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卵を売る女
著者:飯野 文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2022年03月02日
その女は客のいない昼下がりにやってきて、黙って店先に立っていた  私の店に、卵を売りに来る女がいる。業者ではなく、実に不思議な売り方をする。せいぜい週に一度、一個の卵を持ってきて、それを買ってくれと……続きを見る
価格:495円
黒い本
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2013年11月21日
読み進めるごとに、恐怖が増していく 「ご自由にお持ちください。ただしいかなることがあろうとも、返本は不可。何が起ころうとも当店は一切責任を持ちません」  怪奇作家・井之妖彦はある日、ぶらりと入った古書……続きを見る
価格:495円
飯野文彦劇場 おもろい夫婦
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
私は、これといって取り柄のない老作家である。極めて遅筆で、未だに単行本は出ていない。こんな男でも、作家という肩書からか、歳を取っているというだけのことからか、近所に住む連中からは、何かと相談事を受け……続きを見る
価格:110円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
黒い本2
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2013年11月21日
次から次へとメールで送りつけられてくる恐怖譚  女子高生・三瀬麻央のケータイに、ある日一通のメールが届く。差出人は井之妖彦。『黒い本』という小説を書いたホラー作家で、麻央は以前、彼にファンレターを送……続きを見る
価格:495円
十三夜
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2014年09月24日
異世界から送られてきた謎多き怪奇短編小説集  謎の失踪劇を引き起こしたホラー作家・智乃健造から、突如連絡があり、「第一夜」と題された手書きの原稿用紙が送られてきた。月刊誌「怪奇幻想マガジン」編集部は……続きを見る
価格:495円
飯野文彦劇場 フィアンセは
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
年下の美青年から、ついにプロポーズを切り出された女。だが、彼は突然恥じらいながらうつむき、女口調でつぶやいた。ーー「はじめまして、わたしが桜見郁美です」ーー。幸福の絶頂から、突如意味不明な奈落の底に……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 六本木にて
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年06月10日
六本木の裏通りにひっそりとそびえ立つ洋館。奇怪な因縁の伝わるその幽霊屋敷に、暑気払い気分で出かけた作家一行。酒で恐怖を紛らせていた私は、二階の窓に不気味な少女の姿を見た。それが恐怖の始まりだった。瞼……続きを見る
価格:330円
アルコォルノヰズ
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2013年10月24日
すべての酒好きに贈る、緊迫の酩酊ホラーサスペンス  爛れた神経を癒す唯一の方法が、私にとっての飲酒だ。私だけに見える“ヤツ”の存在から逃れるため、私は痛飲せざるえない。ヤツは、殺人を、その罪を、すべて……続きを見る
価格:495円
ハンマーヘッド
著者:飯野文彦
出版社: TOブックス
発売日: 2018年05月31日
閉鎖的な田舎町で突如起きた凄惨な殺人事件。まるで巨大なハンマーで潰されたかのような死体、それは恐るべき殺戮の幕開けだった……。 【あらすじ】 完膚なきまでに叩き潰されミンチになった死体。ある夜起きた殺人……続きを見る
価格:606円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
バッド・チューニング
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2013年10月16日
垂れ流すアルコールとアンモニアの妄想の果てに  自称・Bワン探偵の私が事務所兼自宅マンションで目にしたのは、新宿のピンクサロンで知り合った加奈子の死体だった。頚から下の皮を剥かれた遺体を部屋へ運び込ん……続きを見る
価格:495円
惑わしの森
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2013年10月16日
自殺の名所・樹海の奥深くに隠された禁断の地 「これまで人が行かなかった奥地に、新たな樹海が発見されたんだよ。まあ、奥樹海とでも言っておこうか」  と言われたとき、売れない作家・佐久間正次は、さらなる不……続きを見る
価格:495円
影姫
著者:飯野 文彦
出版社: KADOKAWA
発売日: 2012年08月30日
地方都市の私立大学に入学した真太郎は、鬱屈した日々を送っていた。極度の奥手ゆえ、憧れる放送部の玉木清実に声をかけられずにいたのだ。やがて、友人で遊び人の孝一の助けで、皆で湖への1泊旅行の機会を得る。……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
飯野文彦劇場 女郎蜘蛛
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
「それは…」「女郎蜘蛛ですわ」「それじゃあ、そこにいるのを知っていてわざと」「こんなにしっかりと脚を立てられていて、気づかないわけがありませんわ」「取ってあげましょう」「取ってもらえるのなら」。深夜……続きを見る
価格:110円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
飯野文彦劇場 煙草屋の二階に住んでいる
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
男は、痩せこけた老婆が店番をする、古びた煙草屋の二階に住んでいた。いつも排泄は床の抜けた押入れの中から、一階の古びた浴槽へめがけて…。臭気のこもる煙草屋の中、男と老婆の狂気と愛憎の世界が繰り広げられ……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 バルセロナの工房
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
妻にうながされて県立美術館に足を運んだのは、暖冬とはいえ北風の冷たい一月の末のことだったーー。普段はバルセロナの工房で、制作に没頭しているという老版画家のことなど、興味もなければ知りもしなかった。だ……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 夜の訪問者
