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世阿弥最後の花
著者:藤沢周
出版社: 河出書房新社
発売日: 2021年06月18日
世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る著者最高傑作! 続きを見る
価格:2,200円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
天保悪党伝
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年05月18日
天保年間の江戸の町に、極めつきのワルだが、憎めぬ連中がいた。博打好きの御家人・片岡直次郎、辻斬りで財布を奪う金子市之丞、抜け荷の常習犯・森田屋清蔵、元料理人の悪党・丑松、ゆすりの大名人として知られた……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
安吾のことば 「正直に生き抜く」ためのヒント
著者:藤沢周
出版社: 集英社
発売日: 2017年02月17日
日本が焦土と化した昭和の激動期に、痛烈な批評精神で人々の心をつかんだ作家、坂口安吾。その名言は、かの「人間は生き、人間は堕ちる」だけではない。「戦争をいたしません、というのは全く世界一の憲法さ」「人……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
武曲
著者:藤沢 周
出版社: 文藝春秋
発売日: 2015年03月20日
これが二十一世紀の剣豪小説だ! 無自覚な天才少年・羽田融とその「殺人刀」の血を恐れる剣道部コーチ矢田部研吾。反発と無視を乗り越えやがて二人は運命の対戦へ。 続きを見る
価格:968円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★ (3.07) → レビューをチェック
静かな木
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年05月18日
藩の勘定方を退いてはや五年、孫左衛門もあと二年で還暦を迎える。城下の寺にたつ欅の大木に心ひかれた彼は、見あげるたびにわが身を重ね合せ、平穏であるべき老境の日々を想い描いていた。ところが……。舞台は東北……続きを見る
価格:418円
レビュー件数:36 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
密謀(下)
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年12月09日
秀吉の遺制を次々と破って我が物顔の家康に対抗するため、兼続は肝胆相照らす石田三成と、徳川方を東西挟撃の罠に引きこむ密約をかわした。けれども、実際に三成が挙兵し、世をあげて関ケ原決戦へと突入していく過……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:31 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
ささやく河ー彫師伊之助捕物覚えー
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年01月06日
元は凄腕の岡っ引、今は版木彫り職人の伊之助。定町回り同心石塚宗平の口説きに負けて、何者かに刺殺された島帰りの男の過去を探るはめに。綿密な捜査を進め、二十五年前の三人組押し込み強盗事件に辿りついた時、……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:22 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
漆(うるし)の実のみのる国 上 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
おびただしい借金を重ね、貧窮のどん底にあえぐ米沢藩。一汁一菜をもちい、藩主みずから木綿を着て、藩政たてなおしに智恵をしぼり、心血をそそいだ上杉鷹山と執政たち。しかし容赦なく襲いかかる旱魃(かんばつ)……続きを見る
価格:601円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.58) → レビューをチェック
神隠し
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2013年05月01日
伊沢屋の内儀お品が不意に姿を消した。三日後ひょっこり戻ってきた彼女は、やつれながらも何故か凄艶さを漂わせている…。意表をつく仕掛けの表題作ほか、家出した孫の帰りを待ちわびる老婆を襲う皮肉な運命『夜の……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:27 / 評価平均:★★★★ (3.73) → レビューをチェック
闇の梯子 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
立派な板木師になろうと、裏長屋でつましく暮らす清次とおたみ。道を踏み外した兄や先輩のように自分はならないと心に誓って…それでも奈落の底に墜ちてゆく、厳しい宿命を描いた表題作。十四年に及んだ隠密探索を……続きを見る
価格:607円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
漆(うるし)の実のみのる国 下 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
天よ、いつまでわれらをくるしめるつもりですか。改革はままならない。上杉鷹山の孤独と哀しみを明澄な筆でえがきだす下巻。時代は商人の世に移りつつあり、参勤交代などの費用(かかり)は財政を容赦なく圧迫する……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★ (3.46) → レビューをチェック
暗殺の年輪 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
海坂(うなさか)藩士・葛西馨之介(けいのすけ)は成長するにつれ、周囲が向ける愍笑(びんしょう)の眼を感じるようになった。どうやら、18年前の父の横死と関係があるらしい。仲間から孤立する馨之介が、久しぶ……続きを見る
価格:627円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.74) → レビューをチェック
夜の橋
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2012年11月30日
博奕に溺れたせいで夫婦別れしたおきくが、半年ぶりに訪ねてきた。再婚話の相談で、もう自分には関係ないと一旦は突き放す民次だったが、相手がまぎれもないやくざ者と分かるや、危険を顧みず止めに出る……雪降る江……続きを見る
価格:681円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.56) → レビューをチェック
闇の穴
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年07月01日
わたしを棄てた男が帰ってきた。大江戸の裏店でそっとともした灯を吹き消すような暗い顔。すさんだ瞳が、からんだ糸をひくように、わたしの心を闇の穴へとひきずりこむーー。ゆらめく女の心を円熟の筆に捉えた表題……続きを見る
価格:528円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★★ (3.61) → レビューをチェック
橋ものがたり
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年11月11日
様々な人間が日毎行き交う江戸の橋を舞台に演じられる、出会いと別れ。男女の喜怒哀楽の表情を瑞々しい筆致に描く傑作時代小説。 続きを見る
