商品件数:19 1件~19件 (1ページ中 1ページめ)
バルタザールの遍歴
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
黄昏のウィーンから灼熱のマグレブへ。肉体を一つしか持たない双子の酒に溺れた遍歴。 1991年新潮社刊行作品の現行最新版。 続きを見る
価格:500円
スウィングしなけりゃ意味がない
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2019年05月24日
1939年ナチス政権下のドイツ、ハンブルク。15歳のエディが熱狂しているのは頽廃音楽と呼ばれる”スウィング”だ。だが音楽と恋に彩られた彼らの青春にも、徐々に戦争が色濃く影を落としはじめるーー。 続きを見る
価格:880円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
吸血鬼
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoiu
発売日: 2022年06月14日
1845年オーストリア領ガリチア。帝国最貧地域の寒村ジェキに新任の役人ヘルマン・ゲスラーが、年若い妻エルザを連れて赴任する。待ち受けていたのは貧困に喘ぐ村人と、ポーランド独立の夢を捨てきれないまま領地に……続きを見る
価格:500円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
天使
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
二十世紀初頭、義父を失い孤児となったジェルジュ・エスケルスは、特異な「感覚」故に、オーストリア帝国の諜報機関を指揮する「顧問官」に引き取られる。 2004年文藝春秋社刊行作品の現行最終版。 続きを見る
価格:500円
雲雀
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
十九世期末、墺露国境の町ブロディ。密輸業者グレゴール・エスケルスは一人の女を見初める。『天使』の前後を補完する短編集。 2004年文藝春秋社刊行作品の現行最終版。 続きを見る
価格:500円
黄金列車
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2022年02月22日
ハンガリー王国大蔵省の職員・バログは、現場担当としてユダヤ人の資産を保護・退避させるべく「黄金列車」に乗り込む。財宝を狙い近づいてくる悪党らを相手に、文官の論理と交渉術で渡り合っていくがーー。 続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
天使・雲雀
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2020年08月25日
生まれながらに特殊な「感覚」を持ったジェルジュは、オーストリアの諜報活動を指揮する権力者の配下となる(「天使」)。特殊な「感覚」を持つ工作員たちの闘いと青春を描く、姉妹篇2冊をまとめた決定版。 続きを見る
価格:1,298円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ミノタウロス
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
ロシア革命下のウクライナ。地主の息子ヴァシリは故郷を逐われ、軍閥化した諸勢力が争う内戦の荒廃の中に放り出される。 続きを見る
価格:500円
喜べ、幸いなる魂よ
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2024年01月23日
【第74回読売文学賞(小説賞)受賞作】18世紀ベルギー、フランドル地方の小都市シント・ヨリス。ヤネケとヤンは亜麻を扱う商家で一緒に育てられた。ヤネケはヤンの子を産み落とすと、生涯単身を選んだ半聖半俗の女……続きを見る
価格:1,034円
金の仔牛
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年08月05日
1719年ーー史上初の金融バブル、始まる その日、若い追い剥ぎアルノーが出会ったのは、フランス王国に導入されたばかりの”紙幣”と器量良しの家出娘ニコル。二人でささやかな贅沢でもと両替に出掛けたアルノー……続きを見る
価格:500円
小説のストラテジー
著者:佐藤亜紀
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年02月14日
「あらゆる表現は鑑賞者に対する挑戦です。鑑賞者はその挑戦に応えなければならない」早稲田大学での講義に基づく小説論。小説における「目的」を達成するためにいかに効果的に「形」を組織し、作り上げるのか。そ……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
荒地
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
革命で故国を逐われ、新大陸に流れ着いた男の見たものは何だったのか──「激しく、速やかな死」収録の短編。 続きを見る
価格:120円
戦争の法
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
1985年、N***県独立──ソ連邦の庇護下で成立した社会主義体制のもと、人々は欲望の赴くままに奔走する。 続きを見る
価格:500円
1809
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoir
発売日: 2022年06月14日
1809年5月ーー迷宮のウィーン ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍はウィーンを占領し、豪雨を突いてドナウ川対岸のオーストリア軍に戦いを挑むが、アスペルン・エスリングで初めての敗北を喫する。 再度の架……続きを見る
価格:500円
鏡の影
著者:佐藤 亜紀
出版社: Tamanoit
発売日: 2022年06月14日
──こうである世の中とこうでない世の中は実はさほど違うものではなく、ただどこか一点だけが、決定的に違うのではなかろうか。とすれば、全世界を変えるにはその一点を変えれば充分な筈だ。その時には、坊主も領主……続きを見る
価格:500円
ミノタウロス
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2021年09月18日
ロシア革命直後のウクライナ地方。成り上がり地主の次男坊ヴァシリの書物に耽溺した生活は、父の死後一変した。生き残るために、流れ者のドイツ兵らとともに略奪、殺戮を繰り返し、激動の時代を疾走する。 続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
吸血鬼
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2022年08月24日
1845年、オーストリア帝国の支配下にあるポーランド。寒村ジェキに赴任した役人ゲスラーは、若き妻を伴い陰鬱な地にやってきた。かつて文学青年だった彼は、愛国詩人でもある領主との交流を心待ちにしていたのだ。……続きを見る
価格:858円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
バルタザールの遍歴
著者:佐藤 亜紀
出版社: KADOKAWA
発売日: 2020年05月22日
「私の筆跡にやや乱れが見えるとしたら、それはバルタザールが左手で飲み、私が右手で書いているからだ」1906年、ウィーンの公爵家に生まれたメルヒオールとバルタザール。しかし二つの心に用意された体は一つだっ……続きを見る
価格:1,012円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
陽気な黙示録 ーー大蟻食の生活と意見〜これまでの意見編〜
著者:佐藤亜紀
出版社: 筑摩書房
発売日: 2014年02月28日
「賢くあることで大損するくらいなら、我々は愚かなままでいるべきなのだ」(『我々は愚民である』)、「アメリカの大統領選、あれくらい全世界に迷惑を及ぼすものはない」(『アメリカに帝政を!』)……。戦争、9……続きを見る
価格:1,045円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)