商品件数:109 1件~30件 (4ページ中 1ページめ)
1  2  3  4  [4] 次へ»
大黒屋光太夫(上下)合本版(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2023年09月22日
ロシア辺境の小島に漂着した光太夫の、帝都ペテルブルグに至るシベリア横断行。新史料を駆使した新しい大黒屋光太夫像。天明2年(1782)、伊勢白子浦を出帆した回米船・神昌丸は遠州灘で暴風雨に遭遇、舵を失い、……続きを見る
価格:1,210円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
帰艦セズ
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年07月05日
徹底した取材から浮かび上がる「事実」の重みーー必読の七短篇 昭和19年、巡洋艦「阿武隈」の帰還兵・成瀬時夫が、小樽郊外の山のなかで「飢餓ニ因ル心臓衰弱」で死んだ。 市役所を退職し、いまは北海道の民衆史研……続きを見る
価格:850円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
破獄(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
昭和11年青森刑務所脱獄。昭和17年秋田刑務所脱獄。昭和19年網走刑務所脱獄。昭和22年札幌刑務所脱獄。犯罪史上未曽有の四度の脱獄を実行した無期刑囚佐久間清太郎。その緻密な計画と大胆な行動力、超人的……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:141 / 評価平均:★★★★ (4.01) → レビューをチェック
逃亡
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年03月17日
戦争に圧しつぶされた人間の苦悩を描いた傑作 戦時下の緊迫した海軍航空隊で、若き整備兵が背負った過酷な運命とは? 軍用飛行機をバラせ……その男の言葉に若い整備兵は青ざめた。昭和19年、戦況の悪化にともない、……続きを見る
価格:680円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
関東大震災
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2012年03月20日
大正12年9月1日午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。直後に大規模火災が発生、首都圏一帯は一瞬にして地獄となった。絶叫し、逃げまどう人々──飛び交う流言が、自警団による陰惨な朝鮮人虐殺という悲劇をも……続きを見る
価格:730円
レビュー件数:95 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
新装版 間宮林蔵
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年07月31日
19世紀初頭、世界地図の中で樺太は唯一謎の地域だった。樺太は島なのか、大陸の一部なのか。樺太調査に挑んだ間宮林蔵は、苛酷な探検行の末、樺太が島であることを確認する。その後、シーボルト事件に絡んで思いが……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:21 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
漂流(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年03月01日
江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平は……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:149 / 評価平均:★★★★ (4.39) → レビューをチェック
零式戦闘機(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月07日
昭和十五年=紀元二六〇〇年を記念し、その末尾の「0」をとって、零式艦上戦闘機と命名され、ゼロ戦とも通称される精鋭機が誕生した。だが、当時の航空機の概念を越えた画期的な戦闘機も、太平洋戦争の盛衰と軌を……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:54 / 評価平均:★★★★ (4.18) → レビューをチェック
破船(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。けれども、中の者は皆死に絶えており、骸が着けていた揃いの赤い着物を分配後まもなく、恐ろしい出来事が起った……。嵐の夜、浜で火を焚いて、近づく船を座礁させ、積荷を……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:109 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
幕府軍艦「回天」始末
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年03月08日
歴史に秘められた事実を掘り起こした傑作長篇。 明治二年三月二十五日の夜明け。 宮古湾に碇泊している新政府軍の艦隊を 旧幕府軍の軍艦「回天」が襲ったーー。 箱館に立てこもった榎本武揚、土方歳三らは、次第に……続きを見る
価格:719円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
殉国 陸軍二等兵比嘉真一
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2020年07月08日
14歳の少年は、何を見たのか。 少年の体験を通して、すさまじい沖縄戦の実相をつぶさに描いた長篇小説。 「郷土を渡すな。全員死ぬのだ」 太平洋戦争末期、沖縄戦の直前、中学生にガリ版ずりの招集令状が出された……続きを見る
価格:790円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
高熱隧道(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
黒部第三発電所ーー昭和11年8月着工、昭和15年11月完工。人間の侵入を拒み続けた嶮岨な峡谷の、岩盤最高温度165度という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事であった。犠牲者は300余名を数えた。トンネ……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:187 / 評価平均:★★★★ (4.42) → レビューをチェック
戦史の証言者たち
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2024年06月05日
数多の証言者たちを訪ねて描いた、太平洋戦争の真実 太平洋戦争では、様々な極限のドラマが生まれた。その中から、山本五十六の戦死にからむ秘話などを証言者を得て追究した戦争の真実。 ※この電子書籍は1995年8月……続きを見る
価格:1,400円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
戦艦武蔵(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
日本帝国海軍の夢と野望を賭けた不沈の戦艦「武蔵」ーー厖大な人命と物資をただ浪費するために、人間が狂気的なエネルギーを注いだ戦争の本質とは何か? 非論理的“愚行”に驀進した“人間”の内部にひそむ奇怪さとは……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:98 / 評価平均:★★★★ (4.04) → レビューをチェック
磔
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2022年07月15日
慶長元年春、ボロをまとった二十数人が長崎で磔にされるため引き立てられていった。歴史に材を得て人間の生を見すえた力作。「三色旗」「コロリ」「動く牙」「洋船建造」収録。(曾根博義) 続きを見る
