カズキヨネ - ライトノベル 1

ロゴスとの戦いにボロボロになっていく守護者たち。さらに『鬼斬丸』の封印に、拓磨に流れる鬼の血が深く関わることを知った珠紀。玉依姫としていまだ覚醒しない珠紀は、祖母・静紀に拓磨と近づくことを禁じられ──……続きを見る

玉依姫としての力が目覚めない珠紀の前に現れた、聖女をはじめとする『ロゴス』という謎の組織の者たち。“鬼斬丸”を狙う精鋭の刺客らに、拓磨ら守護五家メンバーはまったく歯が立たない。ボロボロになりながらも珠……続きを見る

両親の海外転勤を機に、祖母を頼り幼少の頃を過ごした季封村に帰ってきた珠紀。だが村に着くなり見たこともない化け物にいきなり襲われる！　混乱し逃げようとする珠紀を謎の少年・拓磨が羽交い締めにして囁く……「……続きを見る

数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。孤児施設に送られた少年・サーシャは美しい少女・マノンに出会い、彼女を救うために動き出す。しかし、そこには驚愕の事実が隠されていた。※本……続きを見る

数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。孤児施設に送られた少年・サーシャは美しい少女・マノンに出会い、彼女を救うために動き出す。しかし、そこには驚愕の事実が隠されていた。 続きを見る

遺伝子の罠ーーモーテの子を収容する施設・グラティアで暮らす子らは皆前向きで、死を予感させるようなこともなく、平穏な日々を送っていた。しかし、安寧の日々は一瞬にして崩れ去るーーある少女の自殺によって。 続きを見る

鬼斬丸を封印した、あの事件から数カ月ーー。珠紀は玉依姫を継承するために季封村へ帰ってきた。ずっと会いたかった拓磨をはじめ、守護者たちとの再会を果たした珠紀は、歓迎会の席で玉依姫になると宣言！　しかし……続きを見る

モーテを発症し、荒んでいくアミヤを見かねたダンテはグラティアを脱走する。起こるはずもない奇蹟を信じる彼らだったが、自殺衝動を止められず苦しむアミヤは言ったーーダンテに殺してほしい、と。 続きを見る