師になって半年の私が出逢ったのは、「病気のプロ」と名乗る女性・小道。生まれてからずっと、さまざまな病気や障害を抱えてきたはずなのに、いつも明るく振舞う彼女に惹かれていくには時間はかからなかった。結……続きを見る

1960年代、国連アジア極東経済委員会の調査により、東シナ海に莫大な海洋石油資源の埋蔵の可能性が指摘された。これを発端にして中国が尖閣諸島の領有権を主張し始め、日中間の最大の懸案になった。本書は、尖閣問……続きを見る

明治の教誨師が書いた死刑囚の記録、そこには死刑に抗する文言が綴られていた。死刑存否が注目を集めるいま必読のノンフィクション！ 続きを見る

良い季語を思いついたのに、五七五の定型に合わない。 そんなときにとても重宝な俳句歳時記です。 定型を大切にしながら季語を生かす句づくりに必携。 ーー監修者・岸本尚毅 定型にどう収めるかには音数がまず大事……続きを見る

五七五の音の数ごとに季語をまとめた歳時記は初めての試みである。 俳句実作者にとってはこれほど便利な歳時記はない。 すでに今春刊行されて、好評を博した春篇に次いで夏篇の歳時記刊行となった本書は夏本番を迎……続きを見る

近代学問と宗教が矛盾しながらも併存を模索した明治期の大学。極めて近代的な空間・大学において、宗教が教育され、研究される意義とは？　新進気鋭の９人の研究者たちによる意欲的論文集。 続きを見る

欧米とは異なり、国家主導で極めて強い世俗性を原則にして始まった日本の大学制度。戦後の新制大学制度のもとで形成された宗教者育成の実態を、宗教を横断して考察する。 続きを見る

アジア太平洋戦争期における宗教の研究及び宗教者の教育はどのようなものだったのか。総力戦体制下における教育、宗教、治安などの国家行政とのかかわりから実態を解明する。 続きを見る

Q&A形式で「補聴器」「人工内耳」と聴覚障がい者支援をわかりやすく理解するための入門書。新生児から高齢者まで身近な問題となっている「聴覚障がい」の基礎を学べる１冊。 続きを見る

本書は『音数で引く俳句歳時記』（春・夏・秋・冬編）の姉妹編として書かれた本です。 既刊『音数で引く俳句歳時記』は一音から十数音という長い季語まで、 音数ごとに季語を整理した俳句の実作に役立つように作ら……続きを見る