スガ - 哲学・思想 1

世界の最先端を牽引する「新しい実在論」のマニフェスト、ついに電子版登場！　1980年ドイツ生まれのマルクス・ガブリエルは、今、最も注目されている哲学者です。その名を一挙に知らしめた『なぜ世界は存在しない……続きを見る

「武士道といふは死ぬことと見付けたり」で名高い『葉隠』は、 一度きりの人生をフルに生きるための心構えを説いた情熱の書だ。 信念を持つことによって幸福の基準を先どりし、それに殉じて生きること。 つまり、……続きを見る

先進国に同時多発的に起こった多様な社会運動は、日本社会を混乱の渦に巻き込んだ。その結果生まれたウーマン・リブ（→フェミニズム→男女共同参画）、核家族化（＝儒教道徳の残滓の一掃）、若者のモラトリアム化（……続きを見る

日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャー……続きを見る

マグマのような苛烈な文体によって、唯物論哲学を大胆に書き変えた名著の新訳。 ※本電子書籍は、「アンチ・オイディプス 資本主義と分裂症 上・下」の合本版です。 続きを見る

かつてないスタイルで思考の極限を実験し、様々な領野のラディカルな創造を触発してきた驚異の書。中巻では、脱領土化、逃走線、そして生成変化という本書の核心的概念をベースに、顔貌性、秘密、ミクロ政治学、マ……続きを見る

●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力ーー。　●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か？　●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」！　多様性の尊重が叫ばれると同時……続きを見る

「新しい哲学の旗手」「天才哲学者」と称され、世界中から注目を集めているマルクス・ガブリエル。200年以上の歴史を誇るドイツ・ボン大学の哲学科・正教授に史上最年少で抜擢された、気鋭の哲学者だ。彼が提唱す……続きを見る

遊牧民が発明した「戦争機械」は国家の外部にあり、国家をたえず危機に陥れる。「国家装置」はそれを捕獲し、労働を発明し、やがて資本主義の公理系と結び合う。しかし戦争機械とマイノリティの革命的な生成変化が……続きを見る

【東西哲学界の雄が、全体主義から世界を救い出す！】全体主義の渦に、再び世界は巻き込まれようとしているのではないか。日独ともに哲学は、二〇世紀の全体主義に加担してしまったが、では次なる全体主義の台頭を……続きを見る

マグマのような苛烈な文体によって、唯物論哲学を大胆に書き変えた名著の新訳。精神分析批判から資本主義と国家への根底的な批判へ向かい、そのための「分裂分析」をうち立てた革命的な思考はいまこそ「再発見」さ……続きを見る

ドゥルーズとガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることのない比類なき名著。かつてない国家、戦争、技術、資本への問いから、平滑空間/条里空間の考察を経て非有機的生に向かう壮大な歴史哲学。 ※本電子……続きを見る

心と脳は同じものなのか。心はすべて物理的な理論で説明がつくのか。心と脳はなぜ「サイクリングと自転車」の関係に似ているのかーー。『世界はなぜ存在しないのか』で「世界」を論じた気鋭の哲学者がつぎに切り込……続きを見る

ドゥルーズとガタリによる最大の挑戦にして未だ読み解かれることない比類なき名著。リゾーム、アレンジメント、抽象機械、リトルネロ、戦争機械など新たな概念を創造しつつ、大地と宇宙をつらぬいて生を解き放つ多……続きを見る

無意職論、欲望論、精神病理論、身体論、家族論、国家論、世界史論、資本論、貨幣論、記号論、芸術論、権力論…のすべてであるとともに厳密な哲学の書でもある奇跡的な著作の新訳。「器官なき身体」とともにあらゆ……続きを見る

今、世界で最も注目を浴びる哲学者マルクス・ガブリエル。大ヒット作『なぜ世界は存在しないのか』の続編にして、一般向け哲学書「三部作」の第2巻をなす注目の書が日本語で登場です。前作と同様に目を惹きつけら……続きを見る