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殉国 陸軍二等兵比嘉真一
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2020年07月08日
14歳の少年は、何を見たのか。 少年の体験を通して、すさまじい沖縄戦の実相をつぶさに描いた長篇小説。 「郷土を渡すな。全員死ぬのだ」 太平洋戦争末期、沖縄戦の直前、中学生にガリ版ずりの招集令状が出された……続きを見る
価格:790円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
東京の下町
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2017年03月17日
戦前の東京の暮らしを回想した珠玉エッセイが復刊。 東京・日暮里で生まれ育った作家・吉村昭が、食べ物、風物、戦災など思い出を鮮やかに綴った。 「日暮里を下町と言うべきかどうか。江戸時代の下町とは、城下町……続きを見る
価格:815円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
深海の使者
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年07月27日
インド洋を横切り、アフリカ大陸を回りこんで大西洋を北上する3万キロの隠密行! 第二次大戦中、五回に渡って行われた遣独潜水艦作戦の全貌を描いた著者最後の戦史小説 太平洋戦争勃発後、連合国側に陸路・海路を……続きを見る
価格:723円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
漂流(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年03月01日
江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平は……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:144 / 評価平均:★★★★ (4.39) → レビューをチェック
帰艦セズ
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年07月05日
徹底した取材から浮かび上がる「事実」の重みーー必読の七短篇 昭和19年、巡洋艦「阿武隈」の帰還兵・成瀬時夫が、小樽郊外の山のなかで「飢餓ニ因ル心臓衰弱」で死んだ。 市役所を退職し、いまは北海道の民衆史研……続きを見る
価格:850円
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関東大震災
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2012年03月20日
大正12年9月1日午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。直後に大規模火災が発生、首都圏一帯は一瞬にして地獄となった。絶叫し、逃げまどう人々──飛び交う流言が、自警団による陰惨な朝鮮人虐殺という悲劇をも……続きを見る
価格:730円
レビュー件数:93 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
磔
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年07月15日
慶長元年春、ボロをまとった二十数人が長崎で磔にされるため引き立てられていった。歴史に材を得て人間の生を見すえた力作。「三色旗」「コロリ」「動く牙」「洋船建造」収録。(曾根博義) 続きを見る
価格:680円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
総員起シ
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年07月27日
太平洋戦争時、日本領土内で起こった劇的な出来事を発掘! 当事者に綿密な取材を行って書き上げられた衝撃の戦史小説 北海道の海辺の寒村に次々と流れ着く死体の群れ。沖合で潜水艦に撃沈された輸送船では、上陸用……続きを見る
価格:652円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
逃亡
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年03月17日
戦争に圧しつぶされた人間の苦悩を描いた傑作 戦時下の緊迫した海軍航空隊で、若き整備兵が背負った過酷な運命とは? 軍用飛行機をバラせ……その男の言葉に若い整備兵は青ざめた。昭和19年、戦況の悪化にともない、……続きを見る
価格:680円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
海の祭礼
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年06月16日
日米の青年が見た「鎖国から開国へ」 ペリー来航五年前、鎖国中の日本に憧れたアメリカ人青年ラナルド・マクドナルドは、ボートで北海道の利尻島に単身上陸し、アイヌたちに発見される。不法入国者として長崎に収……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
新装版 赤い人
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年07月31日
囚人たちの北海道開拓裏面史。明治十四年、赤い獄衣の男たちが石狩川上流へ押送された。無報酬の労働力を利用し北海道の原野を開墾するという国策に沿って、極寒の地で足袋も支給されず重労働を課せられる囚人たち……続きを見る
価格:363円
レビュー件数:37 / 評価平均:★★★★ (4.11) → レビューをチェック
蚤と爆弾
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2015年06月12日
戦争の本質を直視し、曇りなき冷徹さで描かれた傑作!大戦末期、関東軍による細菌兵器開発の陰に匿された、戦慄すべき事実とその開発者の人間像を描き、戦争の本質に迫った異色長篇小説。 続きを見る
価格:601円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (4.37) → レビューをチェック
闇を裂く道
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2016年03月18日
丹那トンネルは大正7(1918)年に着工されたが、完成までになんと16年もの歳月を要した。けわしい断層地帯を横切るために、土塊の崩落、凄まじい湧水などこに阻まれ多くの人命を失い、環境を著しく損うという当初の……続きを見る
価格:897円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
虹の翼
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年11月18日
人が空を飛ぶなど夢でしかなかった明治時代ーー ライト兄弟が世界最初の飛行機を飛ばす十数年も前に、 独自の構想で航空機を考案した男が日本にいた。 奇才・二宮忠八の、世界に先駆けた「飛行器」は夢を実現させ……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.31) → レビューをチェック
再婚
著者:吉村 昭
出版社: KADOKAWA
発売日: 2016年03月18日
男が人生の階段を上っていく。どの段でなにが起こるのか、だれにもわからないーー。なんとなく再婚してもいいかと思っている男が、昔あこがれていた女に会いながら、違和感を感じてしまう。男の複雑な気持ちを描い……続きを見る
価格:462円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