価格:616円
レビュー件数:67 / 評価平均:★★★★ (3.98) → レビューをチェック
人間の檻 獄医立花登手控え(四)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
子供をさらって手にかける老人の秘密。裁きを終えた事件の裏に匂い立つ女の性(さが)。小伝馬町の牢内に沈殿する暗く悲しい浮世の難事を、人情味あふれる青年獄医がさわやかに解決する。だがある日、かつての捕物……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
獄医立花登手控え 全4冊合本版
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2014年12月12日
江戸小伝馬町の牢獄に勤める青年医師・立花登。居候先の叔父の家で口うるさい叔母と驕慢な娘にこき使われている登は、島送りの船を待つ囚人からの頼みに耳を貸したことから、思わぬ危機に陥ったーー。藤沢周平の人……続きを見る
価格:2,303円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
霜の朝
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年03月09日
その財力を賭けて粋を競った相手の紀ノ国屋文左衛門は、悪銭廃止令によって没落した。勝ち残った奈良屋茂左衛門の胸を一陣の風が吹き抜けていった。紀文と共に一つの時代が過ぎていったようだ……(表題作「霜の朝」……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★★ (3.59) → レビューをチェック
無用の隠密 未刊行初期短篇
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
人に恐れられる隠密という存在も、巨大な組織からすれば卑小な歯車に過ぎない──老中松平定信が寛政の改革をおこなうにあたって諸国に放ち、やがて時間とともに忘れ去られた男の悲哀を描く表題作。ほか、歴史短篇「……続きを見る
価格:792円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.2) → レビューをチェック
愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
娘の病を治したお礼にと、登に未解決事件の情報を教えてくれた男が牢の中で殺された。大胆な殺しの後、ゆうゆうと出牢した犯人を追い、登は江戸の町を駆けるーー。家では肩身の狭い居候だが、悪事には敢然と立ち向……続きを見る
価格:649円
刺客ー用心棒日月抄ー
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年09月02日
お家乗っ取りを策謀する黒幕のもとから、五人の刺客が江戸に放たれた。藩内の隠された罪と疑惑を探る忍びの集団「嗅足組」を抹殺するためにである。身を挺して危機を救ってくれた女嗅足の頭領佐知の危難を救うべく……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:37 / 評価平均:★★★★ (4.12) → レビューをチェック
孤剣ー用心棒日月抄ー
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年09月02日
藩主毒殺の陰謀の証拠書類をもって姿を消した恐るべき剣鬼がいる。藩取り潰しを目論み、公儀隠密も暗躍する。お家の危機を救うべく、密命を帯びて青江又八郎ふたたび脱藩、江戸へ。頼むは身一つ剣一つ。用心棒稼業……続きを見る
価格:693円
レビュー件数:49 / 評価平均:★★★★ (4.1) → レビューをチェック
霧の果て 神谷玄次郎捕物控 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
北の定町廻り同心・神谷玄次郎は、一流の剣の遣い手。しかし14年前に母と妹を無残に殺され、その犯人がうやむやになって以来、心に闇を抱えて生きてきた。仕事を怠けては、馴染みの女将がいる小料理屋に入り浸る自……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:25 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
日暮れ竹河岸 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
盛りを過ぎた吉原の花魁、自分の不注意で子を亡くしてしまったおんな、嫁入り前の不安な心をもてあます娘……作者秘愛の浮世絵から着想を得て、江戸に暮らすおんなたちの心の揺れを描いた12の掌篇。かつて「江戸おん……続きを見る
価格:561円
レビュー件数:20 / 評価平均:★★★ (3.37) → レビューをチェック
凶刃ー用心棒日月抄ー
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2011年10月14日
好漢青江又八郎も四十半ば、若かりし用心棒稼業の日々は今は遠い……。国許での平穏な日常を破ったのは、にわかの江戸出府下命だった。姿なき敵との凄絶な対決をむかえる用心棒シリーズ最終作。 続きを見る
価格:660円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
驟り雨
著者:藤沢周平
出版社: 新潮社
発売日: 2012年02月10日
激しい雨の中、一人の盗っ人が八幡さまの軒下に潜んで、通り向いの問屋の様子を窺っていた。その眼の前へ、入れかわり立ちかわり雨やどりに来る人々。そして彼らが寸時、繰り広げる人間模様……。表題作「驟り雨」を……続きを見る
価格:616円
レビュー件数:33 / 評価平均:★★★★ (3.97) → レビューをチェック
よろずや平四郎活人剣(下) 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
よろず仲裁を請け負う平四郎にもち込まれる話はさまざまだ。中年夫婦の離縁話、勘当息子の連れ戻し、駆け落ち娘のゆくえを探索……。武家と違い、万事気ままな裏店にも、悲哀にみちた人生絵図がある。初恋の女性の不……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★★ (4.21) → レビューをチェック
蝉しぐれ 
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2014年07月01日
舞台は東北の小藩、海坂(うなさか)藩である。ある朝、小川のほとりで蛇に咬まれた隣家の娘を少年が救う場面から、この物語ははじまる。清流と木立に囲まれた、静かな城下組屋敷。少年の日の淡い恋と友情。そして……続きを見る
価格:754円
レビュー件数:353 / 評価平均:★★★★ (4.41) → レビューをチェック
市塵(上)
著者:藤沢周平
出版社: 講談社
発売日: 2013年02月20日
貧しい浪人生活から儒者、歴史家としてようやく甲府藩に召し抱えられた新井白石は、綱吉の死後、六代将軍家宣となった藩主とともに天下の経営にのり出していく。和漢の学に精通し、幕政改革の理想に燃えたが、守旧……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
麦屋町昼下がり
著者:藤沢周平
出版社: 文藝春秋
発売日: 2006年02月20日
「お助けくださいまし」と夜道を走ってきた女をかばい、片桐敬助は、抜き身の刀をもった男を斬った。かわせば女が斬られ、受ければ自身が手傷を負ったにちがいない。しかしその男は、藩内随一、とうたわれる剣の遣……続きを見る
価格:740円
レビュー件数:29 / 評価平均:★★★★ (4.16) → レビューをチェック
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