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昭南島に蘭ありや(下)
著者:佐々木譲
出版社: 中央公論新社
発売日: 2014年06月27日
昭和十七年、日本軍はシンガポールを占領し、昭南島と改名した。過酷な軍政を敷く帝国軍に華僑は抵抗する。戦争という歴史の歯車が軋みを上げる中、己の存在に悩む光前はついに決断する。自分自身の手で自分が何者……続きを見る
価格:817円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
ハロウィンに消えた
著者:佐々木 譲
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年11月08日
シカゴ郊外、日本企業が買収したオルネイ社は従業員、市民の間に軋轢を生んでいた。差別的と映る“日本的経営”、脅迫状に不審火。ハロウィンの爆弾騒ぎの後、日本人少年が消えた。戦慄のハードサスペンス。 続きを見る
価格:594円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
ストックホルムの密使(上)(新潮文庫)
著者:佐々木譲
出版社: 新潮社
発売日: 2015年07月03日
イタリアは降伏、ベルリンも陥落した第二次大戦末期、孤立無援の日本では、米軍による本土空襲が激化し、戦局は絶望への道を辿る一方だった。日本政府はソ連仲介の終戦工作を模索するが、スウェーデンに駐在する海……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★★ (3.94) → レビューをチェック
天下城(上)(新潮文庫)
著者:佐々木譲
出版社: 新潮社
発売日: 2015年07月03日
我らの頼り、志賀城が落ちた。信濃での平穏な暮らしは武田軍に踏みにじられたーー。その日こそが、戸波市郎太の原点となった。若者は軍師の弟子となり、戦国乱世に遍歴を続けた。だが師の逝去により、その道を絶た……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.71) → レビューをチェック
廃墟に乞う 
著者:佐々木 譲
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
仙道孝司は北海道警・捜査一課の敏腕刑事だったが、任務がもとで罹ったPTSDのため、休職を命じられている。ようやく回復してきた頃、かつて札幌で起きた殺人事件と同じ手口で、千葉でデリヘル嬢が殺された。こ……続きを見る
価格:672円
レビュー件数:143 / 評価平均:★★★ (3.18) → レビューをチェック
獅子の城塞(新潮文庫)
著者:佐々木譲
出版社: 新潮社
発売日: 2016年09月30日
決して陥ちぬ天下城、それは築城家の見果てぬ夢。戸波次郎左は信長の夢を叶えるため、欧州に向かった。安土城を造った鬼才の血を引く男はイタリアで名を上げる。やがて大国イスパーニャの圧政に抗うネーデルラント……続きを見る
価格:1,089円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
総督と呼ばれた男(下)
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2013年08月01日
木戸辰也は、シンガポールの暗黒街で名を上げていった。ハリマオと組んでの列車強盗。日本人暴力組織との抗争。混血のシンディとの恋。一家を構え、「裏総督」と呼ばれて怖れられる存在になった。しかし、日中戦争……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
回廊封鎖
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2016年10月07日
連続する殺人事件には共通点があった。見せしめのような殺害方法、被害者は破綻した大手消費者金融「紅鶴」の元社員。それに気付いた刑事・久保田は事件を追い始める。紅鶴に人生を破壊された男たちの復讐劇の最後……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
牙のある時間
著者:佐々木譲
出版社: 角川春樹事務所
発売日: 2022年01月14日
北海道の小さな町に移住した絵描きの守谷順一と妻の久美。そこで穏遁生活をおくる、隣人で農場主の円城夫妻との出会いが、彼らを退廃と官能とを狂気の渦のなかへ引きずり込んでいった。森から聞こえてくる死滅した……続きを見る
価格:922円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★ (2.17) → レビューをチェック
くろふね
著者:佐々木 譲
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年11月08日
黒船来る! 嘉永六年六月、奉行の代役として、ペリーと最初に交渉にあたった日本人・中島三郎助。西洋の新しい技術に触れ、新しい日本の未来を夢見たラスト・サムライの生涯を描いた維新歴史小説! 続きを見る
価格:858円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
総督と呼ばれた男(上)
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2013年08月01日
大正の頃、木戸辰也は日本人娼婦を母にシンガポールの日本人街で育った。伯父の孝作にひきとられて、マレーの鉄鉱山で働き始めるが、労働争議に巻き込まれて孝作が殺される。辰也はただちに報復して、矯正院に送り……続きを見る
価格:550円
代官山コールドケース
著者:佐々木 譲
出版社: 文藝春秋
発売日: 2015年12月17日
ドラマ化決定! 巨匠の警察小説大作!神奈川県警より先に、しかも隠密に17年前の代官山で起きた女性殺しを解決せよ。警察小説の巨匠の『地層捜査』シリーズ第二弾。 続きを見る
価格:794円
レビュー件数:33 / 評価平均:★★★★ (3.84) → レビューをチェック
冒険者カストロ
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2013年08月01日
1959年、32歳の若さでキューバ革命を成功させ、アメリカの喉元に刃をつきつけたフィデル・カストロ。いまなお権力を保持する彼の指導力とカリスマ性はどこからきているのか。生い立ちから革命に目覚めた学生時代、……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
鷲と虎
著者:佐々木 譲
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年11月08日
一九三七年七月、北京郊外で発生した軍事衝突。日中両国は全面戦争に。帝国海軍航空隊の麻生は中国へ出兵、アメリカ人飛行士・デニスは中国義勇航空隊として出撃。戦闘機乗りの熱き戦いを描く航空冒険小説。 続きを見る
価格:924円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
黒頭巾旋風録
著者:佐々木譲
出版社: 徳間書店
発売日: 2017年04月21日
天保八年、臨済宗の僧侶・恵然は蝦夷地アッケシにある幕府建立の国泰寺に赴任する。蝦夷は松前藩の圧政と悪徳商人の非道にアイヌの人々の血と涙が流れる大地であった。ある日、処刑寸前のアイヌの青年を助けたのが……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
