森博嗣 - エンターテインメント 1

若々しい自分は恥ずかしい。このほとんど嫌味なまでの初々しさーー一九九六年八月三十日、デビュー直後の著者は、文学への原点回帰かつ新しいエンタテインメントの可能性を探ってエッセイ“思考と行動”を開始。本書……続きを見る

的中する予言、冴えわたる辛言、世間への苦言、思わず笑ってしまう戯言、そして毎日の践言！　相変わらず多忙な大学生活と小説執筆と模型と工作の日々そして突如、起こった９・１１同時多発テロ……。足かけ６年、真……続きを見る

これは読んではいけない本なのだ。すでに読んでいる人には何を言っても無駄だが、どうして無視できないのか、よく考えてほしい。あなたはとことん森博嗣が好きな人なのか？　あるいはどうにも許せないアンチ森なの……続きを見る

自分で書くのもおこがましいけれど、このシリーズは、最も森博嗣そのもの、本人の思考と生活に一番近い内容がここに含まれていることを保証する。これだけのものは、将来には決して出ないだろうーー大胆不敵にして……続きを見る

これは小さな革命かもしれないし、単に遅れて届いた郵便を、ポストの片隅に見つけただけかもしれないーー二〇〇〇年、本書の登場は、ちょっとした事件だった。「Ｆ」ならぬ「Ｅ」とは何か？　速筆で知られる著者が……続きを見る