藤田紘一郎 - エンターテインメント 1

現代人は「きたない」「くさい」「きもちわるい」などを排除してしまう。 しかし、こうしたものがないと、本来人は生きていくことができなないという。 うんこ博士と言われ、自らの体内に寄生虫を飼い、感染免疫学……続きを見る

ふざけたタイトルだと思いきや、カイチュウ博士・藤田先生は大真面目に論じているのです。 下痢や便秘、過敏性腸症候群に悩まされている原因は、腸内細菌が少なくなるから。 これだけにとどまらず、精力減退、アレ……続きを見る

日本男子は何からなにまで弱り切っている──。 カイチュウ博士こと藤田紘一郎先生は、大まじめに警告します。 日本男子は、心と身体が弱くなっているだけでなく、精子までもが弱くなっていると指摘します。 何がい……続きを見る

現代人の生活がどんどん抗菌化、清潔化されていく。匂いに対しても過剰な反応がある。便の臭いはもちろん、汗の臭い、体臭などは反清潔と、排除されている。果たして人の生活はウンコや臭いを、ただ「汚いもの」と……続きを見る

免疫学者で寄生虫学の第一人者の著者が、アジアの子供の生活を通じて、現代人の健康と病気の関係について考える。 現代人は「汚い」と「清潔」に敏感になりすぎてはいないだろうか。 それは豊かになり、いつでもど……続きを見る

サナダ虫を自らの体内に飼っていた著者が、医師の立場から日本と日本人が抱える問題を考える。 増える医療過誤、患者の顔を見られない医者、医師の持病は「うつ病？」、病院格差、地域格差、研究医と臨床医など医……続きを見る