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さわらびの譜
著者:葉室 麟
出版社: KADOKAWA
発売日: 2015年12月25日
「わが想いは一筋の矢の如し、届けーー!」扇野藩重臣有川家の長女・伊也は、藩随一の弓上手、樋口清四郎と渡り合うほどの腕前。競い合ううち清四郎に惹かれていく伊也だったが、妹の初音に清四郎との縁談が持ち込……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.81) → レビューをチェック
潮鳴り
著者:葉室麟
出版社: 祥伝社
発売日: 2016年06月10日
生きることが、それがしの覚悟でござるーー。俊英と謳われた豊後・羽根藩(うねはん)の伊吹櫂蔵(いぶきかいぞう)は、狷介さゆえに役目をしくじりお役御免、今や〈襤褸蔵〉(ぼろぞう)と呼ばれる無頼暮らし。あ……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
秋霜
著者:葉室麟
出版社: 祥伝社
発売日: 2019年05月03日
一揆から三年、豊後羽根藩の欅屋敷で孤児を見守り平穏に暮らす楓の許を、謎の男・草薙小平太が訪れる。彼には楓の元夫で、大功を挙げた後、藩主・三浦兼清の旧悪を難じ上意討ちに遭った前家老・多聞隼人と因縁があ……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.89) → レビューをチェック
乾山晩愁
著者:葉室 麟
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年05月31日
天才絵師の名をほしいままにした兄・光琳が没して以来、尾形乾山は陶工としての限界に悩んでいた。追い討ちをかけるように、二条家から与えられた窯を廃止するとの沙汰が下る。光琳の思いがけない過去が、浮かび上……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:31 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
銀漢の賦 
著者:葉室 麟
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
二十年を経て、身分を遥かにへだてた男たちの友情は復活するのか? 江戸の寛政期、西国の小藩である月ヶ瀬藩の郡方・日下部(くさかべ)源五と、名家老と謳われ、南画の名手としても幕閣にまで名声が届いている松……続きを見る
価格:612円
レビュー件数:81 / 評価平均:★★★★ (4.04) → レビューをチェック
峠しぐれ
著者:葉室麟
出版社: 双葉社
発売日: 2018年01月12日
岡野藩領内で隣国との境にある峠の茶店。小柄で寡黙な半平という亭主と、「峠の弁天様」と旅人に親しまれる志乃という女房が十年ほど前から老夫婦より引き継ぎ、慎ましく暮らしていた。ところが、ある年の夏、半平……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (4.21) → レビューをチェック
あおなり道場始末
著者:葉室麟
出版社: 双葉社
発売日: 2019年07月30日
九州、豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのであ……続きを見る
価格:561円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.92) → レビューをチェック
はだれ雪 下
著者:葉室 麟
出版社: KADOKAWA
発売日: 2018年08月24日
赤穂事件に端を発し、扇野藩にお預けの身となった旗本・永井勘解由。紗英は勘解由の監視役ながら、彼のやさしさに惹かれてゆく。だが身分を隠した大石内蔵助が訪ねてきてーー扇野藩に、静かに嵐が忍び寄る。※本書……続きを見る
価格:704円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
橘花抄(新潮文庫)
著者:葉室麟
出版社: 新潮社
発売日: 2019年01月25日
両親を亡くした卯乃は、筑前黒田藩で権勢を振るう立花重根に引き取られたが、父の自害に重根が関与したと聞き、懊悩のあまり失明してしまう。前藩主の没後、粛清が始まった。減封、閉門、配流。立花一族は従容とし……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:27 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
花や散るらん
著者:葉室 麟
出版社: 文藝春秋
発売日: 2013年02月01日
京の郊外に居を構え静かに暮らしていた雨宮蔵人と咲弥だったが、将軍綱吉の生母桂昌院の叙任のため、上京してきた吉良上野介と関わり、幕府と朝廷の暗闘に巻き込まれてしまう。そして2人は良き相棒である片腕の僧……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
