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P+D BOOKS 宣告(上)
著者:加賀乙彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年02月08日
「死刑の意味」を問う死刑囚の赤裸々な実態。 殺人犯を意味する収容番号末尾ゼロの「ゼロ番囚」たちは、拘置所二階の特別頑丈な独居房に収容されている。T大卒の楠本他家雄は、いつくるか分からない“お迎え”に常時……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
頭医者事始
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月05日
迷いに迷ったあげくに、入局した精神科。そこには奇人、変人、秀才、天才……個性豊かな人物が、ずらりと顔を並べていた。いささかお調子ものの主人公、若さにまかせ血気にはやり、あれよあれよと椿事を巻きおこす。……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS 宣告(中)
著者:加賀乙彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年02月08日
死刑執行をひた待つ青年の“苦悩する魂”。 楠本他家雄は良家に生まれ頭脳明晰でT大を卒業したにも拘わらず、無為放蕩な生活をくり返し、新橋にある「トロイメライ」というバーで証券会社の外交員を絞殺する。 強盗……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
P+D BOOKS 宣告(下)
著者:加賀乙彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年02月08日
死刑執行の朝を迎えた青年の魂の叫びと軌跡。 楠本他家雄が入獄して16年目、ついに“お迎え”の日がやってくる。拘置所の若い医官で精神医・近木は、刑執行現場への同行許諾を得る。 その日の朝、心のなかに喜びが……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
加賀乙彦 自伝
著者:加賀乙彦
出版社: 集英社
発売日: 2020年05月29日
私は『永遠の都』『雲の都』を書くために作家になったような気がします。ーー二・二六事件の記憶、陸軍幼年学校における敗戦体験、医学生時代のセツルメント運動、東京拘置所の医務部技官時代、犯罪学・精神医学研……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
帰らざる夏
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月09日
省治は、時代の要請や陸軍将校の従兄への憧れなどから100人に1人の難関を突破し陸軍幼年学校へ入学する。日々繰返される過酷な修練に耐え、皇国の不滅を信じ、鉄壁の軍国思想を培うが、敗戦。〈聖戦〉を信じた……続きを見る
価格:1,980円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★★ (4.71) → レビューをチェック
頭医者青春記
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月05日
プロレスごっこ、鼠騒動、ベーゼ事件……診療・飲酒・研究・酩酊に明けくれる、かけだし頭医者ーーいささかお調子ものの若き精神科医。行く先々には、なぜか奇人・変人・異才が、ずらり居並ぶ。怠け心をむちうちつつ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
死刑囚の記録
著者:加賀乙彦
出版社: 中央公論新社
発売日: 2013年11月01日
一九五四年、松沢病院の医師として一人の殺人犯を診察したときが、著者の死刑囚とのはじめての出会いであった。翌年、東京拘置所の精神科医官となってから、数多くの死刑囚と面接し、彼らの悩みの相談相手になるこ……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:23 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
頭医者留学記
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2021年02月26日
パリ大学の精神医学教室に留学した少壮精神科医の多事多難な青春喜劇ーー花の都はパリ大学の精神医学教室に留学した少壮精神科医。そこに待ちうける多事多難、青春喜劇の数々……。個性豊かな留学生仲間との交遊、ア……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
永遠の都1ー夏の海辺ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月18日
元海軍軍医の時田利平は、大正2年、三田綱町に開業。外科医の名声と妻菊江の実務で、時田病院は驚異的に拡張している。昭和10年、利平の長女で3人の男児の母親の初江は一高生の甥と密通し、次女夏江は陸軍中尉・脇……続きを見る
価格:803円
殉教者
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2020年12月15日
1614年、2代将軍徳川秀忠がキリシタン禁教令を発布した。キリシタンへの迫害、拷問、殺戮が頻発し、岐部は殉教者の記録を集める。翌年、28歳の岐部はエスパニア人修道士と共に長崎から船出、40日の航海の後……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
ある若き死刑囚の生涯
著者:加賀乙彦
出版社: 筑摩書房
発売日: 2019年02月15日
罪を見つめ、罰を引き受けるとはどういうことか。死を受け入れ、乗り越えて生きることは可能か。1968年の横須賀線爆破事件の犯人で死刑囚の短くも懸命に生きたその姿を描き出す。 続きを見る
価格:825円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (2.5) → レビューをチェック
永遠の都5ー迷宮ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年06月27日
三田綱町の二千五百坪の敷地に建つ時田病院は、利平の趣味の増築のために、いまや異様なまでに複雑な建物となり外見は軍艦のようで内部は迷宮と化していた。昭和19年春、悠太は名古屋の陸軍幼年学校に合格。利平は……続きを見る
価格:902円
永遠の都6ー炎都ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年07月25日
3月、初江は小学六年の研三を迎えに疎開先の草津へ行き、10日上野に着くや大空襲に巻き込まれ焦熱地獄の中から救出された。5月24日、時田病院直撃炎上、五郎に助け出された利平は全身火傷を負い盲となり、妻は密会……続きを見る
価格:902円
永遠の都7ー異郷・雨の冥府ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年07月25日
