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柄谷行人の初期思想
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2023年09月09日
【本書は『柄谷行人初期論文集』、のち『思想はいかに可能か』として刊行された単行本の文庫化です】 2022年に「哲学のノーベル賞」と呼ばれるバーグルエン哲学・文化賞をアジア人として初めて受賞した柄谷行……続きを見る
価格:2,189円
帝国の構造 中心・周辺・亜周辺
著者:柄谷行人
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年12月27日
『世界史の構造』では十分に書ききれなかった「帝国」の問題を,従来の歴史観とは全く異なる「交換様式」の観点から解き明かす.近代国家にはない要素を持っていた旧帝国のはらむ可能性を再検討する,柄谷国家論の……続きを見る
価格:1,837円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
柄谷行人対話篇 3 1989ー2008
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2023年03月11日
1969年に「〈意識〉と〈自然〉ーー漱石試論」が第12回群像新人文学賞評論部門当選作となり文芸評論家としての執筆活動をスタートして以来、柄谷行人氏はつねに思考を進化させ、また深化させてきた。また、折々の関……続きを見る
価格:2,508円
哲学の起源
著者:柄谷行人
出版社: 岩波書店
発売日: 2022年11月24日
デモクラシーの理想とされるアテネの直接民主制は,実は自由ゆえに平等であった古代イオニアのイソノミア(無支配)再建の企てであった.イオニアの自然哲学をイソノミアの記憶を保持するものとして読み解き,アテ……続きを見る
価格:1,342円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
畏怖する人間
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2020年11月20日
その出発以来、同時代の「知」に、圧倒的な衝撃を与えつづけて来た著者の、秀れた光芒を放つ第一評論集。群像新人文学賞受賞作「意識と自然ーー漱石試論」をはじめとし、その後の『マルクスその可能性の中心』『日……続きを見る
価格:1,562円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
柄谷行人対話篇2 1984ー88
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2022年03月11日
〈他者〉そして〈言語ゲーム〉の共有ーー木村敏、自己免疫・エイズ・あるいは異物の肯定ーー小林登、文学の〈外部〉ーー岩井克人、「政治家した私」をめぐってーー大岡昇平、江戸思想の世界性ーー子安宣邦、日本語……続きを見る
価格:2,090円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
柄谷行人浅田彰全対話
著者:柄谷行人, 浅田彰
出版社: 講談社
発売日: 2019年10月11日
1985年になされた最初の対談「オリエンタリズムとアジア」で、柄谷行人は「政治と離れた言説などはありえないということを、もう一度強調すべき時期にきて」いると言う。本書では、思想や芸術など多様な話題を次々……続きを見る
価格:1,881円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
反文学論
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2020年11月20日
抜群におもしろい文芸時評の白眉ーー1977年から78年にわたり、初期代表作となる『マルクスその可能性の中心』、『日本近代文学の起源』と並行して書かれた、著者唯一の文芸時評集。100人近い現役作家を俎……続きを見る
価格:1,254円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
柄谷行人対話篇1 1970ー83
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2021年03月12日
1969年に「〈意識〉と〈自然〉ーー漱石試論」が第12回群像新人文学賞評論部門当選作となり、文芸評論家としての執筆活動をスタートした柄谷行人氏は様々な相手と刺戟的な対話をおこなってきた。本書ではこのうち気……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
マルクスその可能性の中心
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2020年11月20日
作品を読むことの意を問う、画期的マルクス論。作品の外に、どんな哲学も作者の意図も前提にしないで読むこと、まだ思惟されていないものを読むこと、可能性の中心においてマルクスを読むとは、そういうことである……続きを見る
価格:660円
トランスクリティーク カントとマルクス
著者:柄谷行人
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年05月25日
カントによってマルクスを読み,マルクスによってカントを読む.社会主義の倫理的根源を明らかにし,来るべき社会への実践を構想する本書は,絶えざる「移動」による視差の獲得とそこからなされる批評作業(トラン……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
坂口安吾と中上健次
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2020年11月20日
闘う知性が読み解く、事件としての安吾と中上ーー日本の怠惰な知性の伝統の中で、「事件」として登場した坂口安吾と中上健次。二人は、近代文学の根源へ遡行しつつ、「自然主義」と「物語」の止揚を目指す。安吾は……続きを見る
価格:1,562円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
日本近代文学の起源 原本
著者:柄谷行人
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月10日
「歴史主義的普遍性」の基盤を大胆に覆す鋭い知性。 新たな思考の視座を極めて丹念に布置・構築して行く、最も現代的な「知の震源」柄谷行人の、鮮やかにして果敢な挑戦。 名著『マルクスその可能性の中心』につづ……続きを見る
価格:1,463円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック

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