紫匂う
著者:葉室麟
出版社: 講談社
発売日: 2016年11月11日
心極流の達人ながら、凡庸な勤めに留まる蔵太。二人の子供とともに穏やかに暮らす、その妻・澪。すれちがいの暮らしを送る澪の前に、一度だけ契りをかわした男・笙平があらわれる。側用人にまで出世したかつての想……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.07) → レビューをチェック
冬姫
著者:葉室麟
出版社: 集英社
発売日: 2015年12月25日
織田信長の二女、冬。その器量の良さ故に、父親に格別に遇され、周囲の女たちの嫉妬に翻弄される。戦国の世では、男は戦を行い、熾烈に覇権を争い、女は武器を持たずに、心の刃を研ぎすまし、苛烈な〈女いくさ〉を……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:47 / 評価平均:★★★★ (3.55) → レビューをチェック
山月庵茶会記
著者:葉室麟
出版社: 講談社
発売日: 2017年04月14日
かつて政争に敗れた柏木靫負(ゆきえ)が、千利休の流れを汲む高名な茶人となって国に帰ってきた。孤狼の心を胸に秘めた男は、家督を養子に譲り、山裾の庵で隠遁生活を送る。今日も山月庵に客を招く。派閥抗争の最……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.29) → レビューをチェック
雨と詩人と落花と
著者:葉室麟
出版社: 徳間書店
発売日: 2020年01月10日
愛を見つめ、慈しむ心を描き続けた巨星・葉室麟。その深き到達点! 九州豊後日田の詩人広瀬旭荘を描いた著者畢生の感動作! 書名は、以下の広瀬旭荘の漢詩・七言絶句「春雨到筆庵」の最終行からとっている。 菘圃葱……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
古都再見(新潮文庫)
著者:葉室麟
出版社: 新潮社
発売日: 2020年06月12日
幕が下りるその前に見るべきものは、やはり見ておきたい。歴史作家は故郷を離れ、古都・京都に仕事場を構えたーー。先斗町のウオッカバーで津田三蔵の幻を追い、西本願寺の〈司馬さんのソファ〉に新撰組の気配を感……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
山桜記
著者:葉室麟
出版社: 文藝春秋
発売日: 2016年08月19日
全七作からなる歴史小説短編集。 豊臣秀吉による朝鮮征伐の前半・文禄の頃、一通の文箱が博多の津に打ち上げられ、秀吉の許に届けられた。中の手紙は半島に渡った夫を思う妻のものであった。興味を持った秀吉はそ……続きを見る
価格:652円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
千鳥舞う
著者:葉室麟
出版社: 徳間書店
発売日: 2015年01月23日
女絵師・春香(しゅんこう)は博多織を江戸ではやらせた豪商・亀屋藤兵衛から「博多八景」の屏風絵を描く依頼を受けた。三年前、春香は妻子ある狩野(かのう)門の絵師・杉岡外記(げき)との不義密通が公になり、師の衣……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
無双の花
著者:葉室 麟
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年09月12日
島津勢の猛攻に耐え、駆けつけた豊臣秀吉に「その忠義、鎮西一。その剛勇、また鎮西一」と誉めたたえられた立花宗茂。もともと九州探題・大友家の家臣であったが、秀吉によって筑後柳川十三万石の大名に取り立てら……続きを見る
価格:560円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
春雷
著者:葉室麟
出版社: 祥伝社
発売日: 2017年10月06日
鬼隼人、許すまじーー怨嗟渦巻く豊後・羽根藩。新参の多聞隼人が“覚悟”を秘し、藩主・三浦兼清を名君と成すため、苛烈な改革を断行していた。そんな中、一揆を招きかねない黒菱沼干拓の命を、家老就任を条件に隼人……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.91) → レビューをチェック
鎌倉残影 歴史小説アンソロジー
著者:朝井 まかて, 澤田 瞳子, 葉室 麟, 諸田 玲子, 武川 佑
出版社: KADOKAWA
発売日: 2022年11月02日
2022年の大河ドラマで描かれた、いくつもの野望と愛が交差する鎌倉時代。そんな武士の世への転換点を駆け抜けた人々ーー源頼朝、北条政子、後鳥羽上皇、和田義盛、そして北条義時。歴史小説の名手たちが彼らの面影……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
辛夷の花
著者:葉室麟
出版社: 徳間書店
発売日: 2019年02月08日
