蒼衣梅 - 電子書籍 1

「初めての二人のクリスマス、予定…空けてもらえますか？」正嗣とラブラブで毎日が楽しくてたまらない荘司。全部ぜんぶ正嗣に出会えたからだと幸せを噛みしめて、悩みごとと言えば「正嗣が好きすぎて困る」くらい♪……続きを見る

「あの！　ソウさんですかっ？　ソウさんは俺の神様です！」田舎育ちの荘司が中学時代、恋愛対象は男性と自覚したきっかけーーそれは暇つぶしのネットサーフィン。自分を解放できる唯一の居場所であるSNSにハマっ……続きを見る

“普通”の人生を歩むため、ゲイであることをやめて結婚まで決意した太陽は、式当日に花嫁に逃げられ、一人で訪れたハネムーン先のシドニーで現地ガイドのライアンと出会う。事情を知ったライアンから期間限定の「恋……続きを見る

明るく活発な双子の兄とは正反対で彼女にも簡単にフラれるような地味眼鏡男子の伊吹は酒に酔い、双子の兄のフリをした。そのまま酔い潰れ翌日、目を覚ますとなぜか自分の好きなロックバンドのギタリスト、真澄と一……続きを見る

男同士なんて、しんどいことばっかーーなのだろうか？　和太鼓がきっかけで、うざったく思っていたはずの生徒会長・戸津田玄(とつだげん)と仲良くなり、交際することになった不良の「俺」こと木砂風雅(きさふうが)……続きを見る

突然のリストラ、自宅アパート全焼、所持金五千円、そして平凡眼鏡。そんな俺に手を差し伸べてくれるイケメン天使がいた。しかもふたり！ 彼らとの共同生活はじんわり優しく、眩しく輝いて、俺の全てを変えていく……続きを見る

着ぐるみ怪獣がイケメンヒーローに襲われる！ しがないおっさんなのに、誰もがうっとりする美形誘い受けに嵌ってしまう日が来るとは人生どうなるかわからない。 着ぐるみ俳優の俺は同じ劇団の、ヒーロー役、しかも……続きを見る

学校一の秀才で、スポーツも万能。おまけに顔まで良い生徒会長・戸津田玄(とつだげん)。同じクラスの彼のことを、不良の「俺」・木砂風雅(きさふうが)はうざったく思っていた。ところが、地元の祭りで和太鼓を打つ……続きを見る

「最上さん、俺のこと好きなんだと思います」職場の後輩・正嗣の家の前で、イケメンの恋人と鉢合わせした荘司。明るく優しいリア充の正嗣に恋人がいないわけがなかったとショックを受けた荘司は、つい正嗣を避けま……続きを見る

「ソウさんは、俺のその後の生き方を教えてくれた神様なんですよ！」職場の後輩・正嗣に、自撮り動画を投稿していたソウであることがバレてしまい動揺する市役所職員・荘司。正嗣から「なので、絶対に人には言いま……続きを見る

「…こんなに緊張して名前を呼んだのは、荘司が初めて」正嗣の友人・八代に内緒で相談をしたことから痴話ゲンカが勃発ーー!?　荘司は正嗣の昔の恋人たちに、正嗣は八代に…とお互いヤキモチを焼いていたことが判明す……続きを見る

「俺は正嗣って呼ぶのに、正嗣は俺を荘司とは呼ばない。……過去の恋人はどう呼んでたんだろう？」職場の慰安旅行でめでたく両想いになった荘司と正嗣。連休中も遊園地デートで怖がりを克服したり、夜景を見にいった……続きを見る

「俺たちはカップルでしょ？」「乳首可愛いから誰にも見せないで」「荘司の田舎にいつか行きたいです」設営業務のかたわら正嗣と並んで花火見物、そして泊りがけの海水浴デート旅行でも幸せを噛みしめる荘司。満天……続きを見る

「一緒に住みませんか？　…プロポーズです」正嗣のおかげでストーカー男を完全撃退、「本当にバカな事したと今は後悔してます。なので、どうかもう近寄らないでください」と自分でも決着をつけられた荘司。ずっと……続きを見る

「あいつの歴代の恋人、みんなソウさんに似てたから」職場の慰安バーベキュー旅行の夜、すべてを打ち明けた荘司はついに正嗣と初Hーー！　ずっと他人の目が怖くて隠れるように生きていた荘司は、ラブラブデートを……続きを見る

「あのソウさんと付き合えるなんて…」職場の後輩・正嗣と両想いだったことが判明して、ついに付き合うことになった荘司。でも、正嗣が憧れていたのは、自撮りエロ動画を配信していた奔放なソウ。完全に未経験のア……続きを見る

「俺の悩みを一瞬で軽くしてくれた、こいつの神様がーー俺なんだよな」黒歴史時代の荘司に“感電”して自分のセクシャリティを受け入れたという職場の後輩・正嗣。公私ともにどんどん距離が縮まっていく中で、ご近所……続きを見る

「本物の俺は…『神様みたいなソウ』じゃない。恋人だっていたこと…ないんだ」ひそかにキスの自主練を積み重ねて、いよいよ職場の慰安バーベキュー旅行当日を迎えた荘司。恋人・正嗣との初めてのお泊りに準備万端だ……続きを見る

四十歳の節目に、長年恋人だった男が突然、女と結婚した。 俺の教え子を愛人に迎えて。 最低な出来事に「死にたい」と呟きかけた時、全く同じ言葉を全く違う、軽い口調でぼやくガキがいた。 生意気なクソガキ、ひ……続きを見る

昼は真面目でお堅い銀行員。夜は渋い大人の男が好物なネコ。そんな俺がなんとなく付き合い始めたのは、好みから間逆のヘタレワンコだった。しかも取引先の従業員。なんでか順調な「交際」がズルズル続く中、ある日……続きを見る