商品件数:108 31件~60件 (4ページ中 2ページめ)
«前へ [1]   1  2  3  4  [4] 次へ»
戦艦武蔵(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
日本帝国海軍の夢と野望を賭けた不沈の戦艦「武蔵」ーー厖大な人命と物資をただ浪費するために、人間が狂気的なエネルギーを注いだ戦争の本質とは何か? 非論理的“愚行”に驀進した“人間”の内部にひそむ奇怪さとは……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:97 / 評価平均:★★★★ (4.05) → レビューをチェック
少女架刑 吉村昭自選初期短篇集I
著者:吉村昭
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年04月28日
徹底した取材と綿密な調査に基づく重厚な歴史小説で知られる作家・吉村昭。その文学的出発点を示す自選短篇集(全二巻)。第1巻には表題作のほか、三島由紀夫が激賞した「死体」、初の芥川賞候補作「鉄橋」など、……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.2) → レビューをチェック
熊撃ち
著者:吉村昭
出版社: 筑摩書房
発売日: 2013年08月23日
飢えに追いつめられて、つぎつぎと人を襲う熊。その熊をじっとねらう、村田銃をもった熊撃ちの名人。北海道千歳市では老婆や村娘が餌食となり、人々を震え上がらせていた。厳しい大自然を背景に、人間と熊が繰り広……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
味を追う旅
著者:吉村昭
出版社: 河出書房新社
発売日: 2016年09月19日
北は北海道から西は四国、長崎、南は沖縄まで、出合ったうまい物の思い出の数々。気のきいたものから、裏通りの何気ないうどんまで。取材の裏に食の影あり。旅先の朝は市場がよい。東京にも、旅はある。吉祥寺で鴨……続きを見る
価格:825円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
東京の下町
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2017年03月17日
戦前の東京の暮らしを回想した珠玉エッセイが復刊。 東京・日暮里で生まれ育った作家・吉村昭が、食べ物、風物、戦災など思い出を鮮やかに綴った。 「日暮里を下町と言うべきかどうか。江戸時代の下町とは、城下町……続きを見る
価格:815円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
仮釈放(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
浮気をした妻を刺殺し、相手の男を刺傷し、その母親を焼殺して無期刑の判決を受けた男が、16年後に刑法にしたがって仮釈放された。長い歳月の空白をへた元高校教師の目にこの社会はどう映るか? 己れの行為を必然……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
島抜け(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年03月01日
読んだ講釈が幕府の逆鱗に触れ、種子島に流された大坂の講釈師瑞龍。島での余生に絶望した瑞龍は、流人仲間と脱島を決行する。丸木舟で大海を漂流すること十五日、瑞龍ら四人が流れついた先は何と中国だった。破船……続きを見る
価格:482円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (3.77) → レビューをチェック
大本営が震えた日(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
昭和16年12月1日午後5時過ぎ、大本営はDC3型旅客機「上海号」が行方不明になったとの報告を受けて、大恐慌に陥った。機内には12月8日開戦を指令した極秘命令書が積まれており、空路から判断して敵地中国に不時着し……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
新装版 白い航跡(上)
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2013年12月25日
薩摩藩の軍医として戊辰戦役に従軍した高木兼寛は、西洋医術を学んだ医師たちが傷病兵たちの肉を切り開き弾丸を取り出す姿を見聞し、自らの無力さを痛感すると同時に、まばゆい別世界にあこがれる。やがて海軍に入……続きを見る
価格:385円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
メロンと鳩
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2019年11月29日
「生と死」をドラマチックに描く短編小説集。処刑を目前にした死刑囚と面接委員との心の交流を鮮やかに描いた「メロンと鳩」、毎月数十人もの自殺者が飛びこむ断崖をひかえた村を舞台に「その瞬間」を警察官の子供……続きを見る
価格:660円
再婚
著者:吉村 昭
出版社: KADOKAWA
発売日: 2016年03月18日
男が人生の階段を上っていく。どの段でなにが起こるのか、だれにもわからないーー。なんとなく再婚してもいいかと思っている男が、昔あこがれていた女に会いながら、違和感を感じてしまう。男の複雑な気持ちを描い……続きを見る
価格:462円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
ふぉん・しいほるとの娘(上)(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月03日
幕末の長崎で最新の西洋医学を教えて、神のごとく敬われたシーボルト。しかし彼は軍医として、鎖国のベールに閉ざされた日本の国情を探ることをオランダ政府から命じられていた。シーボルトは丸山遊廓の遊女・其扇……続きを見る
価格:979円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
新装版 白い航跡(下)
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2013年12月25日
海軍軍医総監に登りつめた高木兼寛は、海軍・陸軍軍人の病死原因として最大問題であった脚気予防に取り組む。兼寛の唱える「食物原因説」は、陸軍軍医部の中心である森林太郎(鴎外)の「細菌原因説」と真っ向から……続きを見る
価格:363円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
雪の花(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
数年ごとに大流行して多くの人命を奪う天然痘。それに絶対確実な予防法が異国から伝わったと知った福井藩の町医・笠原良策は、私財をなげうち生命を賭して種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし天然痘の膿を身体に植……続きを見る
価格:440円
レビュー件数:32 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
アメリカ彦蔵(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月03日
嘉永三年、十三歳の彦太郎(のちの彦蔵)は船乗りとして初航海で破船漂流する。アメリカ船に救助された彦蔵らは、鎖国政策により帰国を阻まれ、やむなく渡米する。多くの米国人の知己を得た彦蔵は、洗礼を受け米国……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
新装版 落日の宴 勘定奉行川路聖謨(上)
