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朝になったら、タッチミー
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月01日
夜を徹して走るハーレー スーパーグライド。 彼女はなぜ、そうまでして走り続けるのか? 起点は港のフェリー・ターミナル。 そこでハーレー スーパーグライドに乗る美女を目撃した4人の男たちは 戯れに愛車で彼……続きを見る
価格:275円
イチゴの目覚まし時計
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月01日
シニカルではなしに、彼女は言う。 「なんだって陳腐なのよ」。 2組の若い男女がいる。 4人はそれぞれ、バラバラに福島から出てきた上京組だ。 1組はサラリーマン。もう1組は風俗で働くカップル。 そこに上下や屈……続きを見る
価格:275円
花模様にひそむ
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年07月26日
それを終わらせるのは銃弾 主人公は殺し屋。女性だ。彼女は、謎の組織からの依頼を淡々とこなす。容赦はない。ミスもない。しかしこの作品ではそうした仕事人としての側面以外にプライヴェートな彼女のパーソナリ……続きを見る
価格:275円
波が呼ぶんだよ
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月31日
波が呼んだら、どこまでも行く。 幸雄と貴志。波乗りを何よりも愛する2人は そのあいだに麻衣子、という気になる存在をはさみながらも 常に海を、波を第一に考えることにおいて共通している。 ある時2人は、小さな……続きを見る
価格:275円
レビュー件数:1 / 評価平均: (1.0) → レビューをチェック
あの雲を追跡する
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
「入ってきて」と彼女は言った 『夏と少年の短篇』(ハヤカワ文庫)所収の1篇。 18歳の少年にとっての、もっとも鮮やかな瞬間を切り取っている。 最初は、バッタリと道で遭い、そのままプールへ。 2度目は、ちゃ……続きを見る
価格:275円
アンデル 2018年2月号
著者:片岡義男, 広小路尚祈, 堀江敏幸, 山崎ナオコーラ
出版社: 中央公論新社
発売日: 2018年02月01日
【連作短編小説】 ◆片岡義男「オーガズムと自分の現在」 【連載長編小説】 ◆山崎ナオコーラ「偽姉妹」(第9回) 【連載小説】 ◆堀江敏幸「あとは切手を、一枚貼るだけ 8通目」 【短期連載小説】 ◆広小路尚祈「……続きを見る
価格:220円
最愛のダーク・ブルー
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年02月25日
誰もいないブルー このごく短い小説は、冒頭とエンディングがブルーで埋め尽くされている。 2つはまるで種類の違うブルーだが、その深さ、途方もなさにおいて共通している。 そして2つのブルーのあいだに、ただ2人……続きを見る
価格:275円
アンデル 2018年7月号
著者:小川洋子, 温又柔, 片岡義男, 松田青子, 安野モヨコ, 林芙美子
出版社: 中央公論新社
発売日: 2018年07月01日
小川洋子×堀江敏幸のスリリングなコラボ長編小説「あとは切手を、一枚貼るだけ」の小川さん分がいよいよ最終回です。台湾出身の注目作家・温又柔さん「魯肉飯のさえずり」も快調に2回目です。松田青子さん「持続……続きを見る
価格:220円
エンド・マークから始まる
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年10月25日
飛び出す女、残される男。 かつての同級生で年齢も同じ2人の女が、再会する。 飛び出してきた1人の女を、もう1人の女が迎える。 迎えた家には男もいて、しかしそれはさして問題にならない。 ところがしばし時間が……続きを見る
価格:275円
小説のような人
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年06月28日
あなたの過去は、私の未来である 娘は身長179cm。母は170cm。共にたいへんな高身長の二人が、おもいがけず久々に横浜の町を楽しむ機会に恵まれる。娘は小説を書こうと試みている身であり、母には離婚歴がある。日……続きを見る
価格:275円
夢の終わるべきかたち
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
自分を中心にして組み換える エッチ、という言葉がこの短篇では使われる。 エッチな投稿写真を中心に構成されるエッチな雑誌があり、 一人で編集をこなしている女性が主人公だ。 彼女を雇う社主もまた女性。 社主……続きを見る
価格:275円
ミッチェル
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年04月20日
これはすべて他人の言葉です この断章形式はいったい何だろうか? 詩、のようにも思える。いや実際、これは詩なのだ。 この短篇に書かれた言葉の一切は 作家・片岡義男が書いたものではない。 同時にそれはすべて……続きを見る
価格:275円
彼女から学んだこと
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年02月25日
彼女のサイレント・ポートレート 会話や口にされる言葉がまったくないまま小説はしばらく進行していく。 彼女、と呼ばれる女性がどんなふうに水にダイヴするのか、どんな水着でどう歩くのか、本を読む時はどうか、……続きを見る
価格:275円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
思いがけないベッドの上で
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年07月26日
その複数の声を、一人で聞くということ ホテルに一人の女性が滞在している。彼女は朝食を取るために下まで降りていくがウォークマンを携帯させている。そこにはテープが挿入されており、いま、彼女は、その音声を……続きを見る
価格:275円
没になった短編小説
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年06月28日