価格:680円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
羆嵐(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現! 日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:351 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
ふぉん・しいほるとの娘(下)(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月03日
日本に残されたお稲は偉大な父・シーボルトを慕って同じ医学の道を志す。女の身で医者になることなど想像すらできなかった時代に、父の門下生を各地に訪ね産科医としての実力を身につけていくが、教えをうけていた……続きを見る
価格:1,089円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
海の祭礼
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2023年06月16日
日米の青年が見た「鎖国から開国へ」 ペリー来航五年前、鎖国中の日本に憧れたアメリカ人青年ラナルド・マクドナルドは、ボートで北海道の利尻島に単身上陸し、アイヌたちに発見される。不法入国者として長崎に収……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
三陸海岸大津波 
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
その時、沖合から不気味な大轟音が鳴り響いた──「ヨダだ!」大海嘯ともヨダとも呼ばれる大津波は、明治29年、昭和8年、昭和35年の3度にわたって三陸沿岸を襲った。平成23年、東日本大震災で東北を襲った巨大津波……続きを見る
価格:479円
レビュー件数:187 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
海の史劇(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
祖国の荒廃をこの一戦に賭けて、世界注視のうちに歴史が決定される。ロジェストヴェンスキー提督が、ロシアの大艦隊を率いて長征に向かう圧倒的な場面に始まり、連合艦隊司令長官東郷平八郎の死で終わる、名高い〈……続きを見る
価格:979円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (4.15) → レビューをチェック
深海の使者
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2018年07月27日
インド洋を横切り、アフリカ大陸を回りこんで大西洋を北上する3万キロの隠密行! 第二次大戦中、五回に渡って行われた遣独潜水艦作戦の全貌を描いた著者最後の戦史小説 太平洋戦争勃発後、連合国側に陸路・海路を……続きを見る
価格:723円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (3.89) → レビューをチェック
雪の花(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
数年ごとに大流行して多くの人命を奪う天然痘。それに絶対確実な予防法が異国から伝わったと知った福井藩の町医・笠原良策は、私財をなげうち生命を賭して種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし天然痘の膿を身体に植……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:33 / 評価平均:★★★★ (4.03) → レビューをチェック
新装版 赤い人
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年07月31日
囚人たちの北海道開拓裏面史。明治十四年、赤い獄衣の男たちが石狩川上流へ押送された。無報酬の労働力を利用し北海道の原野を開墾するという国策に沿って、極寒の地で足袋も支給されず重労働を課せられる囚人たち……続きを見る
価格:508円
レビュー件数:39 / 評価平均:★★★★ (4.08) → レビューをチェック
新装版 北天の星(上)
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年10月16日
鎖国令下、ロシア艦が蝦夷地に来襲。五郎治と左兵衛は、オホーツクへ連れ去られた。極寒の地で待ち受けていたのは、貧困と差別、そして言葉と文化の大きな壁であった。日本へ帰るため逃亡をくわだてるが、いまや故……続きを見る
価格:838円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
メロンと鳩
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2019年11月29日
「生と死」をドラマチックに描く短編小説集。処刑を目前にした死刑囚と面接委員との心の交流を鮮やかに描いた「メロンと鳩」、毎月数十人もの自殺者が飛びこむ断崖をひかえた村を舞台に「その瞬間」を警察官の子供……続きを見る
価格:660円
吉村昭の平家物語
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2018年01月12日
ほろびゆく者、その運命の哀れさを克明に描き出した古典の傑作を、吉村昭が、わかりやすく臨場感に満ちた見事な訳で鮮やかに再現。約70年にわたる平清盛を中心とする平家一門の興亡が、壮大な物語を貫く大きな骨組……続きを見る
価格:724円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
魚影の群れ(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
漁師・房次郎は娘の登喜子に懇願され、彼女の恋人・俊一を不承不承船に乗せるが……。津軽海峡を舞台に、老練なマグロ釣りの孤絶の姿を描く表題作。四国の小島に異常発生した鼠と人間の凄絶な闘いの記録『海の鼠』。……続きを見る
価格:495円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
新装版 北天の星(下)
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年10月16日
逃亡の途中、左兵衛は飢えから腐敗した鯨を食べて落命。五郎治は一人残され、幾度も絶望しながらついには帰国する。運命に抗(あらが)い生き抜いた男を、史実に基づき圧倒的な筆力で書き上げた歴史ロマン。 続きを見る
価格:827円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
冬の鷹(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
わずかな手掛りをもとに、苦心惨憺、殆んど独力で訳出した「解体新書」だが、訳者前野良沢の名は記されなかった。出版に尽力した実務肌の相棒杉田玄白が世間の名声を博するのとは対照的に、彼は終始地道な訳業に専……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:39 / 評価平均:★★★★ (4.26) → レビューをチェック
ポーツマスの旗(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
日本の命運を賭けた日露戦争。旅順攻略、日本海海戦の勝利に沸く国民の期待を肩に、外相・小村寿太郎は全権として、ポーツマス講和会議に臨んだ。ロシア側との緊迫した駆け引きの末の劇的な講和成立。しかし、樺太……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:46 / 評価平均:★★★★ (4.29) → レビューをチェック
1  2  3  4  [4] 次へ»

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)