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年04月10日
江戸幕府に交易と北辺の国境画定を迫るロシア使節のプチャーチンに一歩も譲らず、国境画定にあたっても誠実な粘り強さで主張を貫いて欧米列強の植民地支配から日本を守り抜いた川路聖謨。軽輩の身ながら勘定奉行に……続きを見る
価格:363円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (4.38) → レビューをチェック
魚影の群れ(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
漁師・房次郎は娘の登喜子に懇願され、彼女の恋人・俊一を不承不承船に乗せるが……。津軽海峡を舞台に、老練なマグロ釣りの孤絶の姿を描く表題作。四国の小島に異常発生した鼠と人間の凄絶な闘いの記録『海の鼠』。……続きを見る
価格:495円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
少女架刑・透明標本 吉村昭自選初期短篇集(全)
著者:吉村昭
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年04月28日
『戦艦武蔵』以前の吉村文学の中核をなす自選短篇集。太宰治賞受賞作「星への旅」、 三島由紀夫が激賞した「死体」、芥川賞候補作「鉄橋」「透明標本」など、一九五二年から六六年までの十四編を収める。〈巻末エ……続きを見る
価格:1,848円
冬の道 吉村昭自選中期短篇集
著者:吉村昭, 池上冬樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年05月21日
透徹した視線、研ぎ澄まされた文体、凝縮されたイメージーー重厚な歴史小説で知られる一方、短篇を数多く残した吉村昭。その全盛期とも言える『戦艦武蔵』以降、昭和後期までの「中期」に書かれた作品群から、吉村……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
わたしの流儀(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月03日
旅に出て、人と出会い、酒肴を愉しみ、言葉を選び、小説を書き、歳を重ねる……。自らの流儀を守り、穏やかで豊かな生活から産まれる傑作の数々。その精密な取材と静謐な筆致は、読む者を虜にし深い感動を呼び起こす……続きを見る
価格:473円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.4) → レビューをチェック
夜明けの雷鳴 医師 高松凌雲
著者:吉村昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2016年08月19日
医療は平等なり。近代医療の父の高潔な生涯 パリで神聖なる医学の精神を学んだ医師・高松凌雲は、帰国後、旧幕臣として箱館戦争に参加する。近代医療の父を描いた幕末歴史長篇。 続きを見る
価格:774円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
陸奥爆沈(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
連合軍の反攻つのる昭和18年6月、戦艦「陸奥」は突然の大音響と共に瀬戸内海の海底に沈んだ。死者1121名という大惨事であった。謀略説、自然発火説等が入り乱れる爆沈の謎を探るうち、著者の前には、帝国海軍の栄……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
漂流記の魅力(新潮新書)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年01月04日
奥州石巻を出港し、難破してロシアに漂着した「若宮丸」の乗組員たち。10年の辛苦に耐え、日本人として初の世界一周をなしとげた彼らの記録『環海異聞』を中心に、数々の漂流記の魅力に迫る。漂流記こそ日本独自の……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.85) → レビューをチェック
私の好きな悪い癖
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2013年12月25日
歴史小説第一人者の端然たる名随筆集。小説家の静かなる日常。幼い頃の下町・日暮里での暮らしから病気の事、締め切りよりも早すぎて編集者が戸惑う原稿の話。卯年生まれは口がうまいと言われ憤慨するかと思えば浅……続きを見る
価格:545円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
海軍乙事件 
著者:吉村 昭
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年05月28日
昭和19年3月、パラオ島からフィリピンに向かった2機の大型飛行艇が、荒天のため洋上に墜落した。機内には古賀連合艦隊司令長官と福留参謀長が分乗していた。参謀長以下9名は漂流するも一命をとりとめたが、米匪……続きを見る
価格:581円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
水の葬列(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2012年09月01日
不貞ゆえに妻を殴殺した過去に追われるように、山奥のダム工事現場へ流れ込んだ男と、水没を目前にしながら無気味な沈黙を続ける幻想的な落人部落の人々との、微妙な心の響きあいを描く表題中編。他に、戦時下の勤……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
遠い日の戦争(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
終戦の詔勅が下った昭和20年8月15日、福岡の西部軍司令部の防空情報主任・清原琢也は、米兵捕虜を処刑した。無差別空襲により家族を失った日本人すべての意志の代行であるとも彼には思えた。だが、敗戦はすべての……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
暁の旅人
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2013年12月25日
幕末の長崎、オランダの医官ポンぺから実証的な西洋医学を、日本人として初めて学んだ松本良順。幕府の西洋医学所頭取を務め、新撰組に屯所の改築を勧め、会津藩で戦傷者の治療を指南、さらに榎本武揚に蝦夷行きを……続きを見る
価格:385円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.9) → レビューをチェック
新装版 日本医家伝
著者:吉村昭
出版社: 講談社
発売日: 2015年09月11日
シーボルトと遊女・其扇(そのおうぎ)の間に生まれ、女でありながら医学の道を志した楠本いね、「解体新書」翻訳の偉業を成し遂げた前野良沢、ロシヤ抑留中に種痘法を習得した中川五郎治など、後に著者によって長……続きを見る
価格:692円
レビュー件数:1 → レビューをチェック
脱出(新潮文庫)
著者:吉村昭
出版社: 新潮社
発売日: 2013年06月13日
昭和20年夏、敗戦へと雪崩れおちる日本の、辺境ともいうべき地に生きる人々の生き様を通し、〈昭和〉の転換点を見つめた作品集。突然のソ連参戦で宗谷海峡を封鎖された南樺太の一漁村の村人の、危険な脱出行を描く……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.82) → レビューをチェック
«前へ [1]   1  2  3  4  [4] 次へ»

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)