似たもの同士、とは言わないが…… かつて音楽活動のグループを組んでいた5人が、久々に再会する。5人の内訳は女3、男が2。カップルが二つあり、一人だけ残された女性のバックアップ・コーラスを、二組が務める……続きを見る
価格:275円
彼は結婚したくなった
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年06月28日
結婚したくなった夏は、さてどうなった? 人はなぜ結婚するのか? この問いに整然と回答するのは思いのほか難しかろうが、この小説の主人公は、一人で生きていては何もかもするりと過ぎてしまいもっと生活に抵抗……続きを見る
価格:275円
アンデル 2018年6月号
著者:安野モヨコ, 温又柔, 片岡義男, 堀江敏幸, 松田青子, 芥川龍之介
出版社: 中央公論新社
発売日: 2018年06月01日
■連載長編小説 温又柔「魯肉飯(ロバペン)のさえずり」新連載 松田青子「持続可能な魂の利用」第6回 ■連作短編小説 片岡義男「裸でプッタネスカ」 ■連載小説 堀江敏幸「あとは切手を、一枚貼るだけ」12通目 ■……続きを見る
価格:220円
魚座の最後の日
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年04月20日
ファインダーの中の彼女 記憶に刻み込まれる女性がいる。 その女性と再び会えば、それは再会、ということになる。 この小説においては2人の女性と 20歳前の男、その友人のもう1人の男が再会を演じる。 舞台は鹿……続きを見る
価格:275円
再会
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月22日
6人から5人へ。そして4人。 それが即ち、時間が経過する、ということ。 6人の男女がいる。まだ20代だが、30が目前の20代だ。 高校、大学を通じてずっと友人だった6人は 何よりも波乗りを愛することで結ばれていた……続きを見る
価格:275円
たしかに一度だけ咲いた
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
物語を生きること、現実を死ぬこと 衝撃の小説、と言っていいと思う。 ここには14歳の少女4人が登場するが、 彼女たちの固い結束は、ズバリ、自殺願望によって形成されている。 陳腐な、つまらない死ではなく、 い……続きを見る
価格:275円
雨のなかの日時計
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
父親であることを知らなくても、父親は父親 再会がある。二つの再会だ。 最初に男同士の再会があり、そこである疑問が浮かび そのことの確認も含め、2度目は男と女の再会がある。 そこで明らかになったこと。 それ……続きを見る
価格:275円
マイ・ダーリン・ハンバーガー
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年10月25日
ご法度、マイ・ダーリン! 社会、というものを動かしているのが主に大人であるなら、そこにあるルールもまた、大人が決めたものだろう。 18歳は大人の入口で不安定な年齢だ。 クラブのホステスと従業員。 その場に……続きを見る
価格:275円
ホテル・ルーム1
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年11月25日
時には、朝にホテルにたどり着く一日を。 日本列島は、台風の通り道だ。 空模様が暗くなり、雨が、風が激しくなり、 やがて猛烈な勢いを周囲に振りまいて、ある時ふっと抜けてく。 その奇妙な高揚感を夜通し自動車……続きを見る
価格:275円
散ってゆく花
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
20年後の因縁のスコア お盆の季節。都会に出た多くの人々が帰省し、 旧交を温めるタイミングでもある。 集まったのが、かつて甲子園にも出場したことのある 野球小僧の男たち、ともなれば、大いに盛り上がるのは必……続きを見る
価格:275円
戦う写真家との友情
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2017年05月31日
共感から共闘へ、彼女たちは閾を越える 多くの部分が女性二人の会話で成立した短篇。 ストーリーを主に引っぱっていくのは写真家の女性で 彼女は自身を被写体として、写真を撮り続けている。 撮る人であり、同時に……続きを見る
価格:275円
夕陽に赤い帆
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月31日
やがてすべてが終わり、 ヨットの白い帆は夕陽に染まる。 プラターズやナット・キング・コール、フランク永井らの歌唱でも知られるジャズのスタンダード・ナンバーと同じタイトルを持つ短編。 ここに登場するのは……続きを見る
価格:275円
心待ち
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2015年11月25日
心待ちが、ずっと心待ちであるために 心待ち。この美しい言葉を最大限に生かすようにこの短篇は書かれている。 梅雨の東北地方。 オートバイでツーリング中の男は21歳。 ガソリンスタンドで働く女は18歳。 オート……続きを見る
価格:275円
いい気分だ
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年04月25日
波が高まって、やがて凪。いい気分だ 舞台はプール。 水をたたえた空間だが人工物であり、やや密閉感じもある空間。 主役は2人の女性。というより、身体と視線だ。 もしかすると互いを捕らえる正確さと貪欲さは異……続きを見る
価格:275円
コーヒーが冷えていく
著者:片岡義男
出版社: 株式会社ボイジャー
発売日: 2016年04月25日
冷めたコーヒー、1人で飲むか、2人で飲むのか このうえなく愚かでバカな男がいて、しかしその男には友人もいれば親しい女性もいて、彼と彼女はまったくもって不本意な行動に駆り立てられる。 この短編小説の主役……続きを見る
価格:275円
白い町
著者:片岡義男
出版社: ボイジャー
発売日: 2015年07月24日
なにもかも白のせい。 男は死に物狂いで赤を引っ張り出す。 会話と拳銃だけで構成された、シンプル極まりない短編。 いや、その2つの前に、大前提として白い町がある。 エーゲ海を思わせる青い海に、すべての建物……続きを見る
価格:275円
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