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神隠し
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
伊沢屋の内儀お品が不意に姿を消した。三日後ひょっこり戻ってきた彼女は、やつれながらも何故か凄艶さを漂わせている…。意表をつく仕掛けの表題作ほか、家出した孫の帰りを待ちわびる老婆を襲う皮肉な運命『夜の……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:27 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
玄鳥 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
無外流の剣士として高名だった亡父から、娘ながら秘伝を受けついだ路(みち)。藩の討手に選ばれながらしくじって、嘲笑され左遷された曾根兵六に、路はその秘伝を教えようとする。曾根は、亡父の秘蔵弟子だった。……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.58) → レビューをチェック
麦屋町昼下がり
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2006年02月20日
「お助けくださいまし」と夜道を走ってきた女をかばい、片桐敬助は、抜き身の刀をもった男を斬った。かわせば女が斬られ、受ければ自身が手傷を負ったにちがいない。しかしその男は、藩内随一、とうたわれる剣の遣……続きを見る
価格:740円
レビュー件数:29 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
時雨みち
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年06月01日
田中麗奈、東山紀之主演映画『山桜』の原作を収録。とり返しのつかない回り道をしてしまったーー若くして不幸な結婚を二度経験した野江。一度目は夫に死なれ、二度目の夫は、野江を出戻りの嫁と蔑んでいる。しかし……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.92) → レビューをチェック
漆(うるし)の実のみのる国 下 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
天よ、いつまでわれらをくるしめるつもりですか。改革はままならない。上杉鷹山の孤独と哀しみを明澄な筆でえがきだす下巻。時代は商人の世に移りつつあり、参勤交代などの費用(かかり)は財政を容赦なく圧迫する……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★ (3.46) → レビューをチェック
橋ものがたり
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年11月11日
様々な人間が日毎行き交う江戸の橋を舞台に演じられる、出会いと別れ。男女の喜怒哀楽の表情を瑞々しい筆致に描く傑作時代小説。 続きを見る
価格:616円
レビュー件数:67 / 評価平均:★★★★ (3.98) → レビューをチェック
冤罪
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年02月10日
部屋住みの若侍堀源次郎には、ひそかに心を寄せる娘がいた。散歩のたびに目顔で挨拶をかわす、坂下の家の娘である。ところがある日、お目あての娘の姿が消え、彼女の父親相良彦兵衛が藩金横領の咎で詰め腹を切らさ……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.68) → レビューをチェック
雲奔る 小説・雲井龍雄
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2013年02月22日
米沢藩士・雲井龍雄。安井息軒の三計塾きっての俊才と謳わる。やがて幕末狂乱の嵐は奥羽列藩に及び、会津鎮撫の挙に出た薩摩に、龍雄は激しく憤り、「討薩ノ檄」を懐に奔走する。薩賊の兵、東下以来、侵掠せざる地……続きを見る
価格:556円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
市塵(上)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
貧しい浪人生活から儒者、歴史家としてようやく甲府藩に召し抱えられた新井白石は、綱吉の死後、六代将軍家宣となった藩主とともに天下の経営にのり出していく。和漢の学に精通し、幕政改革の理想に燃えたが、守旧……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
静かな木
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年05月18日
藩の勘定方を退いてはや五年、孫左衛門もあと二年で還暦を迎える。城下の寺にたつ欅の大木に心ひかれた彼は、見あげるたびにわが身を重ね合せ、平穏であるべき老境の日々を想い描いていた。ところが……。舞台は東北……続きを見る
価格:418円
レビュー件数:36 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
本所しぐれ町物語
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年04月13日
浮気に腹を立てて実家に帰ってしまった女房を連れ戻そうと思いながら、また別の女に走ってしまう小間物屋。大酒飲みの父親の借金を、身売りして返済しようとする十歳の娘。女房としっくりいかず、はかない望みを抱……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (3.76) → レビューをチェック
春秋山伏記
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年11月11日
白装束に高足駄、髭面で好色そうな大男が、羽黒山からやって来た。はじめ彼は村びとから危険視され、うさん臭く思われていたが、子供の命を救ったり、娘の病気を直したりするうち、次第に畏怖と尊敬の眼差を集める……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:17 / 評価平均:★★★★ (3.93) → レビューをチェック
闇の傀儡(かいらい)師 上
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2009年11月20日
鶴見源次郎は無眼流の剣の達人だが、御家人の身分を捨て、いまは内職で生計を立てる長屋住まい。ある日、ひょんなことから瀕死の公儀隠密に密書を託される。そこには「八は田に会す ご用心」とあった。田とは今を……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
霜の朝
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年03月09日
その財力を賭けて粋を競った相手の紀ノ国屋文左衛門は、悪銭廃止令によって没落した。勝ち残った奈良屋茂左衛門の胸を一陣の風が吹き抜けていった。紀文と共に一つの時代が過ぎていったようだ……(表題作「霜の朝」……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (3.59) → レビューをチェック
時雨のあと
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
