江戸川　乱歩 - 電子書籍 3

好みの女性を狙う殺人鬼・蜘蛛男が現れた。犯罪学の権威・畔柳博士が犯罪を阻止しようとするが、被害者は跡を絶たない。そんな中、明智小五郎が蜘蛛男の正体を見破る。蜘蛛男を追い詰める明智の作戦とは！ 続きを見る

大富豪と結婚し幸せに暮らしている女のもとに、昔捨てた男から執念の脅迫状が届く。差出人の男は謎めいた探偵作家。女の夫が変死体で発見されると、その脅迫状はぴたりとやむが……意外な結末とは!? 続きを見る

日本の推理小説・探偵小説、怪奇・恐怖小説のパイオニアであり、日本探偵作家クラブ創立者として探偵小説界全体の発展にも寄与した江戸川乱歩。少年探偵団と並び人気を博す名探偵・明智小五郎シリーズより「悪魔の……続きを見る

戦場から帰還した夫は手足と聴覚を失い…何もできない夫の世話で狂っていく妻の葛藤!! ※この作品は「処刑される女たち〜肉削ぎ・四肢切断〜」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 続きを見る

湊かなえの選ぶ「ミステリ作家」乱歩の相貌 避暑先の旅館でレンズ越しに目撃した殺人をめぐり、 謎めいた結末を迎える中編「湖畔亭事件」を中心に、 人工美と遊戯性の極致「赤い部屋」、名作「心理試験」他を収録……続きを見る

世の中のすべてに興味を失った男の唯一の楽しみは、下宿の屋根裏から、他人の醜態をのぞき見ることだった。そんなある日、屋根裏でふと恐ろしい完全犯罪を思いつく。その結末は…!?　ほかに「暗黒星」収録。 続きを見る

内容紹介 乱歩の本領は短篇に在り！ 江戸川乱歩の短篇を全て集めた『乱歩 短篇全集』の登場です。 学生時代の習作『火縄銃』にはじまり、 未発表作の『薔薇婦人』で終わる全52篇を時系列に収録しています。 （子供……続きを見る

小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。 江戸川乱歩電子全集とは、明智小五郎シリーズ、傑作推理小説シリーズ、「少年探偵団」を初めとしたジュヴナイル集、ジャンル別、年代順に編集した電子オリジナ……続きを見る

乱歩の変態度がもっとも炸裂する貴重作「盲獣」、耽美にして本格推理長篇、代表作とも言える「陰獣」。一冊で大乱歩の究極の世界に耽溺。 続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。断崖の上で仲睦まじく語り合う若い男女。女はやがて告白を始めたが恐ろしい内容だった……「断崖」。数奇な生い立ちの蘭子。彼女は「音の恐怖」と……続きを見る

新築の下宿屋「東栄館」へ越してきた郷田三郎は、そこである楽しみを発見した。 屋根裏へのぼり他人の私生活をのぞき見する『屋根裏の散歩』だ。 ある日、郷田は虫の好かない遠藤が口を開けて鼾をかきながら寝てい……続きを見る

少年時代から、鏡やレンズ、ガラスに異常な嗜好を持ち、それが高じてついには自宅の庭にガラス工場まで作ってしまった男がたどる運命は……（「鏡地獄」）。表題作のほか、 「人間椅子」「人でなしの恋」「芋虫」「……続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。暗闇の森に彷徨いこんだ私。行けども行けども出られないその森は……「火星の運河」。父親を殺したのは誰か。外部の容疑者は消えていく中で家族の……続きを見る

随筆・評論第２弾。昭和６年から終戦までの乱歩の軌跡を発表順に。海野十三、小栗虫太郎らとの奇談会や講演録も。 昭和８年「独逸ナチスの焚書をどう見る？」とのテーマのもとに書かれた一文は、現在の歴史認識か……続きを見る

江戸川乱歩（えどがわらんぽ）1894-1965 推理小説家。本名、平井太郎（ひらいたろう）。大正12年、「二銭銅貨」でデビュー。有名なキャラクターとして、明智小五郎、小林少年、怪人二十面相、少年探偵団がある。 続きを見る

