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砂浜に坐り込んだ船(新潮文庫)
著者:池澤夏樹
出版社: 新潮社
発売日: 2018年07月27日
石狩湾で坐礁した、五千トンの貨物船。忽然と砂浜に現れた非日常的な巨体に魅せられ、夜、独り大型テレビでその姿を眺めていると、「彼」の声がした。友情と鎮魂を描く表題作と、県外の避難先から消えた被災者の静……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
楽しい終末
著者:池澤夏樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年03月11日
核兵器と原子力発電、フロン、エイズ、 沙漠化、人口爆発、南北問題…… 人類のおかしてきた数々の「失策」 その行き着く先は?  未来の現実を見透かす予見的思索エッセイ 続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤
著者:池澤夏樹, 吉岡忍, 鹿島茂, 大高保二郎, 宮崎駿, 高志の国文学館
出版社: 集英社
発売日: 2018年12月14日
南京虐殺事件を中国の知識人の視点から記した『時間』、時代を冷静に見つめる観察者を描いた『方丈記私記』『ゴヤ』などの評伝、『インドで考えたこと』『上海にて』などアジア各国を歴訪して書いた文明批評など、……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
沖縄式風力発言
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2020年08月28日
池澤夏樹が沖縄移住を果たした後、沖縄の島々で語った講演録。池澤は精力的に島々を周り、実に様々な島人たちと対話をしていた。島の風、社会の風、言葉の風、平和と戦争の風を受けて、時には重く、時には軽妙に、……続きを見る
価格:550円
花を運ぶ妹
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2020年10月23日
東南アジア放浪の果てにヘロインの罠にはまり、インドネシア・バリ島で投獄された画家・哲郎。兄の逮捕を知ったカヲルは単身バリ島へ飛ぶ。現地領事館も麻薬犯罪には及び腰で助けにはならない。裁判は混迷を極め、……続きを見る
価格:715円
夏の朝の成層圏
著者:池澤夏樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2020年09月30日
漂着した南の島で否応もなく始まった孤絶の生活。 文明世界を脱した青年は、自然と一体化する至福を刻々と体感していくーー。 この上なく鮮烈な長篇デビュー作。 続きを見る
価格:649円
レビュー件数:40 / 評価平均:★★★★ (4.19) → レビューをチェック
神々の食
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2021年04月08日
ゆがふには物質的な豊穣だけでなく、精神的な幸福感が加わっている──。沖縄はとりわけ作物に恵まれているというわけではないが口福に溢れている。その理由を探求するように、池澤夏樹は写真家の垂見健吾と共に沖縄……続きを見る
価格:660円
南の島のティオ
著者:池澤夏樹
出版社: 文藝春秋
発売日: 2024年01月19日
小さな南の島に住むティオと出会った人々を中心に、つつましくも精神的には豊かな島の暮らしをさわやかに描く。 お父さんとティオが経営しているホテルに絵はがき屋さんがやってくる。島やホテルの風景の絵はがき……続きを見る
価格:670円
レビュー件数:67 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
叡智の断片
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2020年01月31日
「正しいと思うホームを見つけてそこで待っている汽車に乗る。でも走り出すと行く先が違う。人生ってそんなものさ」ーー結婚、戦争、酒、仕事、政治…多岐に亘るテーマについて、シェイクスピア、チャーチル、ウデ……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
すばらしい新世界
著者:池澤夏樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2020年12月11日
ヒマラヤの奥地へ技術協力に赴いた主人公は、 現地の暮らしに触れ、深く人々に惹かれてゆくーー 人と環境との関わりの先に 新しい世界への光を予感させる長編小説 続きを見る
価格:1,362円
レビュー件数:36 / 評価平均:★★★★ (3.81) → レビューをチェック
万葉集の詩性 令和時代の心を読む
「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」ーー国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
終わりと始まり 2.0
著者:池澤夏樹
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2023年04月28日
災害体験の資産化、植民地としての沖縄、トランプ大統領と「事実」……困難を抱える人びとの話に耳を傾け続け、日本の危機、戦争のできる国への変貌を憂える。コロナ禍の今も読みごたえのある、朝日新聞好評連載の名……続きを見る
価格:1,000円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
近現代詩歌
著者:池澤夏樹, 穂村弘, 小澤實
出版社: 河出書房新社
発売日: 2018年01月05日
近代以降、変革と共に多様な形で展開してきた詩歌の世界。明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實が精選、その魅力と真髄を紹介する。 解説=池澤夏樹 月報=北村薫、アーサー・ビナード 続きを見る
価格:2,640円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと
著者:池澤夏樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2021年03月03日
〈あの時に感じたこと〉が本物なのだ。記憶を、感覚を、薄れさせてはいけない。 東日本大震災発生後間もなく、自ら車を駆って被災した各地をめぐり、見て、語らい、思考した、唯一無二のリポート。 続きを見る
価格:748円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★ (2.33) → レビューをチェック
されく魂
