西尾維新 - 小説・エッセイ 5

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西尾維新デビュ……続きを見る

「俺は刀だからなーー。とがめ以外のためには、心も身体も、動かないさ」 無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く！ 伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させ……続きを見る

直江津高校へ向かって飛行する謎の人影を目撃した阿良々木暦。彼女は吸血鬼でも式神でもない、最悪の“魔法少女”だった……！？　「伝説シリーズ」より地濃鑿が登場！ 続きを見る

「そいつを倒せば、俺が日本最強になれるってことだろう?」 “日本最強”の堕剣士・錆白兵（さびはくへい）から叩きつけられた挑戦状！　無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀……続きを見る

「あんたはまだその程度にしか虚刀流を知らないということだ」 無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ！ 伝説の刀鍛冶・四季崎記紀(しきざききき)が完成させた“刀”は12……続きを見る

真紅のスーツに身を包んだ長身の美女。阿良々木暦の住む町に颯爽と現れた真っ赤な彼女は、人類最強の請負人だった。今回彼女が請け負ったのは『吸血鬼の退治』らしく……！？　「最強シリーズ」の主人公・哀川潤が登……続きを見る

「とがめはそもそも、幸せなんて求めちゃいないよ」 10本目の刀を求めて、七花ととがめは陸奥の百刑場へ。そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等（ひだたかひと）が、七花の父・鑢六枝(むつえ)に斬殺さ……続きを見る

「とがめはなーーどんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」 絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空(……続きを見る

「おれはとがめに惚れてるんだからよーー裏切るわけがねえだろうが」 薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必(あぜくらかなら)。 “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀……続きを見る

映画を見に行くことになったのは妹が死んでしまったからだ。私は平素より視覚情報に関しては淡白を貫く主義なので、映画を見るのは実に5年振りのこととなり、妹が死んだのも、矢張り5年振りだった。回数を勘定すれ……続きを見る

「存在そのものが居ながらにして一本の日本刀ーーそれがこのおれ、鑢七花だ」 七花ととがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。敵か、味方か……とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否……続きを見る

「おれの父親はーー親父だけだよ」 伝説の刀蒐集完了まで残りあと2本！ 毒刀『鍍(メッキ)』を手にした真庭鳳凰（まにわほうおう）は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に……続きを見る

「あんたがいなきゃ、おれなんてーーすぐに死んでたよ。すぐに折れて曲がってーー錆びて、終わってたよ」 七花ととがめの変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の１本・炎刀『銃』を……続きを見る

「おれはとがめのために戦うって決めたんだ。それがおれのためでもある」 奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練ーー。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一……続きを見る

眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。それゆえに、一日で解決できる事件しか引き受けないはずの彼女がなぜか、パリに降り立った。彼女をフランスまで呼び寄せたのは「怪盗淑女」の予告状。大胆不敵に……続きを見る

中学生がビルから飛び降りた自殺未遂事件。現場に居合わせた二十五歳の青年・隠館厄介は、生来の冤罪体質が災いし、容疑者とされてしまう。現場には少女が書いたとされる遺書が残されていてーー。今日子さんは厄介……続きを見る

忘却探偵・掟上今日子、「はじめて」の講演会。檀上の今日子さんに投げかけられた危うい恋の質問をきっかけに、冤罪体質の青年・隠館厄介は思わぬプロポーズを受けることとなり……。美しき忘却探偵は、呪われた結婚……続きを見る

忘却探偵シリーズ最新作『掟上今日子の鑑札票』刊行記念！スペシャルフリーペーパー 西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」と、イラストレーター・VOFANによる、忘却探偵シリーズ立ち上げ時に発表した……続きを見る

退職願を胸ポケットに忍ばせ、波止場警部は揺れていた。彼女の最後の事件は、公園の噴水に浮かび上がった水死体。しかしその不可解さゆえ、名高い忘却探偵・掟上今日子と協力捜査することになり……。辞めたがりの刑……続きを見る

吹奏野（すその）家第3世代の第3子、真雲（まくも）。25歳。優秀な9人家族のサポートに徹する控えめなぼくだけれど、ある日強烈な「首吊り死体」を発見し、奇妙な連続殺人事件にかかわることに。被疑者は怪人・ヴ……続きを見る

「この20年の間に本当に無名になっちまったんだな、虚刀流って」 出羽は天童将棋村。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧(きぐちざんき)の道場を訪……続きを見る