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f 植物園の巣穴
著者:梨木香歩
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2022年12月07日
『家守綺譚』『沼地のある森を抜けて』の著者が動植物や地理を豊かにえがき、埋もれた記憶を掘り起こす長編小説。 月下香の匂ひ漂ふ一夜。植物園の園丁がある日、巣穴に落ちると、そこは異界だった。前世は犬だっ……続きを見る
価格:611円
レビュー件数:123 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
家守綺譚(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:622 / 評価平均:★★★★ (4.35) → レビューをチェック
村田エフェンディ滞土録(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2023年01月30日
19世紀末の土耳古(トルコ)、スタンブール。留学生の村田は、独逸(ドイツ)人のオットー、希臘(ギリシア)人のディミィトリスと共に英国婦人が営む下宿に住まう。朗誦の声が響き香辛料の薫る町で、人や人ならぬ……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.29) → レビューをチェック
西の魔女が死んだ(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:2892 / 評価平均:★★★★ (4.06) → レビューをチェック
裏庭(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
昔、英国人一家の別荘だった、今では荒れ放題の洋館。高い塀で囲まれた洋館の庭は、近所の子供たちにとって絶好の遊び場だ。その庭に、苦すぎる想い出があり、塀の穴をくぐらなくなって久しい少女、照美は、ある出……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:433 / 評価平均:★★★★ (3.76) → レビューをチェック
僕は、そして僕たちはどう生きるか
著者:梨木香歩
出版社: 理論社
発売日: 2024年02月01日
やあ。よかったら、ここにおいでよ。気に入ったら、ここが君の席だよ。 染織家の叔父ノボちゃんから「コペル」とあだ名された十四歳の「僕」。親の事情でひとり暮らしをしている。ある朝、土壌生物を調べに行った……続きを見る
価格:1,375円
レビュー件数:192 / 評価平均:★★★★ (4.19) → レビューをチェック
炉辺の風おと
著者:梨木香歩
出版社: 毎日新聞出版
発売日: 2023年11月20日
〈山の深みに届いた生活〉に憧れ始まった八ケ岳の山小屋暮らし。 石造りの暖炉に薪をくべ、揺らめく炎の語りに耳を傾ける。 山庭の細い涸沢には雪解け水が流れ、鳥や草木が刻々と季節のうつろいを告げる。 自然界……続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:34 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
春になったら莓を摘みに(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。「私」が学生時代を過ごした英国の下宿には、女主人ウェスト夫人と、さまざまな人種や考え方の住人たちが暮らしていた。ウェスト夫人の強靱な……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:228 / 評価平均:★★★★ (4.12) → レビューをチェック
からくりからくさ(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
祖母が遺した古い家に女が四人、私たちは共同生活を始めた。糸を染め、機を織り、庭に生い茂る草が食卓にのる。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日々。やさしく硬質な結界。だれかが孕む葛藤も、……続きを見る
価格:781円
レビュー件数:327 / 評価平均:★★★★ (3.99) → レビューをチェック
沼地のある森を抜けて(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
はじまりは、「ぬかどこ」だった。先祖伝来のぬか床が、うめくのだーー「ぬかどこ」に由来する奇妙な出来事に導かれ、久美は故郷の島、森の沼地へと進み入る。そこで何が起きたのか。濃厚な緑の気息。厚い苔に覆わ……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:177 / 評価平均:★★★★ (3.63) → レビューをチェック
西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、夏のひと月をママのママ、西の魔女と呼ぶおばあちゃんと共に暮す。感受性が強く生きにくいと言われたまいは、その性質を抱えて生きるために……続きを見る
価格:1,650円
レビュー件数:83 / 評価平均:★★★★★ (4.58) → レビューをチェック
冬虫夏草(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
亡き友の家を守る物書き、綿貫征四郎。姿を消した忠犬ゴローを探すため、鈴鹿の山中へ旅に出た彼は、道道で印象深い邂逅を経験する。河童の少年。秋の花実。異郷から来た老女。天狗。お産で命を落とした若妻。荘厳……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:61 / 評価平均:★★★★ (4.42) → レビューをチェック
りかさん(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
リカちゃんが欲しいと頼んだようこに、おばあちゃんから贈られたのは黒髪の市松人形で、名前がりか。こんなはずじゃ。確かに。だってこの人形、人と心を通わせる術を持っていたのだ。りかさんに導かれたようこが、……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:310 / 評価平均:★★★★ (4.01) → レビューをチェック
エンジェル エンジェル エンジェル(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
コウコは、寝たきりに近いおばあちゃんの深夜のトイレ当番を引き受けることで熱帯魚を飼うのを許された。夜、水槽のある部屋で、おばあちゃんは不思議な反応を見せ、少女のような表情でコウコと話をするようになる……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:261 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版
著者:梨木香歩
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年11月22日
非常時というかけ声のもと,同調圧力が強まるなかで,この社会の「育む力」は失われつつあるのかもしれません.自分自身で考え,行動しようとする若い人たちと,かれらを取り巻く大人たち.誰もが自分のなかの埋も……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