著者:池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2021年11月05日
共にされく(漂浪く)魂をもつ作家が、石牟礼のはみ出し溢れ出し、時に飛び去る類い稀な言葉の数々を追って奇跡の作品群に迫る。敬愛してやまない作家に真摯に対峙した渾身の論考集大成。 続きを見る
価格:1,760円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
真昼のプリニウス
著者:池澤夏樹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2020年12月11日
頂上で、わたしの世界に何かが起こるーー情報過多の社会で自らの生き方に疑いを覚え、女性火山学者は火口を目指した。自然をそのままに見つめることで、紡ぎだされる物語の美。静かに心を打つ稀有の小説世界。 続きを見る
価格:649円
レビュー件数:30 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
母なる自然のおっぱい
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2021年01月29日
知性を武器に向上心に駆られて生活をどんどん変えた結果、今はひどく寂しく不安なことになっている。人間とは何か。人間と自然はどういう関係にあるのか。われわれの日々の生活がどういうメカニズムを経て自然を変……続きを見る
価格:550円
沖縄への短い帰還
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2020年08月28日
旅する人生のなかに「沖縄」という季節があった。池澤夏樹、沖縄の日々。 沖縄で暮らした十年と、そこで得た様々な思い。1994年から2004年まで沖縄で暮らした作家・池澤夏樹が記した、沖縄をめぐるエッセ……続きを見る
価格:2,035円
作家と楽しむ古典 松尾芭蕉/おくのほそ道 与謝蕪村 小林一茶 近現代俳句 近現代詩
著者:松浦寿輝, 辻原登, 長谷川櫂, 小澤實, 池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2019年07月26日
芭蕉・蕪村・一茶、そして近現代詩・俳句へーー。数々の名句・名詩の魅力や読み解き方、歴史を、第一線の作家と俳人がやさしく深く講義する最良の詩歌入門。人気シリーズ第5弾。 続きを見る
価格:1,870円
日本語のために
著者:池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2018年01月26日
日本全土の地理的な広がりを背景に生まれた、日本語・漢語・アイヌ語・琉球語といった多種多様な「日本語」のサンプルと論を、古代から現代まで、時代を超えて収録。古代に生まれた祝詞から、仏教やキリスト教の言……続きを見る
価格:2,860円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★★ (4.67) → レビューをチェック
明るい旅情
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2021年01月29日
船の上の自分とそれを取り巻く半球のような湿原と空は、それで一つの完結した世界のように思われはじめた。世界中で日本に最も程遠い場所を探して出会ったのは、ナイル川上流の広大な湿地帯。果てしない青空と生い……続きを見る
価格:440円
バビロンに行きて歌え
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2020年09月25日
中東の戦場を逃れて、海路、密入国して東京にたどり着いた一人の若き兵士、ターリク。武器もなく、パスポートもなく、孤独に身を潜めて大都会をさまよいながら、たまたま知り合ったロック・バンドで歌うことになる……続きを見る
価格:440円
古事記ワールド案内図
著者:池澤夏樹
出版社: 河出書房新社
発売日: 2023年10月13日
「古事記」の斬新な現代語訳で話題を集め、小説『ワカタケル』で同時代を描いた著者による、古事記入門書。取っつきにくいと思われがちな古事記を分かりやすく魅力的に案内する。 続きを見る
価格:935円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
異国の客
著者:池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2019年09月27日
家族と共にフランス・パリの郊外フォンテーヌブローに移住した著者は、18世紀の家に住み、朝市の食材の豊かさに驚嘆。高校生のデモの明快な意思表示に民主主義の本来の姿を見、ローマ法王の訃報に接し信仰の意味に……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
電子改訂版 沖縄からはじまる
著者:大田昌秀, 池澤夏樹
出版社: 集英社
発売日: 2019年10月25日
1996年から98年にかけて、当時の沖縄県知事・大田昌秀と、沖縄に移住した作家・池澤夏樹が数回にわたり対談をおこなった。「平和の礎」を建設し、米軍基地問題に真正面から取り組んだ大田知事は、自身の戦争体験を……続きを見る
価格:1,870円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー
著者:池澤夏樹, 新井敏記
出版社: 集英社
発売日: 2021年04月08日
「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテーマを探り、……続きを見る
価格:880円
文明の渚
著者:池澤夏樹
出版社: 岩波書店
発売日: 2022年03月24日
東日本大震災と原発災害から2年.この間,私たちは何をしてきたのでしょうか.そして,何がわかったのでしょうか.ボランティアとして,また取材者として被災地を歩き,被災者とともに,涙し,悩み,考えてきた作……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.17) → レビューをチェック
終わりと始まり
著者:池澤夏樹
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2023年04月28日
移動する文化人として、さまざまな土地を訪れ深い思索を積み重ねてきた作家がつづる、感動、怒り、戸惑い、落胆、祈り──。3.11の大震災と福島原発事故を経て、少数者の居場所、民主主義の多数決の欺瞞などを問う、……続きを見る
価格:740円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
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