加来耕三 - 電子書籍 2

水戸藩主・徳川斉昭の七男として生まれ、御三卿・一橋家を相続した慶喜は、やがて将軍の跡継ぎ候補として名をあげられるようになるが……！？　黒船が来航し、尊皇攘夷論が吹き荒れる幕末。弱体化した江戸幕府を支え……続きを見る

時の権力者、徳川家康に対し、真っ向から立ち向かった武将、真田幸村。　大坂冬の陣、夏の陣では大恩を受けた豊臣を守るため、父である昌幸から受け継いだ軍略を武器に、壮絶な戦いを繰り広げる。　「日本一の兵」……続きを見る

鎌倉幕府を倒し、新たに室町幕府をつくった足利尊氏。　武士の世をもたらすために戦った尊氏の行き様とは！？　情け深く人望厚き武将が新たな武士の世を切り開く！ 続きを見る

戦国時代の近江（滋賀県）で、身分の低い侍の家に生まれた藤堂高虎は、どの主に仕えても実力を認めてもらえずにいました。しかしある時、豊臣秀吉の弟・秀長に仕えます。秀長は高虎に武勇だけでなく、兵術や城づく……続きを見る

戦乱の奥州を平定し、そこから天下をのぞんだ伊達政宗。　伊達者と呼ばれ、天下人の秀吉、家康に対抗し続けた武将の生涯にせまる。　欧州に覇を唱えた、天下の伊達者！　独眼流と称された男の苛烈な生涯！！ 続きを見る

きらびやかな国風文化が花開いていた平安時代。人々は、星の動きから吉凶を占ったり、雨ごいの儀式を行なったり、敵を呪ったりと、様々な呪術の力を信じていた。そんななか、一条天皇や、藤原道長などの貴族たちに……続きを見る

その城は、一夜で地中に没した！　天正13年11月29日、難攻不落を誇った奥飛騨の帰雲城は、突然起こった大地震による山津波にのまれ、城主・内ヶ嶋氏理と一族郎党500余名と共に地中に没した。一片の異物も発見され……続きを見る

「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。　総合監修には、キャリア約２０年・著作３００以……続きを見る

織田信長の後継者を巡って羽柴秀吉と柴田勝家が火花を散らせた「清州会議」、海軍創設を急ぐために、あえて老中たちの度肝を抜く「200年構想」を語った勝海舟……。歴史の流れを決めた瞬間には、常に「会議」があっ……続きを見る

諸葛孔明には、いくつかの顔がある。最もよく知られているのは羅貫中の『三国志演義』の創作にすぎない。孔明には、ほかにも別個の、さまざまな顔があった。われわれは実のところ、歴史学として「三国志」を学んだ……続きを見る

「戦国」が終わり──　新たな時代がはじまる！！　関ヶ原の合戦後、天下を手にしつつあった家康の、最後の大仕事とは！？　「江戸誕生」の瞬間、いったい何が起こったのか？ 続きを見る

2013年NHK大河ドラマの主人公・新島八重と幕末明治の女性たち。近代の夜明けに新時代の虹をめざして駆けていった彼女たちの姿を、激動する時代の背景とともに描きだす！ 続きを見る

傲慢で尊大な乱世の姦雄、曹操に多くの有能な武将が従っていた。戦乱の時代だからこそ、強いリーダーが求められる。史実に基づいて、曹操の知られざる過去を解き明かしながら、なぜ悪役を演じてきたのか、その真意……続きを見る

戦国時代、極めて優秀な外交能力、行政手腕、武将としての力量を持ち、覇王・織田信長の右腕となって活躍した天才・明智光秀。歴史上の有名人でありながら、いまだにその出身地、生年すら正確には明らかになってい……続きを見る

甲斐の虎と越後の龍、宿命の戦いの結末は！？甲斐の虎・武田信玄と、越後の龍・上杉謙信、ぶつかり合う宿命のもとに生まれた二人の決戦の果てに待つものとは！？ 続きを見る

