久麻當郎 - 漫画（コミック） 1

【デジタル版限定！「ウルトラジャンプ」掲載時のカラーページを完全収録!!】2030年、東京。EX-ARM対策課の警官・美波と交通課の後輩の志帆は、不審者の通報を受けて駆け付けた現場で『ハッピー』と呼ばれる麻薬を……続きを見る

新興宗教団体「アルファK」に潜入し、教団の犯罪を暴いた美波達EX-ARM対策課。教団の施設で教祖として祭り上げられるヤシャを保護するが、彼は人間ではなく人間の模倣として作られた特殊なアンドロイドだった。人……続きを見る

警察から抑圧されるポルノ映画に対し「恥じたりしない」と決意を新たにするアリ。 警察の聴き取りに臨む女優・中川梨絵は、威圧的な尋問をする刑事たちを手玉に取るような態度をとりーー。 続きを見る

アリのアパートを舞台にとうとう撮影が始まった！ しかし、監督の山口は真理の演技に納得がいかず…!? 続きを見る

「中止！中止だ!!」 昭和46年（1971年）・夏。日活撮影所に、映画製作中止を伝える大声が響き渡った。 数々の名作や大スターを生んだ映画製作会社・日活は毎月1億円の赤字をタレ流し、存続の危機に立っていた。 日……続きを見る

とうとう訪れた日活ロマンポルノ公開初日。朝一番に映画館に向かったアリが目撃したのは異様な光景だった…!! 続きを見る

とうとう日活ロマンポルノ第一弾『団地妻　昼下りの情事』が公開になった。予想を超える反響にアリたちも手応えを感じる。 しかし、この大成功を苦々しく思う人物がいて…。公開早々、ロマンポルノ大ピンチ!? 続きを見る

ロマンポルノ第一弾となる『団地妻　昼下りの情事』の社内試写会が行われた。 人妻が快楽におぼれていくストーリー、映像の迫力にアリは「傑作」だと確信する。 しかし、社内の反応はまちまちで…。 続きを見る

いよいよロマンポルノ『団地妻　昼下りの情事』が動き始める。 監督の西村が指定した女優はピンク映画にも出ている白川和子。しかし、打ち合わせに現れた白川をみてファンキーは不安にかられる。 続きを見る

「論外です」 映倫から猛反発を受けてしまう西村監督。 本当に性行為を行っているように見えると指摘を受け、「映画で人を殺しても罪にならないだろ」と独自の理屈で対抗するが…!? 続きを見る

ロマンポルノは社会現象となり、ポスターが盗まれる被害が相次いでいた。 一方、日活撮影所には伝説の監督・鈴木清順が訪れていたーー!! 続きを見る

脚本を書いている山口の様子をうかがうために湯河原行を命じられたアリ。 その日、地元の友人・ヒロと東京で遭遇したアリは、2人新宿の繁華街に繰り出すのだった。 そこはとても刺激的で…。 続きを見る

「情炎お七恋唄」の撮影現場に長ナスを持ち帰ったアリ。 主演女優からその用途を尋ねられ「男の代わり」との回答に絶対嫌だと拒まれ…?? 続きを見る

ポルノ映画に対し「恥じたりしない」と決意を新たにするアリ。 一方、ポルノから足を洗わせたいと思う兄・和夫がとった行動はーー!? 続きを見る

警察の摘発からひと月、世の関心はあさま山荘事件へと移っていた。 全国民がテレビ画面に釘付けとなる中、ロマン・ポルノの世界も新しい展開を見せーー。 続きを見る

スランプに陥り思うように筆が進まないアリ。そんな中『ラブハンター　熱い肌』の撮影が始まりーー。 続きを見る

世論と戦う気満々の現場と反して、アリの担当する新作は警察の摘発を避けるべく、過激描写のない映画になってーー。 続きを見る

ファンキーのロケハンに遭遇したアリ。ファンキーに刺激され、街に出てネタを仕入れるべく動き出しーー。 続きを見る

休日、新宿に繰り出したアリは、大学の同窓生だった和江と再会した。 和江に憧れの冴子の行方を聞くが、休学後の動向は不明とのこと。 アリは「団地妻」の自立した主人公と冴子を重ね、思いを馳せるのだった。 続きを見る

冴子からの手紙を待ち続けるアリ。一方アリに女として自分を意識してもらいたいヨーコがとった行動はーー!? 続きを見る

ソリの合わない山口組の助監督にされたアリは渋々現場に入る。しかし、そこに主演女優・田中真理がいるのを見て俄然やる気に。アリに任された最初の仕事は…？ 続きを見る

監督らに言われてアリが訪ねた神宮前のビルには個性派の住人だらけ!! ビルにある事務所を尋ねると、そこで待っていたのはあの大物監督ーー!? 続きを見る

警察から猥褻物の証拠品としてフィルムを押収された日活。 動揺する一同の前に現れた映画監督の神代辰巳は「引かれ者の小唄で終わっちゃいかんよ」と鼓舞する。 続きを見る

湯河原から帰ったアリを待っていたのは大映が倒産という暗いニュースだった。 一方で日活ではロマンポルノの製作が続けられていた。 撮影所でアリはファンキーに切ない時代劇『情炎お七恋唄』の台本を渡され、ひと……続きを見る

「あれは映画ではなく猥褻」そう決めつけられ、日活作品は警察の摘発によって上映中止を余儀なくされる。 無情にも押収されていくフィルムと閉館する映画館を目の当たりにしたアリは言葉にならない咆哮をあげる。 続きを見る

警察の聴き取りに臨む女優・中川梨絵は、威圧的な尋問をする刑事たちを手玉に取るような態度をとりーー。 続きを見る

『恋の狩人ラブ・ハンター』はクライマックスの海のロケを開始する。 アリは 海を怖がる真理のことを心配するが、逆に山口監督からは叱責を受けてしまう。 続きを見る

ポルノ映画の立件を進めたい警察の執拗な聴取は摘発された作品のスタッフだけでなく、出演する女優達にまで及びーー!? 続きを見る

西村監督が打ち出したポルノの題材はなんと「団地妻」。 一方、『トラ・トラ・トラ！』の現場にも参加していた助監督・村川透はポルノ映画製作に落胆し会社に辞表を出すことを決意する。 それを聞いたアリらは必死……続きを見る

日活が社運をかけた打ち出した新方針はなんと、成人映画（ポルノ）の製作だった。 学生時代、 憧れの冴子に ポルノを否定された阿里は猛反発するが、小原宏裕や伊地智啓ら助監督たちは映画を撮り続けられることに……続きを見る