藤吉めぐみ - 電子書籍 1

「アイツは便利な部下！　公私に渡ってコキ使ってるだけ！」真剣な牧瀬の想いにほだされ、ついに一線を越えてしまった青野課長。牧瀬への気持ちに戸惑って照れ隠しで出た暴言を牧瀬に聞かれてーー!?　一途な王子様……続きを見る

営業三課の課長・青野は『ハピネス製菓の王子様』こと、優秀な部下の牧瀬を歳の離れた友人だと思っていたーーその日までは。「課長が好きです。抱きたいって意味で」告白は流したいけれど、牧瀬が離れるのは嫌で…………続きを見る

薬剤師の秀一は、『発情期が来たことがない』オメガ。そのお陰で今の仕事も順調にこなせていたのだが、そんなある日、十年前に『他に番が出来た』と言われ別れた元恋人の至が訪ねて来る。一文無しになったという彼……続きを見る

父親から継いだ小さな書店を経営する維純は、かつての同級生で絵本作家の恒星が好き。けれど二人は、大学の頃に一度快楽だけで体を繋ぎ、三年前担当と作家として再会してからは、セフレの関係になり、出版社を辞め……続きを見る

「3年も片思いしてたし、今さら数時間好きな人を待つぐらい楽しい」イブの夜、雪の中で恋人を待っていた牧瀬臨。「お前とこうやって一緒にいられる理由になるなら、クリスマスも悪くないな」恥ずかしがりながらも……続きを見る

営業三課の課長・青野は「ハピネス製菓の王子様」の異名を持つ部下の牧瀬が自慢だった。仕事は完璧、遊びの誘いも断らない、そんな牧瀬を青野は歳の離れた友人と思っていたーーその日までは。「課長が好きなんです……続きを見る

アイドルの泰芽とようやく体も結ばれたロックバンドのボーカル慈優。 このままずっと幸せな毎日が続くーーそう思っていた矢先、慈優の『シュウ』としての立場に暗雲が立ち込める。それを払拭するには泰芽と別れろ……続きを見る

部下の牧瀬臨から告白されて戸惑う青野課長。「俺、男だぞ？　しかもお前よりだいぶ年上のただのおっさんだ」そう突き放しつつも、また休日のショッピングにつきあってもらってしまう。「こんなに好きになったのは……続きを見る

「慈優、俺に抱かれてみない？」 「泰芽こそ、いい加減抱かれろよ」 色気のある大人のイメージで売っているロックバンドのボーカル慈優の恋人は、可愛いを売りにしているアイドル泰芽。泰芽は慈優を抱きたいという……続きを見る

青野の危機に、駆けつけて助けてくれた牧瀬。その必死さに安心した青野は、思わず自分からキスしてしまう。「痛いことも怖いことも今日はしません。ただ気持ちいいことだけ、課長にしてあげますからーー」自分をイ……続きを見る

「げっ、二つ星のレストラン？」「クリスマスデートですよ！　約束しましたよね!?」牧瀬とようやく正真正銘の恋人となった青野課長。二人で迎える記念すべき初クリスマスイブデートに浮かれる牧瀬を受け入れる課長……続きを見る

「課長の近くにいられなくて……すみません」部長令嬢からのアプローチにさえ冷淡だった部下の牧瀬から熱烈に告白されつづけて、ひとまず恋人（仮）になった青野課長。これから頑張って一人前の恋人昇格を目指してい……続きを見る

助けてもらった安堵感からイカされてしまったあの日以来、牧瀬のことが気になって仕方ない青野課長。誤解としがらみのために部長令嬢とお見合いさせられてしまう。当の令嬢からは、牧瀬さんを紹介してほしいと懇願……続きを見る

「青野課長、僕と慰め合いませんか？」一課の中途採用社員を代わりに研修することになった三課課長の青野佳史。上司への叶わぬ恋に悩んで泥酔したそいつに、出張先のホテルで突然押し倒されて、もう逃げられない………続きを見る

「アイツは便利な部下！　犬みたいになんでもいうこと聞くから公私に渡ってコキ使ってるだけ！」真剣な牧瀬の想いにほだされ、ついに一線を越えてしまった青野課長。自分の牧瀬への感情に戸惑っていたら同期に図星……続きを見る

いきなり志願して一課へ異動した牧瀬が、部長令嬢と待ち合わせしている現場を目撃した青野課長。その諸事情が明かされたことで、ようやく自分の気持ちに正直になった青野はーー!?　「俺に愛される覚悟をしてくださ……続きを見る