畑中純 - 電子書籍 8

今日も良太は月子に下世話なちょっかい。月子のワキ毛を無理やり覗き込み、キレイに処理してあるのを見て残念がる。良太のみならず、村中はどいつもこいつも月子に好かんことをする輩ばかり。現実を見据えながらも……続きを見る

良太は月子と翼を誘い、九鬼谷に開店したうどん屋へ。新規客への味見で一杯ずつサービスしてもらいその味に感動した三人は、多忙な店主・新造の為しばらく店を手伝うことに。ある日、月子たちと天月祭の準備を見物……続きを見る

久美子の生理が来ない、もしやの妊娠発覚…!? 相手はもちろん恋仲のテツ。悲劇のヒロインのごとく、一人で産み育てる！と嘆く久美子と心配する月子をよそに、やることはやりたいくせに無知識がゆえ、無責任発言続出……続きを見る

プロからアマまで集い争う、九鬼谷温泉主催の紫川下り大会シーズン到来！テレビの撮影も入るなか、良太たちも優勝めざしそれぞれの船で気合を入れ挑む。がしかし、鬼殺しの早瀬をまえに多くの船が次々と転覆してい……続きを見る

三郎丸が中学生になった頃も日本は法も秩序もなく混乱し、不良少年たちが集団で悪さをくり返していた。小倉の街に3年ぶりにやって来た三郎丸も、不良少年のひったくりにあってしまう。彼らを追った三郎丸の前に現……続きを見る

プロレスラーくずれで骨董屋の愛野力。やることなすこと豪快で、体もでかいしアソコもでかいが、実は家出した愛する妻を探して旅をし続ける愛の男でもあった。愛のエトランゼ電子復刊の上巻 続きを見る

百八は同級生ルミと友人の天川夢子をチンピラから救う。 夢子に恋心を抱いた百八だったが、ルミと夢子はダンスパーティーで極道の大多摩会の連中に……。 助けを求められた百八はなぜかランバダ対決するハメに。 続きを見る

平凡なのにモテまくる百八、人妻の花子とその夫の愛人の純子とのトラブルも多摩川の氾濫でなし崩しに一件落着したが、大多摩地区は大打撃。 花子一家は百八の家に居候することに……。 続きを見る

大城夫人に片思いのレスリング部主将たちから狙われた百八の危機を救ったのは、美少女の生徒会副会長・水谷亜矢だった。 大城夫人に玉乃湯の温子に亜矢にと目移りする百八だったが、女たちは彼の元を去ってしまう………続きを見る

ここは湯の町・九鬼谷温泉。 良太と月子をとりまいて、男と女の本音の濃厚ドラマが繰り広げられては、 湯煙に消えてゆく。 貴重な番外編も収録。 続きを見る

畑中純の傑作、電子版で復刊！ 北九州の大自然を舞台に、河童の「ガタロ」が駆け回る。 続きを見る

女男子島に移り住み、ペンションのオーナーになった風祭翔。 島民たちの自由な性生活に呆然とするも、人情に厚い島民たちと次第に距離が近づいていく。 続きを見る

三郎丸が住む玄界灘の神対島にも敗戦の荒波が押し寄せてきた。時を同じくして、ほほえみ善次郎が率いる玄海一家の縄張りの神対島に、後藤寺組が参入してくる。善次郎と海水での兄弟盃をかわしていた三郎丸は─。 続きを見る

足柄山へ学園祭の打ち上げにやって来た百八や亜矢たちが出会ったのは、ミス足柄山の大熊トメ子。 美しいトメ子を狙って百八たちが泊まる山小屋を襲う熊次郎のせいで、山火事が…。 続きを見る

全てを捨て、女男子島へとやって来た海洋生物学者の風祭翔。 島の女ボス海野福、娘の女子高生・幸、幸の弟でバンタム級北九州チャンプの高校生・譲。 エロ床と呼ばれる散髪屋の愛。 個性豊かな島民たちがいる女男……続きを見る