身体を悪くして以来、すさんだ日々を過ごす鳶の安蔵。妹みゆきは、兄の立ち直りを心の支えに、苦界に身を沈めた。客のあい間に小銭をつかみ、兄に会うみゆき。ふたりの背に、冷たい時雨が降り注ぐ…。表題作のほか……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
日暮れ竹河岸 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
盛りを過ぎた吉原の花魁、自分の不注意で子を亡くしてしまったおんな、嫁入り前の不安な心をもてあます娘……作者秘愛の浮世絵から着想を得て、江戸に暮らすおんなたちの心の揺れを描いた12の掌篇。かつて「江戸おん……続きを見る
価格:561円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★ (3.37) → レビューをチェック
春秋の檻 獄医立花登手控え(一)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥ったーー。起倒流柔術の……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
又蔵の火 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
脱藩の果て、一族の面汚しとして死んだ放蕩者の兄。その兄にも三分の理があると信じ、一心不乱に剣の精進を重ね、理不尽ともいえる仇討ちを甥に挑む又蔵。鮮烈かつ哀切極まる決闘場面の感動が語り継がれる表題作の……続きを見る
価格:627円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★ (3.42) → レビューをチェック
闇の歯車
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
川端にひっそりとある赤提灯で、互いに話すこともなく黙々と盃を重ねる4人の常連。30過ぎの浪人と危険なにおいの遊び人。白髪の隠居と商家の若旦那。ここに4人を〈押し込み強盗〉に誘う謎の男があらわれた。そし……続きを見る
価格:583円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
密謀(下)
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年12月09日
秀吉の遺制を次々と破って我が物顔の家康に対抗するため、兼続は肝胆相照らす石田三成と、徳川方を東西挟撃の罠に引きこむ密約をかわした。けれども、実際に三成が挙兵し、世をあげて関ケ原決戦へと突入していく過……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:31 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
龍を見た男
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年03月09日
天に駆けのぼる龍の火柱のおかげで、見失った方角を知り、あやうく遭難を免れた漁師の因縁(表題作「龍を見た男」)。駆落ちに失敗して苦界に沈んだ娘と、幼な馴染で彼女をしたう口がきけない男との心の交流(「帰……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.92) → レビューをチェック
人間の檻 獄医立花登手控え(四)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
子供をさらって手にかける老人の秘密。裁きを終えた事件の裏に匂い立つ女の性(さが)。小伝馬町の牢内に沈殿する暗く悲しい浮世の難事を、人情味あふれる青年獄医がさわやかに解決する。だがある日、かつての捕物……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
竹光始末
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年10月14日
一家の糊口を凌ぐために刀を売り、竹光を腰に仕官の条件である上意討へと向う浪人の心意気『竹光始末』。口喧しい女房を尻目に、藩の危機を未然に防ぐ一刀流剣士の手柄『恐妻の剣』。他に『石を抱く』『冬の終りに……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
娘の病を治したお礼にと、登に未解決事件の情報を教えてくれた男が牢の中で殺された。大胆な殺しの後、ゆうゆうと出牢した犯人を追い、登は江戸の町を駆けるーー。家では肩身の狭い居候だが、悪事には敢然と立ち向……続きを見る
価格:649円
雪明かり
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
貧しくも、明日への夢を持って健気に生きる女。深い心の闇を抱えて世間の片隅にうずくまる博徒。武家社会の終焉を予感する武士の慨嘆。立場、事情はさまざまでも、己の世界を懸命に生きる人々を、善人も、悪人も優……続きを見る
価格:803円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
市塵(下)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
内政外交の両面で新井白石は難題に挑んでいく。綱吉時代に乱れた経済立て直しのための通貨改革、朝鮮使節との交渉。国のため、民のために正論を吐く白石だが、その活躍ぶりを快く思わない政敵も増えた。そんななか……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
闇の穴
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年07月01日
わたしを棄てた男が帰ってきた。大江戸の裏店でそっとともした灯を吹き消すような暗い顔。すさんだ瞳が、からんだ糸をひくように、わたしの心を闇の穴へとひきずりこむーー。ゆらめく女の心を円熟の筆に捉えた表題……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.61) → レビューをチェック
一茶
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2012年11月30日
生涯、2万に及ぶ発句。稀代の俳諧師、小林一茶。その素朴な作風とは裏腹に、貧しさの中をしたたかに生き抜いた男。遺産横領人の汚名を残し、晩年に娶(めと)った若妻と荒淫ともいえる夜を過ごした老人でもあった……続きを見る
価格:662円
レビュー件数:33 / 評価平均:★★★★ (3.61) → レビューをチェック
闇の傀儡(かいらい)師 下
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2009年11月20日
“八嶽党”をめぐる陰謀に巻き込まれ、幕府の隠密とともに追跡、死闘の日々をおくる源次郎。その最中、彼に好意をよせる津留が、党にさらわれ、遂には、将軍家の跡継ぎ・家基が奇怪な死をとげてしまう。これも八嶽党……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★ (3.2) → レビューをチェック
海鳴り(下)
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2013年02月22日
このひとこそ……生涯に真の同伴者。男が女にえがく夢は、底知れず貪欲なのである。小野屋新兵衛は、人妻・おこうとの危険な逢瀬に、この世の仄かな光を見いだした。しかし、闇はさらにひろくそして深いのだ。悪意に……続きを見る
価格:597円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.54) → レビューをチェック
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