槇野修 - 科学・医学・技術 1

千年にわたって読みつがれ、今なお人びとの心を揺さぶる『源氏物語』。その主人公、光源氏や女たちが見た平安の都の場景とはーー。本書は五十四巻からなる長編のあらすじを丁寧に紹介しながら、ゆかりの寺社、庭園……続きを見る

本書「山の手・西郊編」では、日本一の大鳥居がある靖国神社（千代田区）にはじまり、江戸総鎮守の神田大明神（千代田区）、明治天皇が命名した日枝神社（千代田区）、朱色の社殿が美しい根津神社（文京区）、頼朝……続きを見る

江戸の町民にも大人気だった､安産の神様水天宮（中央区）。江戸時代の名横綱・谷風が小野川に敗れた蔵前神社（台東区）。引き取り手がない遊女が葬られた浄閑寺（荒川区）。10万人の犠牲者を出した「明暦の大火」……続きを見る