三陸海岸大津波 
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
その時、沖合から不気味な大轟音が鳴り響いた──「ヨダだ!」大海嘯ともヨダとも呼ばれる大津波は、明治29年、昭和8年、昭和35年の3度にわたって三陸沿岸を襲った。平成23年、東日本大震災で東北を襲った巨大津波……続きを見る
価格:479円
レビュー件数:188 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
熊撃ち
著者:吉村昭
出版社: 筑摩書房
発売日: 2013年08月23日
飢えに追いつめられて、つぎつぎと人を襲う熊。その熊をじっとねらう、村田銃をもった熊撃ちの名人。北海道千歳市では老婆や村娘が餌食となり、人々を震え上がらせていた。厳しい大自然を背景に、人間と熊が繰り広……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
羆嵐(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現! 日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:343 / 評価平均:★★★★ (4.15) → レビューをチェック
幕府軍艦「回天」始末
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年03月08日
歴史に秘められた事実を掘り起こした傑作長篇。 明治二年三月二十五日の夜明け。 宮古湾に碇泊している新政府軍の艦隊を 旧幕府軍の軍艦「回天」が襲ったーー。 箱館に立てこもった榎本武揚、土方歳三らは、次第に……続きを見る
価格:719円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
破船(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。けれども、中の者は皆死に絶えており、骸が着けていた揃いの赤い着物を分配後まもなく、恐ろしい出来事が起った……。嵐の夜、浜で火を焚いて、近づく船を座礁させ、積荷を……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:107 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
吉村昭の平家物語
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2018年01月12日
ほろびゆく者、その運命の哀れさを克明に描き出した古典の傑作を、吉村昭が、わかりやすく臨場感に満ちた見事な訳で鮮やかに再現。約70年にわたる平清盛を中心とする平家一門の興亡が、壮大な物語を貫く大きな骨組……続きを見る
価格:517円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (3.47) → レビューをチェック
わたしの流儀(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月03日
旅に出て、人と出会い、酒肴を愉しみ、言葉を選び、小説を書き、歳を重ねる……。自らの流儀を守り、穏やかで豊かな生活から産まれる傑作の数々。その精密な取材と静謐な筆致は、読む者を虜にし深い感動を呼び起こす……続きを見る
価格:473円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
少女架刑 吉村昭自選初期短篇集I
著者:吉村昭
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年04月28日
徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭。その文学的出発点を示す自選短篇集(全二巻)。第1巻には表題作のほか、三島由紀夫が激賞した「死体」、初の芥川賞候補作「鉄橋」など、……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
冬の道 吉村昭自選中期短篇集
著者:吉村昭, 池上冬樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年05月21日
透徹した視線、研ぎ澄まされた文体、凝縮されたイメージーー重厚な歴史小説で知られる一方、短篇を数多く残した吉村昭。その全盛期とも言える『戦艦武蔵』以降、昭和後期までの「中期」に書かれた作品群から、吉村……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
透明標本 吉村昭自選初期短篇集II
著者:吉村昭
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年04月28日
『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集(全二巻)。第2巻には、集団自殺へと傾斜する少年たちを描く太宰治賞受賞作「星への旅」のほか、死と隣接する独特の世界を垣間見せる表題作など、一九六一年か……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
七十五度目の長崎行き
著者:吉村昭
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年09月19日
浅草、須賀川、田野畑、小豆島…北は北海道から南は沖縄、ケープタウンまで。取材魔・吉村昭は、またおのずから旅の人でもあった。街角のほんのそこまでの旅から、数々の名作の舞台となった土地の記録まで、「歴史……続きを見る
価格:726円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
星への旅(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月07日
平穏な日々の内に次第に瀰漫する倦怠と無力感。そこから脱け出ようとしながら、ふと呟かれた死という言葉の奇妙な熱っぽさの中で、集団自殺を企てる少年たち。その無動機の遊戯性に裏づけられた死を、冷徹かつ即物……続きを見る
価格:627円
レビュー件数:46 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
月夜の記憶
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月20日
人間の根柢へ、文学の原理へ、深まりゆく作家精神の軌跡! 死を賭して受けた胸部手術、病室から見た月、隣室の線香の匂い、そして人間の業……。終戦からほどない、21歳の夏の一夜を描いた表題作をはじめ、人間の……続きを見る
価格:1,562円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
密会
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2019年12月06日
夜の林の闇の底で、彼女は、興奮のすぎさった後のけだるい体を横たえていたーー。大学教授夫人・紀久子が、夫の教え子である学生との密会中に起った、思いもかけぬ殺人事件。女の心の中に渦巻く生々しい情念を、ミ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
メロンと鳩
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2019年11月29日
「生と死」をドラマチックに描く短編小説集。処刑を目前にした死刑囚と面接委員との心の交流を鮮やかに描いた「メロンと鳩」、毎月数十人もの自殺者が飛びこむ断崖をひかえた村を舞台に「その瞬間」を警察官の子供……続きを見る
価格:660円
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