佐藤 - 小説・エッセイ 15

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 祖父は藤原俊成……続きを見る

『PHP』誌における連載企画のなかで、長年にわたり、“PHPの顔”として不動の人気を博しているページがある。それは外回りの表紙の裏側、人呼んで「裏表紙」。わずか500字に満たない、掌におさまるような短い文章だ……続きを見る

独立に失敗し、再就職した会社も研修でクビになり、野心など持たずに細々と生きていこうと人生を諦めかけていた和也。あるとき、ネイルサロンで見かけた唯に一目惚れし、いろいろあったものの、決別することになっ……続きを見る

昭和2年に『少年倶楽部』に連載され、大反響を呼んだ少年小説の金字塔。いじめや暴力、友情等、普遍的テーマに切り込む爽やかな傑作。 続きを見る

「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の生き方・考え方、いわゆる「松下哲学」といわれているものが生まれ高められてきた過程が、具体例でわかる本です。月刊誌「PHP」に平成19年1月号から27年12月号まで好評連載さ……続きを見る

『60年安保反対闘争の嵐の中、地方から無邪気な一青年が上京してくる。かれは夢うつつのように怠惰で空虚な大学生活を送るが、ある日突然「死」という不条理に直面させられる。その絶対的不条理を前にして、かれの……続きを見る

男に誘拐された私。誘拐されたままでいたい私。「文芸ラジオ 2号」に掲載された佐藤滴「ストックホルム恋愛学」ほか、さまざまな出会いを描いた不器用なアンソロジー。 続きを見る

ある日、ペットショップで出会い、家族となった愛犬チャコ。歌をうたいながら散歩すると「うまい、うまい」と褒めるかのようにワンワンと鳴いたり、体の弱いお婆さんを見守るために一緒に寝たり、時には散歩中いな……続きを見る

「皇国」皇都の危機を救った六芒郭臨時防衛部隊ー新城支隊は窮地にあった戦姫ユーリアと共に決死の脱出行の末、皇都に帰還!皇国に一時の平隠をもたらした新城直江の巨大な功績は滅亡寸前の古都で衆民の歓喜と将家……続きを見る

予期せぬ帝国軍の冬季攻勢に崩壊寸前の虎城戦線。居合わせた新城は防戦に奮闘する。だが一少佐の巨大すぎる救国の戦果が猜疑と妬をよび、 皇都では新城抹殺のクーデタ計画が……！！ 続きを見る

「皇国」軍主力の撤退を援護するため寄せ集めで急遽編成した新城指揮下の剣虎兵は、背後に迫る「帝国」軍追撃部隊に奇策をもって果敢に挑む。極北の港に追いつめられた「皇国」軍将兵一万八千を水軍が撤収させるま……続きを見る

【大人が紡ぐ、大人のための童話集】 数々の経験を重ねたからこそ生まれる物語。 自由な発想で人と自然との共生を描く。 私は都市部での勤務が長く、勤務の途中で久住連山の北の裾に山荘を建て、通い、現在はここ……続きを見る

笑える。切ない。少しヘン！？下心満載！言葉遊びを少々加えた恋愛小説30景！！ メガネで天パー。前向きで目立ちたがりな佐藤さんは、恋しかしてこなかった。 パワフルにあったて砕け、幾重もの恋がめぐる。 1995……続きを見る

ある日、不思議な声にオレは何度も助けられた。いったいそれが誰なのかわからない。さらにそれから、オレに待ち受けていたのは、不思議な体験だった。オレはぐっすり眠れた朝に、未知なる世界へ飛び込んでしまった……続きを見る

一生こっそり人知れず生きていくことが目標だった中年の私は、突然、中学生になった。やっと、なんとか馴染めた中学生活からも飛び出し、更に、新しい人生を生きていくことになったのだ。 When I was a middle-age……続きを見る

2001年9月11日に起きた、悲惨なテロ事件。写真家・佐藤秀明は、ビルが何もない場所から誕生する姿を撮っていた。 ワールド・トレード・センタービルの誕生から完成、そして世界を震撼させたテロによる受難。それは……続きを見る

「人なんか大嫌い。ボクは一人で生きていく。」と思って、山を買って大自然の中を、一人で生きていくボク。でも、結局、いろんな人に関わっていくことになる。勝手にボクの山に入ってきて、勝手に遭難するから、助……続きを見る

〈気づき〉とはマインドフルネスのことだけじゃない。 〈気づき〉はいつやって来るかわからない。意図して狙った時とはかぎらないのだ。さまざまなシーンでそれは訪れる。しかし、その体験は人生をおおきく変化さ……続きを見る

ジャズ聴き４５年、学生＆社会人バンド歴４８年の元記者・編集者が書いたジャズレポート。とは言っても、主要なジャズメディアの「好物」である世界に名だたるミュージシャンが登場するわけではありません。身近な……続きを見る

人体は自然治癒良能力を育む最高の製薬工場であり、又セラピストでもあり、カウンセラーでもあるのです。従って自分自身が当事者自らの補修工場であるならば、その前に素晴らしい名医（s.s.p.A＝本書参照）でなく……続きを見る

1944年にその生涯を閉じた画家・山路商。 独自の画風を編み出そうと試行錯誤を重ねた彼が追い求めたものを探るため、夫婦はスペインへと向かった。 帰国後、山路一族のルーツを求めて全国各地を辿る2人。 旅先で出……続きを見る

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の日本社会……続きを見る

母が私を厳しくしつけたのは、障がいがあっても自立して生きていってほしいという一心からだったと思います。おかげで小学校に入学したころからは障がいをそれほど感じることなく過ごせるようになりました。厳しく……続きを見る

昭和、平成、令和と、いつも誰かに見守られて生きてきました。戦争という、大変な時代もありました。大きな喜びと同じくらい、悲しみもありましたが、なんとかここまでたどりつきました。今、こうしてゆったりと、……続きを見る

摩擦と軋轢が高じた今、日米パートナーシップの新しい在り方を提案。「NO」を連発すれば日本は国際的孤立を招く。だが「YES」オンリーでアメリカの51番目の州に甘んじられるか。この二律背反を止揚するのがジャパ……続きを見る

紀元前480年、ギリシャ連合軍が強大なペルシャ軍を打ち破ったサラミスの海戦──しかしその前には、更に熾烈を極める言葉の戦いがあった。異色歴史小説。 続きを見る

その総理は不浄である。 Twitter掲載の連作掌編完結。6月21日から7月18日までの500篇(501-1000)を収録。 最終版としてインデックスを加えました。 続きを見る

各文芸誌に掲載された6作品を収録した至極の作品集。 約束。刻。記憶。澱……。 忘却の淵から濾過されてくるものは苦く、また愛おしい。歳月に隠された傷から、生きて在ることの秘密が明かされる。こんな大人の小説……続きを見る

鏡花、芥川、谷崎など、「化物屋敷」には親しい作家らも登場する、虚実ないまぜの物語。『可愛い黒い幽霊』に続く怪異集第４弾。 続きを見る

キャリアウーマンの安代は、持病で40代で失明。50歳になり、愛娘のウエディングドレス姿が見たいという思いから視力回復手術に臨むことを決意し、九州にある病院の眼科病棟602号室に入院した。安代と同室になった……続きを見る