商品件数:9 1件~9件 (1ページ中 1ページめ)
太平記 六
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年06月22日
十四世紀半ばの観応の擾乱,尊氏の死,有力守護大名の没落のあと,年少の将軍義満の補佐として細川頼之が管領職に就任,その優れた政治によって,さしもの乱世も「中夏無為」の太平の世を迎えることになった.南北……続きを見る
価格:1,111円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
太平記<よみ>の可能性
著者:兵藤裕己
出版社: 講談社
発売日: 2020年09月25日
太平記よみの語りは、中世・近世を通じて人びとの意識に浸透し、天皇をめぐる2つの物語を形成する。その語りのなかで、楠正成は忠臣と異形の者という異なる相貌を見せ、いつしか既存のモラル、イデオロギーを掘り……続きを見る
価格:1,265円
太平記 四
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年06月22日
貞和四年(1348),楠正成の子正行が父の十三年忌に際して挙兵し,山名時氏と細川顕氏の軍を破った.これに対し高師直・師泰兄弟が楠討伐に向かい,正行・正時兄弟は戦死し,師直は吉野南朝の皇居を焼き払った……続きを見る
価格:1,320円
説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2024年03月28日
ササラを摺りつつ語る大道・門付けの乞食芸として行われた説経節.今に伝わる演目から,後世の文学・芸能に特に大きな影響を与えた五作品を編む.語りの文体は臨場感に満ち,〈病〉を得た俊徳丸をかつぎ歩く乙姫,……続きを見る
価格:1,210円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代
著者:兵藤裕己
出版社: 講談社
発売日: 2015年01月16日
近代国家への歩みを始めた日本に国民国家の理念をもたらしたものは、上からの法制度や統治機構ではなく、大衆の側の浪花節芸人が語る物語と、彼らのメロディアスな<声>だった。前時代の封建的秩序を破壊し、天皇……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
太平記 二
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年05月25日
元弘3年(1333),後醍醐帝の綸旨を得て,足利尊氏は北条一族追討の兵を挙げる.新田義貞・赤松円心らが加わった倒幕軍の勢いは止まらず,五月,北条高時以下873人が自害,150年続いた鎌倉幕府は滅亡し……続きを見る
価格:1,518円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
太平記 一
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年05月25日
鎌倉幕府の滅亡に始まる南北朝の動乱.北条一族の終焉,楠正成らの知勇が支える後醍醐天皇の新政権,足利尊氏の離反と南朝北朝の分離,室町幕府の成立…….数十年にわたって列島を揺るがした巨大な戦乱を記す『太平……続きを見る
価格:1,254円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
太平記 五
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年06月22日
観応2年(1351)2月高師直・師泰が討たれた.延文3年(1358)4月には足利尊氏も病死し,12月に義詮が征夷大将軍に就任した.南北の争いが続く中,康安元年(1361)には京都で大火・疫病・大地震……続きを見る
価格:1,452円
太平記 三
著者:兵藤裕己
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年05月25日
建武3年(1336)5月,足利軍との戦いに敗れた楠正成は湊川で自害し,暦応元年(1338)閏7月新田義貞も流れ矢に眉間を射られて討死した.南朝の勢力が衰える中,武家は公家を軽んじ,佐々木道誉は延暦寺……続きを見る
価格:1,386円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック

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