斎藤茂吉 - 人文・思想・社会 1

近代短歌史、というより日本の詩歌史に屹立する巨人斎藤茂吉の全歌集の電子書籍です。 処女歌集『赤光』から遺稿歌集『つきかげ』まで、全18歌集、1万4千余首を収めます。敗戦により刊行されず「幻の歌集」と言わ……続きを見る

「万葉秀歌」「日本大地震」「ドナウ源流行」。大正から昭和にかけて「アララギ」の中心人物として活躍した、歌人であり、精神科医でもある斎藤茂吉の「39作品」を1冊に収録。目次一覧から目当ての作品に移動する……続きを見る

日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。第５巻収録作品　北原白秋「邪宗門（抄）」「思ひ出（抄）」「童謡」「桐の花」、斎藤茂吉「赤光（抄）」「あらたま（抄）」「念珠集（抄）」、釈迢空……続きを見る

明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、斎藤茂吉の「赤光・あらたま（抄）」。 続きを見る

近代短歌の金字塔とされる斎藤茂吉の処女歌集『赤光』。なかでも「死にたまふ母」の連作は大きな評判を呼び、今も多くの人に愛誦されています。 歌壇のみならず広く文学界一般に衝撃を与えた、文学史的意義の極め……続きを見る

あなたなら、 紛争地帯に足を運ぶことは出来ますか。 死と隣り合わせの生活は可能ですか。 疎開生活を想像できますか。 乏しい食事を７年近く続けることは出来ますか。 １９４５年８月１５日、日本は戦争をやめま……続きを見る

明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、斎藤茂吉の「念珠集（抄）」「小園（抄）」「白き山（抄）」。 続きを見る

「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。雄渾おお……続きを見る

斎藤茂吉が自身の歌集から抄出した作に、自ら解説を加えた『作歌四十年』の電子書籍です。昭和49年に刊行された自筆原稿影印版（中央公論美術出版刊）を底本とし、正確な本文の作成を目指しました。 「斎藤茂吉の……続きを見る

斎藤茂吉の第二歌集『あらたま』を電子書籍化したものです。誤植を訂正し了えた、大正14年刊の第8版を底本としました。 東大医科の助手であった大正2年から、長崎医専に赴任した大正6年まで、三十代前半の作を収録……続きを見る

古代から親しまれている国民的歌集「万葉集」を、さまざまに親しむためにいろいろな作家たちによる万葉関連の随筆、評論や小説を集めました。 広く親しまれている斎藤茂吉の『万葉秀歌』をはじめとして、１１人の……続きを見る

「万葉集入門」として本書の右に出るものはいまだない。万葉の精神をふまえて自己の歌風を確立した一代の歌人たる著者が、約四百の秀歌を選び、簡潔にしてゆきとどいた解説を付して鑑賞の手引きを編んだ。雄渾おお……続きを見る

斎藤茂吉の最後の歌集『つきかげ』を、初版本をもとに電子書籍化したものです。後年、全集で増補された歌は、「補遺」として巻末に一括して収録しました。増補分を併せ、総歌数1008首。 収録歌三首につき斎藤茂吉……続きを見る

「日本文学大辞典」新潮社、1934（昭和9）年6月20日発行に、辞典の項目のひとつとして書かれたもの。茂吉の見た釈迢空がうかがわれて興味深い。[文字遣い種別]旧字旧仮名[底本]齋藤茂吉全集　第三十九卷[出版社]岩……続きを見る

斎藤茂吉が自身の歌集から抄出した作に、自ら解説を加えた『作歌四十年』の電子書籍です。昭和49年に刊行された自筆原稿影印版（中央公論美術出版刊）を底本とし、正確な本文の作成を目指しました。 「斎藤茂吉の……続きを見る