すか - 少女 1

「そなたを俺の花嫁とする」。初恋相手との婚儀を控えたマルフォーネ国のルセリアはある宵、盗賊のような男に攫われる。男の正体はビアラン王国の第一王子・アルバトル。『砂漠の悪魔』と名高い彼は恐ろしく整った……続きを見る

アルバトルとルセリアの華燭の儀を前に、ルセリアに固執するサイファスと、人質として囚われている姉メイフェスの婚儀の招待状が届く。闇の使徒ゾフィーとサイファスの罠と知りながらも、２人は姉を救うためシシア……続きを見る

闇の使徒ゾフィーを宿したことで眠りについたルセリア。彼女を連れシシア神国を脱出したアルバトルたちは、『変革の書』に示された地図にない島へと向かう。そこには彼らが捜し求めていた光の使徒エスペンザがいた……続きを見る

ビアラン国王と、かつてアルバトルに熱烈な想いを寄せていたジャニーン姫の婚儀準備が進むなか、アルバトルはルセリアに義弟・サリマエルを紹介。すぐに打ち解けた２人に、嫉妬深いアルバトルのイライラは最高潮!!……続きを見る

アルバトルとルセリアは、シシア神国から帰国する最中嵐に見舞われ、さらに海賊船に偽装したサイファスにまで襲われてしまう！　混乱のなか一人海に投げ出されたルセリアは、たどり着いた海岸で同じく漂着していた……続きを見る

100年に1度の天界と魔界の闘い。代理人を立てて争われるその勝負で、天界側の代理人に選ばれた渡琉だが、それは渡琉の魂を連れ戻そうとする天界の新たなる企みだった。さらに魔界の代理人に選ばれたのは、親友の則……続きを見る

「お母さん、本当は違う世界からやってきたの。本当は王女なのよ」──いきなり母から告げられたのは衝撃の言葉！　わけがわからないまま、祖父が住むという異世界へ旅立ったみかるを待っていたのは、目を覆いたくな……続きを見る

「そなたを俺の花嫁とする」。初恋相手との婚儀を控えたマルフォーネ国のルセリアはある宵、盗賊のような男に攫われる。男の正体はビアラン王国の第一王子・アルバトル。『砂漠の悪魔』と名高い彼は恐ろしく整った……続きを見る

ちょっと正義感あふれる、しかしごく普通の高校生の渡琉は、16歳の誕生日に引き寄せられるように入ったアンティークショップで金色の懐中時計を手に入れた。その時計が時間を巻き戻せるものだと気づいた渡琉の前に……続きを見る

クセ者ぞろいの天界人らに囲まれ、賑やかな日々を過ごす渡琉。そんな渡琉の前にまたもややってきたのは、魔王の666番目の王子! 魔王の息子の中でも特別な位置にいるが、まだ力は未発達。どうやらクロノスの過去に……続きを見る

求愛し続けた騎士ラシッドと想いが通じ、ついに結婚の儀式を迎えたエミーメ姫は大喜び。ところが儀式の最中、姫に恋する大商人の青年ミッテンに雇われた魔導師にさらわれてしまう。エミーメは逃げ出そうとするけれ……続きを見る

「王の鍵師」だった父の失踪後、悪魔のヴァルサスに育てられたエリアル。……が、その育て方（？）は溺愛以外のなにものでもない！　おまけにそれは──エリアルが16歳になったら花嫁に迎えると宣言する“恋愛”の溺愛で……続きを見る

『王の鍵師』だった行方不明中の父の跡を継ぐべく、一流鍵師を目指すエリアルの悩みは数あれど……一番大きなのは四六時中くっついて甘く優しく愛を振りまいてくる漆黒の悪魔──ヴァルサスの存在！　あと2週間後に迫……続きを見る

略奪騒動でアルバトルへの思いに気づいたルセリア。しかし、気持ちを伝える間もなく、シシア神国の王の急逝で、２人は国の代表として弔いの儀に参列することに。サイファスを警戒するアルバトルは、終始不機嫌モー……続きを見る

ビアラン王国に残ることを決めたルセリアに、砂漠の悪魔・アルバトルの独占欲は濃く激しくなり、ようやく対面できた姉メイフェスにさえ嫉妬する程。自分勝手な俺サマぶりに振り回されるルセリアだったが、時折見せ……続きを見る

城の（傾きかけたボロボロの）塔で、海賊の宝の地図を見つけたみかる。これは国の借金を返済してしまう絶好のチャンス！　エレノア姫に大変身して海賊の頭ガイ・ラスカルと共同戦線を張ることに成功し、いざ海へ!!……続きを見る

特別指令執行部ーー通称『特令』は特殊能力を持つ者が集う国家機関。霊能力を持つ少年・ルキアは、執行長で保護者(?)のエド、小動物系サイコメトラーのマリウス、ワイルド美青年のステファノら個性的な面々に囲ま……続きを見る

スタホード国が借金をしている相手・ナジェルに頼まれ、花嫁の身代わりをすることになったみかる。ところが、 結婚式当日に、身代わり花嫁みかるは幸せ仮面により連れ去られてしまった！　借金を割り引く約束をし……続きを見る

長い間忘れていた胸の高まりに、エレンディス・ローズの心は震えていた。自分を解放できるのは、この男、カストロフ王国の第一王子ランドックだけ。エレンディスは生命力に溢れ、燃えるような赤髪を持つランドック……続きを見る