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大江戸えろちっくサスペンス短編集
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2019年06月24日
江戸の町の、光の届かない闇にうごめく人々がいる。 せっぱ詰まったそんな者たちの鬼気せまる物語を集めた江戸時代物短編集。 「時代もの」が「こんなにおもしろいの」といわれる官能サスペンス特集。 「大江戸え……続きを見る
価格:616円
夢見屋世直し帳 月下の狂宴
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
故なき冤罪で紀州藩を脱藩した浪人・三隅志格と那智丈七郎。そんな二人が邂逅したのは、同じく藩を出て夫の仇討ちを狙う女性だった。江戸の闇で蠢く、罪なき者を陥れる黒幕を焙り出した志格は、襲い掛かる凶刃を撥……続きを見る
価格:613円
心中船
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2019年06月04日
現世で追い詰められた相思相愛の男と女が乗り込んだ船。 これがこの世の名残りのお祭りと抱き合う二人に船体がきしみ揺れる。 二人の密かなやりとりはやがて、思いもかけない結末へと導かれるーー。 続きを見る
価格:275円
狐火と生っ首
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2019年06月04日
見捨てられた廃寺のばくち場。妖しいリンの青い火が燃える墓地。 そして、死人を棺桶に入れるためのおんぼろ小屋。    もうひとつ、この生臭い闇の底にうごめく怨念と情欲の炎があったーー。 続きを見る
価格:275円
慚鬼死事帖 花嵐悲愴剣
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
縁切り寺から豪商の娘が連れ去られた。住持・舜妙尼の依頼で美根慚鬼は江戸から館林へと向かう。だが、城が破却されたこの町には無頼が巣食い、かつての藩臣による傍若無人がはびこっていた。その輩が両親の死に深……続きを見る
価格:613円
はぐれ同心御免帖 残党狩り
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
北町奉行・小田切直年の影同心を務める葉暮七之介。江戸市中で押し込み強盗が連続して起きた。小田切に処刑された盗賊の残党が、上方から舞い戻っての所業だった。葉暮は盗人たちを追い詰めていくが、その裏に悪党……続きを見る
価格:623円
大江戸エロチックホラー短編集
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2018年06月01日
「江戸の闇」は、ご存じのようにさまざまな凶悪な盗賊らを生んだ。 だが、財宝や資産のないつましく暮らす一般の庶民は、盗賊など恐れる必要はなかった。 しかし、彼らは常に闇にひそむ「目には見えない摩訶不思議……続きを見る
価格:770円
首くくりの峠
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2018年06月01日
本庄慧一郎 書き下ろし短編小説「首くくりの峠」 峠越えの一本道をあたふたと急ぐ佐吉が、崖っぷちの樹の枝にぶら下がる若い女の哀れな姿を見た。なんと、自分が手にかけたおさわだったーー。 やっと枝から下ろし……続きを見る
価格:275円
蛇岩の霧が哭いた
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2018年06月01日
本庄慧一郎 書き下ろし短編小説「蛇岩の霧が哭いた」 四人の男たちが江戸の豪商を襲って手にした黄金を、寒村の奥の丘に埋めた。 十年、素知らぬ顔で暮らした後に四人が集まって掘り出すーーしかし、その日がきた……続きを見る
価格:275円
土左衛門の白星
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年06月09日
幕末、強い力士で人気の土左衛門(つちざえもん)は、ある日、幼なじみのお信が洋妾(ラシャメン)になっていることを知った。 土左衛門はアメリカ人ペリーの屯所で「屈強なボクサーとの親善試合」と銘打った土俵……続きを見る
価格:275円
右衛門七 雪の永訣
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年06月09日
「四十七士」の一人、矢頭右衛門七(やとうえもしち)17歳。 大石内蔵助の長男主税の次に若い浪士。その彼が、お波と恋におちたが……。 続きを見る
価格:275円
大江戸ラブサスペンス短編集
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年06月09日
江戸という時代に生きた若者たち。その熱い恋のてんまつは異なるが、「恋に殉じた姿」はみな美しい! 赤穂浪士・四十七士の美少年の恋を描く……「右衛門七 雪の永訣」。 幸せ知らずの花火師と若い女の一世一代の炎……続きを見る
価格:770円
蕪村慟哭
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年11月17日
母親に「寅」と名付けられた与謝蕪村は、義父に冷たくされ、幼くして寺に預けられた。そして、さまざまな苦難に翻弄されてゆく。 20歳になった蕪村は江戸に出て、夜半亭巴人(宋阿)に師事する。やがて商家の人……続きを見る
価格:968円
大江戸のえろす&エロス