夜にその名を呼べば
著者:佐々木 譲
出版社: 早川書房
発売日: 2013年08月23日
罠に嵌められ、男は消息を絶った。それから 五年後、関係者全員に謎の手紙が届き……。 続きを見る
価格:902円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★ (3.76) → レビューをチェック
地層捜査
著者:佐々木 譲
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年10月10日
1995年に東京・荒木町で起きた老女殺人。確たる手がかりもなく、未解決のままだったこの事件が、2010年の公訴時効撤廃を受けて再捜査の対象となる。捜査一課の水戸部と、以前この事件を担当していた地域指導員加納……続きを見る
価格:612円
レビュー件数:42 / 評価平均:★★★ (3.47) → レビューをチェック
武揚伝 決定版(下)
著者:佐々木譲
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年12月29日
その個人史を書くことが、彼なり彼女なりの属する共同体の歴史を書くこととほぼ重なる、という人物がいる。榎本武揚も間違いなくそのひとりであった。自分はその武揚について、これだけ存分に書かせてもらえたのだ……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
時を追う者
著者:佐々木譲
出版社: 光文社
発売日: 2023年05月24日
1949年、終戦から4年が経った東京。陸軍中野学校出身でかつて破壊工作員だった藤堂直樹は、歴史学者の守屋と物理学者の和久田から過去に時間を遡る手段を発見したと聞かされる。さらに二人は直樹に思いがけない依……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
屈折率
著者:佐々木譲
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月11日
ヤリ手の元商社マン・安積啓二郎(あづみけいじろう)は、経営状態の思わしくない実家のガラス工場の社長となった。工場売却を目論む彼だが、ガラス工芸作家・野見山透子(のみやまとうこ)との恋に落ち、ガラスの……続きを見る
価格:985円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
暴雪圏(新潮文庫)
著者:佐々木譲
出版社: 新潮社
発売日: 2013年02月01日
三月末、北海道東部を強烈な吹雪が襲った。不倫関係の清算を願う主婦。組長の妻をはずみで殺してしまった強盗犯たち。義父を憎み、家出した女子高生。事務所から大金を持ち逃げした会社員。人びとの運命はやがて、……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:57 / 評価平均:★★★★ (3.62) → レビューをチェック
偽装同盟
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2021年12月15日
日露戦争に「負けた」日本。 ロシアの属国と化した地で、男は、警察官の矜持を貫けるのか。日露戦争終結から 12 年たった大正 6 年。敗戦国の日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。3 月、警視……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
五稜郭残党伝
著者:佐々木譲
出版社: 集英社
発売日: 2014年07月04日
戊辰戦争もあと2日を残し、五稜郭で幕を閉じようとしていた。「降伏はせぬ!」と、陥落前夜、自由を求めて脱出した旧幕府軍の凄腕狙撃兵、蘇武と名木野。逃げのびる二人は、アイヌの土地を蹂躪する新政府の画策を……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
警官の血(上)(新潮文庫)
著者:佐々木譲
出版社: 新潮社
発売日: 2022年02月25日
昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:93 / 評価平均:★★★★ (3.91) → レビューをチェック
北辰群盗録
著者:佐々木譲
出版社: 光文社
発売日: 2022年10月12日
戊辰戦争終結から五年。開拓が進む北海道各地で共和国騎兵隊を名乗る盗賊が跋扈し始める。頭領の兵頭俊作は榎本武楊の下、新政府軍と戦った士官。彼の戦いは終わっていなかったのだ。討伐隊に送り込まれたのは元幕……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
ワシントン封印工作
著者:佐々木 譲
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年01月24日
昭和16年、ワシントンの日本大使館に臨時雇用された医学生の大竹幹夫は、同僚の若い日系人タイピスト、ミミ・シンプソンに一目惚れする。しかし、ミミは国務省高官のホルブルックが潜入させた女スパイだったーー。……続きを見る
価格:998円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
昭南島に蘭ありや(上)
著者:佐々木譲
出版社: 中央公論新社
発売日: 2014年05月30日
昭和十六年、シンガポールに在住する日本人に引き上げ命令が下りた。台湾生まれの客家の青年・梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになる。中華の民か、大日本帝国の臣民か。どちらでもあり、どちらにも……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
愚か者の盟約
著者:佐々木譲
出版社: 講談社
発売日: 2016年01月08日
解散総選挙による日本政治の大きな転換を生み出した若き政治家寺久保浩也の胸中は!? 初当選以来第一秘書として政界の裏で手を汚してきた野崎浩平との無敵のコンビが、恋愛、対米摩擦、派閥闘争を乗り越える迫真……続きを見る
価格:662円
武揚伝 決定版(中)
著者:佐々木譲
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年12月29日
オランダ留学で地球規模の思考法を身につけた、開明的な知識人、時代の先覚者、しかも徳川家家臣という意識が人一倍つよい武揚。そうした人間の割り切れなさも作者はきちんととらえている。武揚を通して浮かび上が……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
武揚伝 決定版(上)
著者:佐々木譲
出版社: 中央公論新社
発売日: 2017年12月29日
本書は21世紀に入って刊行された最も優れた歴史小説であり、一人の作家が生涯に一度書けるかどうかというほどの名作である。 ーー縄田一男(日本経済新聞書評より) 黒船来航に揺れる幕末。榎本釜次郎(武揚)は、……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
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