やがて満ちてくる光の(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2023年05月29日
作家として、旅行者として、そして生活者として日々を送るなかで、感じ、考えてきたことーー。読書に没頭していた子ども時代。日本や異国を旅して見た忘れがたい風景。物語を創作するうえでの覚悟。鳥や木々など自……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
不思議な羅針盤(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
ふとした日常の風景から、万華鏡のごとく様々に立ち現れる思いがある。慎ましい小さな花に見る、堅実で美しい暮らし。静かな真夜中に、五感が開かれていく感覚。古い本が教えてくれる、人と人との理想的なつながり……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:41 / 評価平均:★★★★ (4.23) → レビューをチェック
ここに物語が
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2021年10月29日
創る者も読む者も、人は人生のそのときどき、大小様々な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうするーーどんな本をどんなふうに読んできたか。繰り返し出会い続け、何度もめぐりあう本は、自分を観察す……続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.7) → レビューをチェック
丹生都比売 梨木香歩作品集
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
蘇りの水と水銀を司る神霊に守られて吉野の地に生きる草壁皇子の物語ーー歴史に材をとった中篇「丹生都比売」と、「月と潮騒」「トウネンの耳」「カコの話」「本棚にならぶ」「旅行鞄のなかから」「コート」「夏の……続きを見る
価格:1,650円
レビュー件数:59 / 評価平均:★★★★ (4.02) → レビューをチェック
渡りの足跡(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
この鳥たちが話してくれたら、それはきっと人間に負けないくらいの冒険譚になるに違いない──。一万キロを無着陸で飛び続けることもある、壮大なスケールの「渡り」。案内人に導かれ、命がけで旅立つ鳥たちの足跡を……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:30 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
海うそ
著者:梨木香歩
出版社: 岩波書店
発売日: 2018年09月20日
昭和の初め、人文地理学の研究者、秋野は南九州の遅島へ赴く。かつて修験道の霊山があったその島は、豊かで変化に富んだ自然の中に、無残にかき消された人びとの祈りの跡を抱いて、秋野の心を捉えて離さない。そし……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:40 / 評価平均:★★★★ (4.06) → レビューをチェック
椿宿の辺りに
著者:梨木香歩
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2022年07月07日
三十肩と鬱に悩まされている皮膚科学研究員の山幸彦は、ふたごの鍼灸師のすすめで祖先の地、椿宿に向かう。山幸彦は、そこで屋敷と土地の歴史、自らの名前の由来を知り……。入りくんだ痛みとは何かを問う傑作長編。 続きを見る
価格:721円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
ぐるりのこと(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2018年06月15日
旅先で、風切羽の折れたカラスと目が合って、「生き延びる」ということを考える。沼地や湿原に心惹かれ、その周囲の命に思いが広がる。英国のセブンシスターズの断崖で風に吹かれながら思うこと、トルコの旅の途上……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:108 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
エストニア紀行ー森の苔・庭の木漏れ日・海の葦ー(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
首都に巡らされた不思議な地下通路。昔の生活が残る小さな島の老婆たち。古いホテルの幽霊。海辺の葦原。カヌーで渡る運河の涼やかな風。そして密かに願ったコウノトリとの邂逅は叶うのか……。北ヨーロッパの小国エ……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★★ (3.62) → レビューをチェック
鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2022年05月27日
「土地の名まえ」の背景には、いつも物語がある。そこに暮らす、人々の息遣いがある。峠や湖川など、地形に結びついた名まえ。植物や動物に由来する地名。街道や国境など、人の営みをめぐる地名。音やまなざしから……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
Web新小説 2022年7月22日号(通巻4号)
<特集> 今、死生観を問う 新型コロナウイルスの不安を乗り越えたと思った矢先のロシアの軍事侵攻。伝わってくるのは悲惨なウクライナ情勢です。 それゆえ今こそ、いのちの重さを考える時。問われているのは死生……続きを見る
価格:501円
りかさん
著者:梨木香歩
出版社: 偕成社
発売日: 2022年11月14日
ようこが、おばあちゃんからもらったお人形の名前は、りかさん。市松人形だ。 このりかさんは不思議なお人形で、ようことおばあちゃんにだけ、はなしかけてくる。しかもりかさんと一緒にいると、他の人形たちのつ……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:41 / 評価平均:★★★★ (4.08) → レビューをチェック
本からはじまる物語
森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。1話5分、本の世界の魅力がつまった短編集。 続きを見る
価格:726円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
ここに物語が(新潮文庫)
著者:梨木香歩
出版社: 新潮社
発売日: 2024年05月29日
人は人生のそのときどき、大小様様な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうするーー。『二十歳の原点』『木かげの家の小人たち』『あらしの前』『百年の孤独』。作家・梨木香歩は、どんな本に出会い、……続きを見る
価格:781円

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