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2022年04月07日
江戸時代ーー「吉原」は幕府公認の色里。つまり、公認の売春街。男たちは、当然のように通った。「女郎」と呼ばれて働く女たちは、貧しさゆえに「身売り」を強いられた不幸な若い娘たちだった。万が一、病気で死ぬ……続きを見る
価格:770円
夢見屋世直し帳 落花の舞い
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
浪人・三隅志格と猫絵描きを生業にする丈七には裏の貌がある。それは庶民を泣かせる悪党を人知れず始末することだった。徒党を組んで狼藉を繰り返す旗本奴らを屠った三隅と丈七は、理不尽に町娘を毒牙にかける御家……続きを見る
価格:613円
乳房一揆
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2019年06月04日
骨が原という死刑場があった。 いま、一人の男が処刑されようとしていた。竹矢来の外にはワッと押し寄せたヤジ馬。 十字の柱の男ーー闇の奥にはこの死刑にされる男を救おうと、しぶうちわの面をつけ、なんと乳房を……続きを見る
価格:275円
穴ぐら
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2018年06月01日
本庄慧一郎 書き下ろし短編小説「穴ぐら」 大店の若いおかみさんが、番頭と庭の蔵の闇の底でみだら遊びにうつつをぬかしていた。存分に楽しんでなに食わぬ顔で蔵を出た二人は、庭も台所の女中も……いや表の店の者た……続きを見る
価格:275円
いのちの花火
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年06月09日
病で両親をなくしたおあきは、貧しさの中、幼いきょうだいの面倒をみながら暮らしていた。 花火師の捨吉は、そんなおなきに寄り添い見守っていた。 ある日、おあきが御家人に弄ばれた。 捨吉はその御家人に一世一……続きを見る
価格:275円
雪になる
著者:本庄慧一郎, O・ヘンリー
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2020年09月17日
「雪になる」は、O.ヘンリーの作品「最後の 一葉(原題:The Last Leaf)」にインスピレーションを受けて書きおろされました。書き下ろしたのは数々の時代小説を世に送り出してきた本庄慧一郎です。 「最後の 一葉……続きを見る
価格:275円
かんべんならねぇ
著者:本庄慧一郎
出版社: 余美太伊堂文庫
発売日: 2018年06月01日
本庄慧一郎 書き下ろし短編小説「かんべんならねぇ」 仲むつまじい定吉、お浜の夫婦の楽しみは灯明の灯りを惜しんで消して、宵のうちからの暗闇で、枕をはねのけて抱き合うのが常だ。 しかしその夜は、強風に煽ら……続きを見る
価格:275円
奈落の銀次始末帖 夢追い川暮色
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
江戸堺町にある中村座の廻り舞台を操作する銀次は奈落番と呼ばれていたが、じつは歴とした美濃郡上藩の侍。郡上一揆で理不尽な役人たちと争い、脱藩に追いこめられたのだ。江戸に出た銀次は、か弱き庶民を助けるた……続きを見る
価格:623円
死込人一蝶 冥土へのいのち花
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
流人暮らし十二年で江戸へ戻り、闇の始末人となった絵師の英一蝶。師走の大川で溺れる子を助けるが、その子は汚職疑惑でもめる銀座役所重役の妾の子だった。父子を亡き者にしようと襲いくる不逞の輩に、一蝶とその……続きを見る
価格:613円
慚鬼死事帖 紅蓮怨魔剣
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
闇の死事人・美根慚鬼は恩人の住持から若い秋栄尼の身を託された。幕府御用絵師に手込めにされ、追われる身という。一方、江戸の巷では淫薬を使い女・子どもを蹂躙する輩が闊歩していた。それらの裏側にある幕府の……続きを見る
価格:524円
はぐれ同心御免帖 勝手斬り
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年08月20日
北町奉行所に勤める葉暮七之介は奉行の小田切土佐守に認められ、若いながらも臨時廻り同心に抜擢される。臨時廻りは時と場合によって町人に変装し事件糾明の探索をするなど独自の動きができるが、葉暮にはある悪党……続きを見る
価格:623円
奈落の銀次始末帖 しぐれ月
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年11月13日
日本橋堺町の芝居小屋で奈落番として働く銀次。元侍だったが、百姓一揆に絡んで同僚を斬り出府。そんな銀次のもとへ、上州から江戸に逃れてきた兄妹が現れる。銀次は上田藩浪人・相良伝蔵の助力を得て、二人を狙う……続きを見る
価格:623円
吉原白刃舞い
著者:本庄慧一郎
出版社: 学研プラス
発売日: 2013年11月13日
幕府御用絵師の多賀朝湖は、その卓抜とした技量で将軍や公儀を揶揄する絵を描き三宅島へ島流しにされる。艱難辛苦の果てに赦免され江戸へ戻った朝湖は名を英一蝶と変え、かつての仲間とともに色里・吉原に巣食う悪……続きを見る
価格:613円

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