日本史の勝者に共通するのは、周りへの気くばりや気づかいが徹底していること。例えば、豊臣秀吉は生涯、他人の悪口を言わなかったといいますし、平清盛はけっして人前で部下を叱らなかったそうです。天下人徳川家……続きを見る

変革の時代においては、社会の前提条件、現実そのものが著しく変化していく。昨日の常識、習慣、慣例、思い込みが、今日には通じなくなる。一刻も早く、多くの日本人が納得できる形で、時代を回天させなければなら……続きを見る

大名家の補佐役＝No.2が“名家老”と呼ばれるには一つの明確な条件があった。 それは、“解決しなければならない危機的な状況を乗り越えた”ということである。 “家老”という立場に立たされた者たちは、生き残りを賭け……続きを見る

現在の龍馬人気の原点となった坂崎紫瀾の小説『汗血千里駒』（明治16年刊行）をコミック化。日本の夜明けを信じ、幕末を駆け抜けた坂本龍馬はじめ、中岡慎太郎、高杉晋作、西郷隆盛ら維新のヒーローたちの青春群像……続きを見る

著者が、およそ１０年をかけて積み上げてきた、全国各地に残された史片や伝説、伝承を繋いで、紡ぎ出す“もう一つの維新物語”ーー。 １８６７年１１月１５日、京都・近江屋で暗殺されたのは、じつは坂本龍馬と中岡……続きを見る

大軍を率い尾張へ侵攻する今川義元、わずかの手勢でそれに対する織田信長。　そして義元に仕える後の家康、松平元康。　三人の運命が今、大きく動き始める！ 続きを見る

孤独な剣豪の波乱にみちた生涯。　佐々木小次郎など当代一流の剣士たちと死闘を繰り広げ、比類のない剣豪として名を残した宮本武蔵。　その一生をコミックで読み解く！ 続きを見る

天下は誰の手に！？　今、東西決戦の幕が開く！まさに“天下分け目”の大一番！　日本を真っ二つに分けた東西決戦で、徳川と豊臣の意地と意地がぶつかり合う！ 続きを見る

大好評のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」、その後半を楽しむカギは、ズバリ「忍者」だ！乱世を生き抜く術、叡智ーーすなわち軍略・兵法に長けた一族「真田家」。真田家を支えた裏方たちーー「忍び」、そして「赤備え」……続きを見る

足利将軍家に仕える伊勢新九郎(のちの北条早雲)は、応仁の乱の戦火をくぐり、主人とともに京を出た。　そして、主人と別れたあとは、駿河の今川家に嫁いだ妹を訪ね、そのまま客将としてとどまっていた。　だが、突……続きを見る

元祖ビジネスマン・龍馬の「企画力」！　これを読めば、あなたも「龍馬マスター」になれる！　亡国の危機に瀕する日本を救うべく立ち上がった幕末の志士・坂本龍馬は、勝海舟、西郷隆盛、木戸孝允ら歴史上の偉人と……続きを見る

２０１８年（明治維新１５０周年）、大河ドラマで話題沸騰！ 幕末維新最大の英雄・西郷隆盛。 この稀代の英傑は、いかにしてその人間完成にいたったかーー西郷と周囲の言葉から探る。 毀誉褒貶を度外視し、あらゆ……続きを見る

天皇中心の政治体制を築こうと鎌倉幕府に戦いを挑み続け、何度失敗してもあきらめず、信念を貫いた後醍醐天皇の人生を描く！　理想の世を目指し、鎌倉幕府打倒に挑み続けた不屈の天皇！！ 続きを見る

百年にわたり越前を平和に治め、北の京・一乗谷をつくりあげた名門大名・朝倉家。　その最後の当主・朝倉義景は一般に、代々の平安に胡坐をかき、織田信長に攻め滅ぼされた無能の大名と思われています。　しかし、……続きを見る

無敵の騎馬軍団をひきいて、長篠城に迫る武田勝頼。　迎え撃つは織田・徳川の連合軍。　合戦の常識を変えたと語り継がれる戦いを、実力派作家がダイナミックに描きます。　総合監修には、キャリア約２０年・著作３……続きを見る