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この国の戦争
著者:奥泉光, 加藤陽子
出版社: 河出書房新社
発売日: 2022年06月18日
あの戦争をどう考えればよいのか。なぜあんなことになったのか。戦争を描いてきた小説家と戦争を研究してきた歴史家が、必読史料に触れ、文芸作品や手記なども読みながら、改めて考える。 続きを見る
価格:968円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
雪の階(上下合本)
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年01月29日
親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢(けが)れた血の粛正をもくろむ「組織」(グルッペ)……。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛……続きを見る
価格:1,826円
石の来歴 浪漫的な行軍の記録
著者:奥泉光
出版社: 講談社
発売日: 2021年03月19日
現実と非現実の交錯を描く芥川賞受賞作。石に異常な執着を示す男の人生。長男の死、妻の狂気、次男の学生運動、夢と現実の交錯のなかで描かれる奥泉光の芥川賞受賞作。他に「浪漫的な行軍の記録」所収ーー太平洋戦……続きを見る
価格:1,430円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
坊ちゃん忍者幕末見聞録
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
時は幕末、出羽の国から京に上った坊ちゃん忍者松吉。尊皇攘夷の熱気の中で事件に巻き込まれるが、持ち前の勇気で立ち向かう。奥泉ワールドの新境地。愛と希望の歴史ファンタジー。 続きを見る
価格:817円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
葦と百合
著者:奥泉光
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
現代文明を捨て、自然との共生をめざしたコミューン運動「葦の会」。学生時代に参加し、十五年ぶりに再訪した医師・式根を待っていたのは、ブナの森深く、荒廃した無人の入植地跡だったーー。理想社会を夢見て残っ……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
死神の棋譜(新潮文庫)
著者:奥泉光
出版社: 新潮社
発売日: 2023年02月25日
初夏、名人戦の最中に詰将棋の矢文が見つかった。その「不詰めの図式」を将棋会館に持ち込んだ元奨励会員・夏尾は消息を絶つ。同業者の天谷から22年前の失踪事件との奇妙な符合を告げられた将棋ライターの〈私〉は……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
その言葉を/暴力の舟/三つ目の鯰
著者:奥泉光
出版社: 講談社
発売日: 2015年07月10日
東京で三年ぶりに再会した、故郷の俊才の変わり果てた姿「その言葉を」。他人の怒りと攻撃性を誘発せずにはおかない、風変わりな先輩との四年間「暴力の舟」。父の葬式で一堂に会した親族たちの、幼い頃は窺い知れ……続きを見る
価格:1,826円
雪の階(上)
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年01月29日
昭和十年。華族の娘、笹宮惟佐子は、富士の樹海で陸軍士官とともに遺体となって発見された親友の心中事件に疑問を抱き、調べ始める。富士で亡くなったはずの寿子が、なぜ仙台消印の葉書を送ることができたのか。寿……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
小島信夫『アメリカン・スクール』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
今日は小説技法の初歩をしっかりおさらいしましょう。そして、作りものめかないためにどうすればいいのか。『アメリカン・スクール』の三人称多元はどういうものなのか。今回は、小島信夫『アメリカン・スクール』……続きを見る
価格:110円
谷崎潤一郎『春琴抄』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月26日
「どうですか! この美しさ! もう惚れました。」(奥泉)。「僕も惚れました(笑)。」(いとう)。今回は、評者二人をして熱く語らせ、興奮させた谷崎潤一郎『春琴抄』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て……続きを見る
価格:110円
鳥類学者のファンタジア
著者:奥泉光
出版社: 集英社
発売日: 2014年11月07日
「フォギー」ことジャズ・ピアニストの池永希梨子は演奏中に不思議な感覚にとらわれた。柱の陰に誰かいる……。それが、時空を超える大冒険旅行の始まりだった。謎の音階が引き起こす超常現象に導かれ、フォギーはナ……続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ビビビ・ビ・バップ
著者:奥泉光
出版社: 講談社
発売日: 2019年06月13日
現代文学のトップランナーが、AI社会をポップに描いたSFジャズエンタメ巨編!「僕の葬式でピアノを弾いて頂きたいんです」それがすべての始まりだった。電脳内で生き続ける命、アンドロイドとの白熱のジャズセッシ……続きを見る
価格:1,595円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
文芸漫談 笑うブンガク入門
著者:奥泉光, いとうせいこう, 渡部直己
出版社: 集英社
発売日: 2014年12月05日
小説の書き方・読み方がクスクスわかる! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ! 芥川賞作家と稀代の仕掛け人が捨て身でおくる、“漫談スタイル”の超ブンガク実践講座。渡部直己(座付作家)による、ためになる脚注付……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
成長もなし。教訓もなし。変化もなし。空虚小説。チャレンジングな作品ですよ。つまり、これは倉橋由美子の冒険だと思います。(いとう)。今回は、倉橋由美子『スミヤキストQの冒険』を読む。芥川賞作家と希代の……続きを見る
価格:110円
雪の階(下)
著者:奥泉光
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年01月29日
親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢(けが)れた血の粛正をもくろむ「組織」(グルッペ)……。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★ (3.44) → レビューをチェック
