小澤奈央 - 電子書籍 2

「俺じゃ駄目か」禅はそう言ったけれど、私は太一とも禅ともやり直す気は無かった。禅と私は鏡。私はそれに気付いたの。 続きを見る

「咲希！どうしてここに…」立ち上がった咲希の手には血塗れのナイフが握られていた。周囲が悲鳴を上げる中、腹痛で太一を助ける事もその場から逃げる事もできない。薄れゆく意識の片隅に、咲希の笑い声と破水した……続きを見る

逃げるように帰って来てしまった。いつも通り優しく迎えてくれる彼氏に申し訳ない。…でも、もう二度と会う事はないんだし…。…ない…はず…。 続きを見る

お義母さんは、私が階段から突き落としたと思っているらしい。自分で突き落としておいて、太一は「自分で落ちたって俺が証言するから安心して」などと言う。実家に逃げられればどんなに良いか。でも実家には帰れな……続きを見る

「私と別れてください」振り絞るように告げた言葉。しかし答えを聞く前に、禅は太一が連れて来た警備員に連行されてしまった。そして退院し、自宅に戻った私を待ち受けていたのは…。 続きを見る

憧れの先輩との初H後、会えばHのただれた関係に…恋人昇格を目指してイイ女のフリをしてみるけれど…!? 続きを見る

無愛想なエリート上司と秘密恋愛中のＯＬ・春奈。独占欲が強いくせに、なぜかお家デートを拒む彼には秘密があるようで!? 続きを見る

「私が至らない妻だから、あなたにご迷惑をお掛けしてごめんなさいね」「子供は私たちが大切に育てますから」え…何？何を言っているの？雨の音が五月蝿くて、よく、聞き取れない…。 続きを見る

誰もが太一を良い旦那様だと褒める。そうしてどんどん外堀が埋まって私は孤立していく。「いっそこの子が産まれなければ」 続きを見る

あれから私たちは、お互いにあの日の話題を避けて何事もなかったように過ごしている。それでもぎこちない空気は誤魔化すことができない。早く別れ話を切り出さなきゃ、そう思っていた矢先ーー…。 続きを見る

朝起きて顔を洗いまず机の前に座る。メールをチェックして生活のための記事を書く。時々徹夜して生活時間がずれていく。たまの息抜きは取材と称したCDショップ巡り。それが27歳売れないフリーライターの私の日常。……続きを見る

処女は貴方に捧げます!!モテ女のフリを続けるアラサーＯＬ・湊。高校時代から想い続けた憧れの先輩に再会し、夢にまで見た初Ｈのチャンスが来たけれど…!? 続きを見る

編集長との関係が復活してしまった。だけどその日以降、太一の帰宅が早くなり、編集長と遅くまで一緒にいる事ができない。ある日編集長との食事の帰り、たまには外食でもと太一から誘いの電話が入り…。 続きを見る

太一が周りから固めて、私を逃さないようにしているのがわかる。耐え切れず、ついに不倫の事を告白するがーー…。「知ってるよ？だから、なに？」 続きを見る

あれから数ヶ月、色々なものを忘れる様に仕事に打ち込んだ。付き合い始めた記念日、太一に指輪を渡され私は結婚を了承した。でもセックスする気にならない。最後にした編集長とのそれが忘れられなくて。 続きを見る

今日こそは編集長との関係を解消する。そう心に決めて編集部を訪れた矢先、太一から咲希が自殺未遂したと連絡がーーー…。何故!?急いで病院に駆けつけるも咲希が縋り付いたのは私じゃなくてーー…。 続きを見る

足が重い。沈んでいく。ずぶずぶずぶずぶ、まるで底なし沼に嵌った様に動けない。このまま私はどこへーー。おはようのキスにも、もう慣れてしまった。朝食を運んで来るメイドの前で、友樹お兄様に舌で股間を愛撫さ……続きを見る

ここに来て一ヶ月が経った。あの時お兄様たちと秘密を共有した。誰にも言ってはいけない秘密。窓辺から見ていた私は共犯者になり、そしてお兄様たちの愛情を一身に受けている。私はもう、お兄様たち無しでは生きて……続きを見る

無愛想なエリート上司と秘密恋愛中のOL・春奈。秘密を守るため社内でのお触り＆密会禁止にしたら、余計に悶々としてしまい…!? 続きを見る

一線を越えてしまった。これはもう完全に浮気だ。でも何故か浮気をしてからの方が太一と上手く行っている気がする。やっぱり私にとって一番大切なのは太一。今ならまだ引き返せる、今なら…。 続きを見る

『大切だから閉じ込める。大切だから足を切る。大切だから食べてしまう。大切すぎて殺したくなるーー。』高三の秋、私は一人ぼっちになりました。人の死なんてあっけない。母は普段から注意深い人だったのに、暴走……続きを見る

無愛想なエリート上司と秘密恋愛中のOL・春奈。二人っきりのお家デートのはずが、兄の邪魔が入ってしまい!? 続きを見る

太一の子か、編集長の子か判らない妊娠をしてしまった。耐え切れず、ついに不倫の事を太一に告白したもののーー…。「知ってるよ？だから、なに？」この人は、私を許す気なんてない。一生飼い殺しにする気だーー。……続きを見る

オトナ女子に癒しのひととき♪ 胸きゅんWEBコミックマガジン「恋愛天国 Vol.53」!! 　　　　　　 　　　　　　 ●助けてくれたイケメンライダーは…ちょっぴり強引なお医者さま!? 「私を（身も心も）捕まえたのは史上……続きを見る

あの騒動からしばらく経つが、太一はもう何も言わない。表面上は自由に動けるけれど、今までの事を考えたら本当の所はわからない。そんな日々が続いていたある夕暮れ時、太一の会社から電話が掛かってきた。 続きを見る

あなたは知らないでしょうけど、私は高校生の頃からあなたを見てた。あなたの周囲にはたくさんの人がいたけど、私にはあなたしかいなかった。だから私だけを見て欲しかった。 続きを見る

禅とは別れよう。退院したら禅にちゃんとそう伝えよう。そう決意したものの、太一の疑心暗鬼は留まる所を知らず、次第に暴力的になっていく。そんな折、禅が再び病室を訪れた。 続きを見る

あなたの前ではいつまでも女の子でいたい……そんなオトナ女子必読の年の差恋愛アンソロジー！　絶倫くせもの上司ーー…紳士的なバーのマスターーー…ドS敏腕副社長ーー…経験豊富な男性たちに甘やかされて、乱されて…………続きを見る

太一はお義母さんの味方。一人で抱えるのも限界で、せめてもの気晴らしに親友とお茶に行こうとすると、お義母さんも着いて来ると言う…！勘弁して…!! 続きを見る

憂鬱で堪らないお義母さんとの共同生活。だけど蓋を開けてみたら意外と上手くやれそう…？ただ心配なのは太一の酒量が増えている事。それとなくお義母さんに相談してみると…。「…きっとストレスじゃない？」 続きを見る