終戦の晩秋、悠太の母初江とふたりの弟が疎開先の金沢から、延焼せずに残ったわが家に帰ってきた。悠太は都立高校に進級、弟たちも六中に編入、彼らの新しい生活が始まった。昭和21年9月夏江の出産、翌22年5月晋助……続きを見る
価格:803円
永遠の都3ー小暗い森ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年05月30日
初江の子供たちは、三田綱町にある祖父時田利平の病院で生まれた。長男の悠太は天体観測や読書や模型飛行機に夢中、彼の周りには祖父をはじめ刺激的な大人がいる。悠太は妹のヴァイオリンの稽古が縁で、初恋の千束……続きを見る
価格:748円
永遠の都2ー岐路ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年05月30日
昭和11年2月、陸軍中尉の脇敬助は夏江の従姉と結婚、2・26事件で青年将校の鎮圧に動いた。その夜は還暦で医学博士になった和平の祝賀会でもあったが、数日後、菊江が52歳の人生を閉じた。夏江も副院長と結婚、和平……続きを見る
価格:748円
永遠の都4ー涙の谷ー(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2014年06月27日
利平の次女夏江は、傷病兵菊池透と再会し洗礼を受け、昭和15年5月に透と再婚、秋に長男の史郎も結婚した。世間は紀元二千六百年の祝賀に酔っていた。女中に手をつけた初江の夫は眼底出血の再発で入院し、利平の後……続きを見る
価格:748円
愛する伴侶を失って 加賀乙彦と津村節子の対話
著者:加賀乙彦, 津村節子
出版社: 集英社
発売日: 2015年10月02日
夫である作家吉村昭を闘病の末亡くした津村節子と夫人を突然に亡くした加賀乙彦。80歳を目前に長く連れ添った最愛の伴侶を失った人気作家ふたり。最期の看病をできなかったと悔いる妻と、神は存在し妻と天国で再会……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
わたしの芭蕉
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2022年01月14日
「芭蕉は美しい日本語の世界に遊ぶ楽しみを私に教えてくれた」。 そう語る加賀乙彦氏は、作家として日本語の表現を、いかに豊かに、簡潔に、美しく磨いてゆくかに砕心してきた。 長編作家・加賀乙彦氏が魅了された……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
不幸な国の幸福論
著者:加賀乙彦
出版社: 集英社
発売日: 2014年01月21日
経済は破綻し格差は拡大する一方、将来への希望を持つことが難しい日本にあって、「幸せ」は遠のくばかりと感じている人は多い。しかし、実は日本人は自ら不幸の種まきをし、幸福に背を向ける国民性を有しているの……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:59 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
「永遠の都」は何処に?
著者:加賀乙彦, 岳真也
出版社: 牧野BOOKS
発売日: 2017年01月25日
稀代の長編小説家である加賀乙彦のライフワークともいえる、自伝的大河小説『永遠の都』。昭和の初頭から太平洋戦争の敗戦を経て復興にいたるまでの時期を背景に、巨大な外科病院をつくりあげた医師とその一族のた……続きを見る
価格:1,320円
P+D BOOKS フランドルの冬
著者:加賀乙彦
出版社: 小学館
発売日: 2019年07月12日
狂気の世界に踏み込む精神科医の深淵を描く。 フランス北部に広がるフランドル地方のサンヴナン精神病院に勤務する日本人留学生コバヤシの精神科医としての日々を描く、著者自身の留学経験をベースにした長編処女……続きを見る
価格:990円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
錨のない船 上
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月09日
1941年、アメリカの厳しい経済制裁で資源確保が困難化、進退窮まる日本。武力解決を訴える勢力の圧迫を受けつつも、ワシントンに飛んだ来島平三郎特命全権大使は、妻の故郷アメリカとの開戦回避の道を懸命に模……続きを見る
価格:1,881円
錨のない船 下
著者:加賀乙彦
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月09日
外交官来島平三郎とアメリカ出身のアリスの長男である健は母の容貌をより濃く受け継いだがゆえ、日本陸軍飛行兵として戦争に深く関わっていくことを自ら選んでいた。日本の敗色濃厚な1945年春、来島健は戦闘機……続きを見る
価格:1,881円
悪魔のささやき
著者:加賀乙彦
出版社: 集英社
発売日: 2014年07月04日
人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にあるときに、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまったりする。その実行への後押しをするのが、「自分ではない者の意志……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:36 / 評価平均:★★★★ (3.97) → レビューをチェック
フランドルの冬(下)(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
美貌の若い看護婦と恋におち、熱狂の日々を送るコバヤシ。彼はやがて人間存在の孤独に耐えきれず、おしつぶされるように狂気の淵におちこんでゆく。医長ドロマールの言葉通り、この世は巨大な牢獄で、私達すべては……続きを見る
価格:440円
フランドルの冬(上)(新潮文庫)
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2016年03月11日
フランドル地方の精神病院に勤務する日本人留学生コバヤシは、無期懲役のごとき現実世界から脱出しようと蠢きもがく異国人たちと接触するうち、徐々に精神科医としての自己と患者との境界が消え去り、正気と狂気の……続きを見る
価格:440円
雲の都ー第三部 城砦ー
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年12月07日
昭和44年、東大全共闘の砦であった安田講堂が陥落、悠太が勤めるI医科大学精神科にも遂に学生が乱入する。一方、隠されていた出生をめぐる一族の秘密が明らかになり、次の世代の波瀾の幕が開く……躍動する昭和史を……続きを見る
価格:2,024円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
雲の都ー第一部 広場ー
著者:加賀乙彦
出版社: 新潮社
発売日: 2012年12月07日
昭和27年、一代で三田に外科病院を築いた祖父時田利平はすでに亡く、一族の長老、政治家の風間振一郎も急死した。東大の医学生悠太はセツルメントに関わっている、後に“血のメーデー”と呼ばれるデモに参加して負傷……続きを見る
価格:1,760円
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