『吾輩は猫である』殺人事件(新潮文庫)
著者:奥泉光
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
「吾輩は猫である。名前はまだ無い」この一行に、大きな謎が仕組まれていたとはー。上海の街に苦沙弥先生殺害の報せが走り、猫の「吾輩」はじめ、おなじみ寒月、東風、迷亭に三毛子、さらには英国猫のホームズやワ……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
シューマンの指
著者:奥泉光
出版社: 講談社
発売日: 2013年04月12日
音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした直後、プールで女子高……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:98 / 評価平均:★★★ (3.07) → レビューをチェック
三島由紀夫『仮面の告白』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
「少年を描かせたら、三島由紀夫はほんとうにすばらしい(いとう)」「少年を書くときはまったくやる気が違うよね(奥泉)」。今回は、三島由紀夫『仮面の告白』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる……続きを見る
価格:110円
バナールな現象
著者:奥泉光
出版社: 集英社
発売日: 2014年12月05日
1991年1月17日、湾岸戦争が始まった。砂漠の戦場から遠く離れた東京の郊外で、妻の出産を待つ大学講師・木苺の凡庸な日常に突然、暗黒の陥穽が口を開く。モーセのトーラー、鴉、理不尽な暴力の予感、そして改竄さ……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.33) → レビューをチェック
尾崎紅葉『金色夜叉』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年04月28日
「超ポップ!…鮮血! 凶器! 殺傷! 死体!」(いとう)。今回は、読んだことはなくても、国民全体が貫一とお宮のことだけは知っている、尾崎紅葉の『金色夜叉』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でお……続きを見る
価格:110円
アンドレ・ジッド『法王庁の抜け穴』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
ジュリウス・ド・バラリウル、アメデ・フルーリッソアル、百足組…。そんな名前のラップグループがいてもいいぐらいですが、実はこれ各編のタイトルです(笑)。笑えるところに、すぐに食いつく文芸漫談。今回は、……続きを見る
価格:110円
メルヴィル『書記バートルビー』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
変人キャラふたりと、かわいいキャラひとりと、「私」。そこへいよいよ例の男が登場! 『スター・ウォーズ』のCー3PO? 『相棒』の水谷豊? いえいえ……。今回は、メルヴィル『書記バートルビー』を読む。芥……続きを見る
価格:110円
夏目漱石『こころ』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年03月31日
文学、面白いよ! ヒカルがボケて、いとうがツッコむ。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。世界的な文豪・夏目漱石の『こころ』を読む。本電子書籍は、文芸誌「すばる」20……続きを見る
価格:110円
太宰治『晩年』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月26日
「俺は選民だと言ってのけるパンクさと、その不安を吐露する弱気の混在。でも、僕なら気恥ずかしくてちょっと無理。」(いとう)。今回は「コンセプトマシンD」こと太宰治の『晩年』を読む。芥川賞作家と希代の仕……続きを見る
価格:110円
東京自叙伝
著者:奥泉光
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月07日
【第50回谷崎潤一郎賞受賞作】舞台は東京。地中に潜む「地霊」が、歴史の暗黒面を生きたネズミや人間に憑依して、自らの来歴を軽妙洒脱に語り出す。唯一無二の原理は「なるようにしかならぬ」。明治維新、第二次世……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
ナボコフ『ロリータ』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年08月25日
「複雑なモラル・ハラスメントとセクシャル・ハラスメントが交差している、まさに現代、現在の小説(いとう)。」「下劣なものと崇高なもの、醜いものと美しいものーーその振り幅のなかで世界を構築している(奥泉……続きを見る
価格:110円
志賀直哉『暗夜行路』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年06月30日
『暗夜行路』は元祖「中二病小説」? 元祖「セカイ系小説」? 時任謙作はアメーバ? 今回は小説の神様こと志賀直哉が書いたリアリズム小説の一つの典型『暗夜行路』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身で……続きを見る
価格:110円
深沢七郎『楢山節考』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年07月28日
「自分でない人と話し合いたい、対話したい、コミュニケートしたいという、人間としての根源的な欲求を、ここまで美しく描いた作品はあまりないと僕は思うんです(奥泉)」「ここはもう、がまんせずに泣きましょう……続きを見る
価格:110円
世界文学は面白い。文芸漫談で地球一周
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2014年12月05日
〈小説〉という船に乗って、地球一周の旅に出よう! 作家・奥泉光とクリエイター・いとうせいこうが、スピード感あふれる漫談に乗せてご案内。カフカ、ポー、ドストエフスキーに、デュラス、マルケス、カミュにゴ……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
横光利一『蠅』を読む(文芸漫談コレクション)
著者:奥泉光, いとうせいこう
出版社: 集英社
発売日: 2017年05月26日
「横光が、いや横光さんが(笑)、ここまで現代性を持っているとは、考えていなかった…」(いとう)。今回は「小説の神様」こと横光利一の『蠅』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”……続きを見る
価格:110円
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