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月06日
「井之先生は、いらっしゃいますか。『怪奇無尽講』の続きを教えてください」ーー。独り執筆の進まぬ深夜、不気味な女が家の前に立つ。差し出された金に目が眩み、はるばる千葉からやってきたという言葉で情にもほ……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 亜熱帯より愛を込めて
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年04月29日
東南アジアの場末のホテルで出会った無口で陰気な女は、私の初めての相手になった。だが、その体験は“初めて”という枠を越えて、あまりに強烈で神秘的だった。ーーお、女の人って、こんななの!? 旅先での恥と恐怖……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 霊の笑い
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月13日
小さな祠がある曲がり角に、今日も狂気を呼び起こす忌まわしい笑いが谺する。ボクと早智枝は幼い頃から、その笑い声に、そしてそれが生む狂気と死に魅せられてきた。「幽霊の笑い声よ。幽霊が相手を見て、こいつな……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 人形まつ
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年04月22日
その日わたしは寝不足で、ふらふらの状態のまま取材先に赴いていた。小さな玩具博物館、展示ケースの中にその人形はあった。着物は焦げ、顔や手足は剥がれひび割れた、制作者も由来も定かならぬ粗末で古ぼけた日本……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 帰ってきた叔父
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
あれは盂蘭盆会の出来事だった。当時八歳だった私は、ひとり留守番をしていた。そこへ叔父がひょっこりやってきた。麦茶を用意している間に叔父の姿は消えていた。しばらくして帰ってきた姉たちに叔父が来たことを……続きを見る
価格:110円
酩酊奇譚 腸の反乱
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2022年05月10日
蠢き、暴れる、のたうつ、それらの向こうから、どろりどろりとにじみ出してくる感覚  このときの私も、完全にそんな状態に陥っていた。ただいつも以上の腹痛に襲われていたため、ほかに気持ちが行かず、抜け出せ……続きを見る
価格:495円
酩酊奇譚 初恋の人
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2022年05月10日
狂乱し、通院し、しばし強制入院さえするうちに、原因を理解した  玄関先でスニーカーを履いて、マッチを擦り、家内に放り投げた。赤い波のごとく床の上を火が走るのを確認してから、玄関戸を閉めた。後ろも振り……続きを見る
価格:495円
酩酊奇譚 もらった羽根
著者:飯野文彦
出版社: アドレナライズ
発売日: 2022年05月10日
聞きなれない笑い声が響いている……酔った勢いでの幻聴・幻覚か、それとも現実か 「お兄さん、出したほうが良いよ。身体に良くない」心身に染みいる言葉だった。ついつい海中から水面に浮かぶように顔をあげて、隣……続きを見る
価格:495円
飯野文彦劇場 妖女
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
「彼女、おれがいただく」「待てよ」「なんだよ、だんまりを決め込んでいたくせに」「彼女、潮くさくなかったか」ーー気がつくと、潮の香りが漂っている。そんな気がした…。ディスプレイの中から微笑みかける美少……続きを見る
価格:110円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
飯野文彦劇場 奈落の遊園地
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
実の甥に性的虐待をした挙句、怪我を負わせ逃げてきた男。酒に溺れてホームレス状態となった彼がたどり着いた先は…。【作者の言葉】ひたすら下品で汚らわしくて、目茶苦茶な話です。決してどこからも出版してくれ……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 獅子と戦う
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
居酒屋での馬鹿話に、ライオンと戦って勝つ自信を高らかにぶち上げた男。すべては酒の上の冗談のはずだった。昨夜隣り合わせたTVディレクターが、約束通り訪ねてくるまでは。「あなたねえ。本気で人間とライオンを……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 友だちはブチ
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
生まれつきの難病のため入院していた9歳の少年・正和。学校にも行けない彼は友達もできず、いつも病室の窓から、通りを歩く少年たちを羨ましそうに眺めていた。そんなある日、窓の外にブチ柄の子犬がいるのを見つ……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 覆面試写会への招待状
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年02月01日
覆面試写会にようこそ。まず、警告しておこう。この作品は怖いだけではない。危険である。あらゆる不快な出来事、恐ろしい体験を、あなたはこれから経験することとなる。もしそれがいやなら、いますぐ席を立たれる……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 再会
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月20日
その夜、私は落語を聞くために三鷹へと足を運んでいた。会が終わり、駅へと向かった私は、帰りの電車で楽しむために、缶ビールや缶酎ハイを買い込む。三鷹駅でビールを一本開け、立川行きの電車に乗り込んで缶酎ハ……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 白い人
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月13日
「ああ、お願いだから、ちょっとの間、静かにしていて。絶対に出たりしちゃだめよ。すぐ終わるから、ねっ、ねっ」ーー寒い冬の夜更け、駅前にふと人通りが途絶えたとき、濃密な闇に塗り込められた街を、奇妙な白い……続きを見る
価格:110円
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