林田ちい - 電子書籍 1

あたし、奈津（なつ）。たっくんと結婚して、あれまさか？と思って生まれて初めて産婦人科に行って受診したら、めでたく妊娠してました。そのことをちょうどパチンコしてたたっくんに伝えて、「うれしい？」って聞……続きを見る

エリートの夫・雅寛と幼い息子・哲郎の３人家族の主婦・倫子（りんこ）。傍目には何不自由のない恵まれた生活を送る彼女だったが、実は大きな秘密を抱えていた。哲郎の本当の父親は夫ではないのだ。ーーそれは６年……続きを見る

ようこ、主婦・36歳。10年前、同い歳の夫・恭ニ（きょうじ）と結婚し、３年前に30年ローンでマンションを購入。８歳の娘・ミーコも可愛く成長し、小さな不満は数々あれど、ま、結婚生活はおおむね幸せ…そう思って……続きを見る

子供を奪い合う日米国際結婚破綻の修羅場！　こともあろうに婚約者の父親に孕まされてしまうという修羅場！　職場で3人の男と同時に関係を持ってしまったOLの修羅場！　…女たちを見舞う苛烈な危機と衝撃のドラマが……続きを見る

婚約者がいる22歳のOLと高校球児、36歳の人妻と17歳のアルバイター、ともに18歳の高校生男女…などなど、世間的には決して認められない、インモラルかつ非常識な愛の生きざまをドラマチック＆センシティブに描く、……続きを見る

かつてはこの世でいちばん愛し愛された二人だったはずなのに、なぜこんなことになってしまったのか…いま、夫という存在の仮面がはがれ、世にも恐ろしく残酷な裏切りの刃が妻ののど元に突きつけられるーー！　結婚……続きを見る

もしも出産前にお腹の子に障害があるとわかったら？　もしも離婚した自己中夫から復縁を申し込まれたら？　もしも大昔の元カレにネット上で再会したら？　……などなど、女の人生を見舞うさまざまな岐路とその選択を……続きを見る

真砂（まさ）は39歳のパート主婦。夫と小学生の息子・佑馬（ゆうま）との3人暮らしだ。今年で結婚13年目だが、夫婦間の雰囲気はあまりよろしくない。夫はこれまで幾度となく転職を繰り返したばかりか、一度など自……続きを見る

京香（きょうか）と俊也（としや）はまだ結婚して間もない夫婦だったが、日々生活を共にするうちに結婚前は気づかなかった俊也のだらしなさに嫌悪と怒りを覚え、京香は不満を溜め込んでいた。トイレの便器についた……続きを見る

これまでよき妻、よき母たるべく、家事に育児に一生懸命がんばってきた挙句…この春、年子の息子と娘を同時に幼稚園にあげた途端、急激に育児がラクになった実感を覚えた主婦・和可子（わかこ）。その間、度重なる……続きを見る

婚約者がいる22歳のOLと高校球児、36歳の人妻と17歳のアルバイター、ともに18歳の高校生男女…「15才年下の高校生の子を産んだ私」「私36歳、カレ17歳。〜こんな恋愛だめですか？〜」などなど、「人生の選択を迫ら……続きを見る

不妊に悩む夫婦の愛ゆえのせめぎあいをセンシティブに描く「コウノトリを探して〜さまよえる不妊妻〜」、やさしい夫に対してどうしようもなく暴力をふるってしまう妻の苦悩と葛藤に迫る「幸せ恐怖症〜逆DV夫婦の深……続きを見る

主婦・百合香（ゆりか／36歳）と夫・正の間は冷え切っていた。６年前の百合香が30歳のとき流産し、それ以来子供を授からないままに過ごす年月のうちに完璧なセックスレス状態になり、今や寝室も別だ。しかしそんな……続きを見る

心底愛し、信じていた夫から手ひどい裏切りを受けたとき、あなたならどうしますか？　浮気、DV、モラハラ、性病！　妻たちの怒りと憎悪、そして悲しみの果ての衝撃の選択の数々を描く、赤裸々迫真ストーリー満載！……続きを見る

専業主婦の橋本真由美（40歳）は、仕事一筋の真面目で手のかからない夫・純一とマンションで二人暮らし。息子の邦浩は今地方の大学に通うため家を出ている。あ〜あ、子供に手がかからなくなっちゃうと、なんだか張……続きを見る

食品会社に勤めるOLの飯田浩美（いいだ・ひろみ）は、同僚の野村果帆（のむら・かほ）のことをうっとうしく思っていた。フェロモン過剰だわ、仕事のミスを涙でかいくぐろうとするわ…ぶっちゃけ『オンナ』の部分が……続きを見る

母と娘、親子二代で女教師としての道を歩み、愛と教育にそのすべてを燃やした生きざまを熱くドラマチックに描いた大長編ロマン他、心と体に負い目とトラウマを抱えた男女の感動のピュア・ラブストーリーなど…心ゆ……続きを見る

ちょっとした気持ちの行き違いや勘違い、些細な誤解で、一番大事なものを見失ってしまうことがある…それはやっぱり『家族』。そんな大切な家族を取り戻すための奮闘と努力、そして和解の姿を描く、珠玉のファミリ……続きを見る

工務店勤務の夫・貴之（たかゆき）に対して、奈々（なな）はある不満を持っている。いい歳をして、貴之はとにかく子供っぽくて自己中なのだ。たとえば幼い娘・亜理（あり）を連れて親子3人で遊園地に行ったとして……続きを見る