実業家・羽柴壮太郎のもとに、恐ろしい予告状が届いた。昨今世間を騒がせている怪盗、「二十面相」からの予告状である。狙われたのは、羽柴家が所蔵する、ロマノフ家の王冠に由来するダイヤモンド。羽柴家は、あり……続きを見る

宝石商、岩瀬庄兵衛は女盗賊・黒蜥蜴から娘の早苗の誘拐予告を受け、警護を名探偵・明智小五郎に依頼する。明智は犯行予告日時にパーティーを開き、黒蜥蜴を誘い込んで捕まえる作戦を立てるが…。江戸川乱歩の名作……続きを見る

時ハ昭和ノ始メ、帝都東京ノ闇ニ怪盗跋扈ス!! 迎エ撃ツハ名探偵・明智小五郎ト小林少年！ 少年少女諸君、今コソ乱歩ノ聲ヲ聞ケ!! 日本推理小説の始祖・江戸川乱歩のデビューから今年で95年。 当時、かのモーリス・……続きを見る

＜電子版限定特典付き＞ 巻末には電子版限定特典のイラストを収録！ 怪盗、帝都東京ノ闇ニ消ユ！ シカシ明智小五郎帰還ス！ 激突、怪人対名探偵!! 鉄道ホテルニテ再ビ闘イノ火ブタ切ラレル!! 大富豪・羽柴家の金剛……続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。偶然知り合った男は昔の初恋の女性の弟だった。そして明かされる若い頃の真実「モノグラム」。貧困家庭は産児制限をすべきか。広場に生えていた……続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。変装名人の旅役者の正体とは。果たして首泥棒なのか。「百面相役者」木馬館のラッパ吹きが恋した少女。貧乏な彼女に何か買ってやりたいが……「木……続きを見る

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ内で栞子さんが紹介している古今の名作13冊を選りすぐって掲載。長編は冒頭や本編で紹介している部分を、短編は全文を掲載。「ビブリア」の世界がより深く楽しめる。 続きを見る

最終巻のテーマは「読む」。乱歩を読む。昭和を読む。乱歩と読む。晩年の随筆・評論を軸に「読む」楽しさを再確認する一冊。 ◆モダニズムとノスタルジー。「繁栄の昭和」の記憶としての乱歩。 全集完結記念の特別……続きを見る

日本を代表する名探偵の一人、明智小五郎がはじめて登場した「Ｄ坂の殺人事件」。退廃的な空気が漂う大正９年９月初旬、〈私〉はＤ坂にある白梅軒という喫茶点で明智小五郎と知り合った。偶然、向かいの古本屋で発……続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。若き新婚の夫婦、しかし美男子の夫には恋人がいた。恋に狂う妻はついに秘密を知る……「人でなしの恋」。ホテルの部屋で男が火縄銃で撃ち殺された……続きを見る

乱歩賞を創設、『宝石』編集長として新人の育成に努め、海外ミステリーの紹介にも尽力。「大乱歩」獅子奮迅の250本。 欧米探偵小説の紹介と各国探偵作家クラブへのアプローチ、海外探偵作家との交流、トピックの紹……続きを見る

日本の探偵小説界に大きな足跡を残した江戸川乱歩の短編三本を収録。通り魔に襲われたピアニスト。不運にも手首を切断してしまうが……「指」。宗教団体の金庫から大金を盗み出すという犯行予告。そしてまんまと盗ま……続きを見る

昭和５年までの随筆・評論を初出のまま、発表順に収録。「休載お詫び」や「附記」が断然面白い！ いよいよ最終シリーズ、随筆・評論編のスタートである。初回は、デビュー前から昭和５年までに様々なメディアに掲……続きを見る

推理作家である寒川五郎は作品のアイディアに詰まり美術館を訪れていた。そこでＡＢ商会重役の妻、静子に出会う。２人は作家、愛読者の関係から自然と親しい関係になっていたある日、寒川は静子が平田一郎という男……続きを見る

乙女の本棚シリーズ最新作は江戸川乱歩×「刀剣乱舞」イラストレーターのコラボレーション！ 小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。 「あれらは、生きて居りましたろう」 蜃気楼を……続きを見る