菊地章太 - ノンフィクション 1

狐憑きなどの怪現象が頻発した明治時代。哲学者の井上圓了は、それらに合理的な道筋をつけることが哲学普及につながると奔走。哲学館を開学して「妖怪学」の講義を行い、膨大な怪異談を収集した。初の評伝！※本作……続きを見る

妖精やドラキュラなど、ヨーロッパの「妖怪」たちはなぜ生まれたのか？　聖痕（スティグマ）などの怪異現象はなぜ起きるのか？　宗教観や人々の持つ深層心理などから様々な生（せい）を見つめる。価値ある写真も満……続きを見る

妖怪博士の妖怪退治！！ 「コックリ」「天狗」「狐憑き」から、「妖怪屋敷」「西瓜（スイカ）の幽霊」「経を誦（よ）む古木」まで、全国の妖怪事象を蒐集しつつ、御一新の世になお蔓延る迷信を一網打尽にせんとし……続きを見る