九州豊前、小竹藩の勘定奉行・澤井家の志桜里(しおり)は嫁いで三年、子供が出来ず、実家に戻されていた。ある日、隣家に「抜かずの半五郎」と呼ばれる藩士が越してくる。太刀の鍔(つば)と栗形(くりかた)を紐で結び……続きを見る
価格:759円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
草雲雀
著者:葉室麟
出版社: 実業之日本社
発売日: 2019年01月11日
りり、りり、りり……草雲雀は恋の歌を唄うーー。媛野藩の藩士、栗屋清吾は女中のみつと深い仲になるが、妻として娶ることは周囲から認められていない。そんな折、道場仲間の山倉伊八郎から自分の用心棒になるよう頼……続きを見る
価格:688円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
風かおる
著者:葉室麟
出版社: 幻冬舎
発売日: 2018年04月10日
鍼灸医・菜摘は「妻敵討ち」の旅から戻った養父・佐十郎と十年ぶりの再会を果たす。しかし、死病に侵された佐十郎にかつての優しい面影はなく、帰藩は妻敵討ちを唆した者との果し合いのためだという。討たれると知……続きを見る
価格:722円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★ (3.17) → レビューをチェック
風渡る
著者:葉室麟
出版社: 講談社
発売日: 2013年03月08日
秀吉の懐刀・黒田官兵衛と、日本人修道士・ジョアン。2人は、未曾有の変革の時を、時代の風を受けて生き抜いた。居場所を求めて駆け抜けた2人。信長から、キリシタン禁止令の時期を、折々にかかわりあいながら生……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★ (3.41) → レビューをチェック
螢草
著者:葉室麟
出版社: 双葉社
発売日: 2017年12月01日
早くに両親を亡くし十六歳で奉公にでた菜々だったが、主人の風早市之進が無実の罪を着せられてしまう。驚くことに市之進を嵌めたのは、無念の死を遂げた父の仇敵だった。風早家の幼き二人の子を守るため菜々は孤軍……続きを見る
価格:594円
レビュー件数:54 / 評価平均:★★★★ (4.08) → レビューをチェック
いのちなりけり
著者:葉室 麟
出版社: 文藝春秋
発売日: 2012年08月10日
あのとき桜の下で出会った少年は一体誰だったのか──家同士の因縁がひと組の夫婦を数奇な運命へと導く。“天地に仕える”と次期藩主に衒(てら)いもなく言う好漢・蔵人と“水戸に名花あり”と謳(うた)われた咲弥。二……続きを見る
価格:652円
レビュー件数:36 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
秋月記
著者:葉室 麟
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年05月31日
筑前の小藩・秋月藩で、専横を極める家老・宮崎織部への不満が高まっていた。間小四郎は、志を同じくする仲間の藩士たちとともに糾弾に立ち上がり、本藩・福岡藩の援助を得てその排除に成功する。藩政の刷新に情熱……続きを見る
価格:726円
レビュー件数:46 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
暁天の星
著者:葉室麟
出版社: PHP研究所
発売日: 2019年07月10日
本書は故・葉室麟が最期に書きたかった「近代」に挑んだ作品。「これだけは書いておきたい」と願い、病と闘いながら書き続けた物語である。明治新政府で外務大臣として欧米列強と対峙し、不平等条約の改正に尽力し……続きを見る
価格:1,601円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
この君なくば
著者:葉室麟
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2016年03月04日
伍代藩士の楠瀬譲と栞は互いに引かれ合う仲だが、譲は藩主の密命を帯びて京の政情を探ることとなる。やがて栞の前には譲に思いを寄せる気丈な女性・五十鈴が現れて……。激動の幕末維新を背景に、懸命に生きる男女の……続きを見る
価格:650円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
陽炎の門
著者:葉室麟
出版社: 講談社
発売日: 2016年06月10日
下士上がりで執政に昇り詰めた桐谷主水。執政となり初登城した日から、忌まわしい事件が蒸し返され、人生は暗転する。己は友を見捨て出世した卑怯者なのか。三十半ばにして娶った妻・由布は、己の手で介錯した親友……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.64) → レビューをチェック
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