昭和25年、16歳になった三郎丸は、人殺しの罪で追われた神対島を離れて東一郎と名乗り下関の魚市場で働いていた。そこでとある母娘と出会ったが、娘の梓に惚れている真中組若頭と争い、真中組組長らも巻き込んで大……続きを見る

三郎丸たちがレスリングと柔道の異種格闘技対決を開催しようとしている頃、九州百人会の水巻の息子の順が、サブリナと名を変え美女になって2人のプロレスラーを連れて帰国した。競技に参加して会場で三郎丸を亡き……続きを見る

小倉に戻ると、三郎丸を兄貴と慕う小倉のタカが待っていた。タカは足立組の組長になるよう、三郎丸に申し出るが──。その頃、小倉には若い女たちの集団やチンピラグループが乱立していた。 続きを見る

【４５〜４８巻収録】間抜けなようでいてどこか大人びたところのある、温泉宿「まんだら屋」の一人息子の良太。 背伸びをしたいお年頃だけどどこかシャイな「月亭」の娘・月子。この2人を中心に据えた九鬼谷温泉郷……続きを見る

【１〜３巻収録】終戦間近の昭和20年8月、福岡県の玄界灘に浮かぶ孤島・神対島に、10歳になる少年・足立三郎丸がいた。終戦を迎えた日本で、海女の母親と強くたくましく成長していく少年・三郎丸の物語。 続きを見る

【３３〜３６巻収録】間抜けなようでいてどこか大人びたところのある、温泉宿「まんだら屋」の一人息子の良太。 背伸びをしたいお年頃だけどどこかシャイな「月亭」の娘・月子。この2人を中心に据えた九鬼谷温泉郷……続きを見る

【２５〜２８巻収録】間抜けなようでいてどこか大人びたところのある、温泉宿「まんだら屋」の一人息子の良太。 背伸びをしたいお年頃だけどどこかシャイな「月亭」の娘・月子。この2人を中心に据えた九鬼谷温泉郷……続きを見る

【１０〜１２巻収録】昭和27年4月に米軍占領時代は終わりをつげた。かつて世話になったほほえみ善次郎が筑紫海蔵舎の二代目を襲名する運びとなり、その披露の前に三郎丸を訪ねて来るが、そこに善次郎を狙う刺客が─……続きを見る

【３７〜４０巻収録】間抜けなようでいてどこか大人びたところのある、温泉宿「まんだら屋」の一人息子の良太。 背伸びをしたいお年頃だけどどこかシャイな「月亭」の娘・月子。この2人を中心に据えた九鬼谷温泉郷……続きを見る

【２９〜３２巻収録】間抜けなようでいてどこか大人びたところのある、温泉宿「まんだら屋」の一人息子の良太。 背伸びをしたいお年頃だけどどこかシャイな「月亭」の娘・月子。この2人を中心に据えた九鬼谷温泉郷……続きを見る

ファンレターではなく督促状ばかり届く作家・中畠順。今日の郵便物には珍しく普通の手紙が1通紛れていたが、それは若い頃にヤクザの抗争で死んだと思っていた旧友・茄子実の訃報であった。2人が小学生のときに撮っ……続きを見る

温泉マンガの金字塔「まんだら屋の良太」の畑中純によるエッセイ付き版画集。著者自ら選出したカラー及びモノクロの版画80点余り、詩やエッセイもふんだんに収録。 続きを見る

大多摩村役場の土木課課長・多古甚八は締め付けが激しくなる財務事情に頭を悩ませつつ、夜な夜な限られた経費の中で飲み歩いては発散していた。地元の工務店からは公共事業を委託しなければ嫌味を言われるが、祭で……続きを見る

独特の画風と作品世界で人気を博したマンガ家・畑中純の自伝マンガ。20歳で配管工として働きながら、1970年代の多くの出来事に影響を受け、マンガと向き合い続けてきた日々を綴る。彼の代名詞である「まんだら屋の……続きを見る

あるマンガ家は自転車に乗ったまま美しい新緑に目を奪われ、女子学生と衝突事故を起こしてしまった。ピクリとも動かない彼女を救うため、夢を食べるバクになり、続いて彼女を照らす月男となる…。畑中純がマンガ家……続きを見る