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飯野文彦劇場 張り型とさすらう
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年04月29日
小説が書けない。3年近く肉体の交渉を持っていなかった妻は、パート先の上司と浮気をしていた。そして、唯一の理解者である母が、死んだ。私の精神は、許容量を超えてしまった。ただ逃げ出したかった、すべてを捨……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 河童と会った話
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月06日
「井之くんには、相撲代表チームの主将をやってもらいたいと思います」。中学の体育祭で、いやいや相撲に出場させられることになった私。残りの四人は、体力なし根性なしの肥満児か虚弱児。頭を抱える私の脳裏を過……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 ろくろ首
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月06日
「お化けが恐いなんて、子供みたいだと思うでしょう。でもね、見ちゃったんですよ」「ろくろ首を、ですか?」「ええ、見てしまったんです。ああ、そのために……」ーー安居酒屋で偶然隣り合わせた男は、私が眺めてい……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 フェードアウト
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月06日
作品はおろかその存在自体も徹底して消し去られ、それどころか偶然知ってしまった者さえもまた、当局によって抹殺されるという幻の映画監督、加太野東亜。果たしてその作品には、いかなる秘密が隠されているのか?……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 体内小人
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月06日
奇怪な手紙に導かれ、TVレポーターは山奥の社へと向かった。そこで彼を待ち受けていたものとは? 失踪後、再び姿を現わしたレポーターの会見で全てが明らかになる!? 「ま、待ってください。本当なんです。今、世……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 樹海幻想
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年04月29日
病によって身体が麻痺し、不能となった作家はそれでもなお、女への妄執を露わにする。週に二度彼の許を訪れて、不自由な口から零れ出る言葉を書き留める小夜子。だが、その日作家が語り出したのは、小夜子自身の物……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 作家幻想
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年09月30日
壊れている。脳味噌が「酢豆腐」並に、腐っている。軽蔑され冷笑され罵倒され、蹂躙され踏みにじられ陵辱されているーーような気がする。耐えられず、今日もまた酒を飲む。飲み続けるーー。二十世紀末、私はまった……続きを見る
価格:110円
飯野文彦劇場 代替わり
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年04月29日
ここだけの話だけどよ、閻馬師匠が生きているって話だーー。3年前に急死したはずの伝説の落語家・烏亭閻馬が生きている!? 閻馬の弟子だった小馬が語る、驚くべき噺の結末は? 西に田中啓文あれば、東に飯野文彦……続きを見る
価格:220円
幻視の本1 悪七夜
著者:飯野文彦
出版社: 惑星と口笛ブックス
発売日: 2021年02月22日
幻想怪奇作家といってもさまざまである。そもそも幻想も怪奇も幅のある語であって、一口に語れるものでもないし、おそらく世界のどの言語でも書かれていて、そのすべてに歴史がある。しかし、通底する特徴もある。……続きを見る
価格:800円
飯野文彦劇場 茶碗
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年05月20日
ある日、大学時代の友人山崎と居酒屋で飲んでいると、彼が木箱に入った茶碗を取り出した。趣味で骨董でも始めたのかと思いきや、近所の瀬戸物屋の百円均一で買ったものだという。山崎は、その茶碗にビールを入れて……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 陰歯
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年08月05日
都落ちして郷里に戻ってきた怪奇物作家の井之は、ある日、地元のさびれた神社に面白いものがあるという噂を耳にする。それはなんと、陰部に歯のはえた女の木乃伊だった…。そこに添えられた古い手記には、木乃伊と……続きを見る
価格:550円
飯野文彦劇場 談春を聴きにいった名古屋で謎の美女と遭う
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月15日
贔屓にしている落語家の独演会を聴きに、山梨から名古屋まで長距離バスで出かけた私。ところが、バスを降りた途端、見知らぬ美女に声をかけられた。彼女は私の事を知っている様子だが、こちらには何の覚えもない………続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 浜の老人
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月08日
ある日、妻が仕事中の私の書斎の扉を開けて、「あの人がやってきた!」と慌てた様子で言う。あの人とは、5年前、新婚旅行先の宮崎の海岸に死んだように横たわっていた老人のこと。しかも彼は、痩せた体にそぐわぬ……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 地下の少女像
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月08日
妻と訪れた「風林火山博」で、退屈した私は、今は寂れたこの会場がデパートだった頃のことを思い出す。やがて、とりとめのない追憶の中から浮上してくるひとつの記憶。「誰だ、この子は……」。地下フロアーの片隅に……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 笛
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年06月03日
少しまとまった金が手に入った。昔の文士を気取り、温泉に籠って短篇でも…と、わたしは旅に出た。道を逸れ迷い込んだ山中で、ふと耳にした笛の音が桃源郷へと誘う。木々の生い茂る山奥、霧に覆われてひっそりと佇……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 鰻女
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月22日
先輩作家に紹介されたアメリカ帰りの美女は、酒も下ネタもいける口。ふたりきりで酌み交わす安焼酎が気分をハイにし、豪快なH体験談が甘く下心を誘う。すっかり機嫌良く次の肴を頼もうとしたとき、突然「やめてく……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 茶の魔
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年08月05日
もうすぐ八月の声をきこうというある日、私のもとに、作家仲間のFから長文の手紙が送られてきた。性格的に問題があり、いつしか仲間内からも距離をおかれ、郷里に帰ったと風の噂に聞いたFからの手紙。そこにはアル……続きを見る
価格:550円
飯野文彦劇場 深夜の授業
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月29日
幼い頃から暴君だった父。ある日、酔った父が私の部屋に入ろうとしたのを止めようと、咄嗟に体当たりをした。父はあやまって階段から転落…。幸い、大事には至らなかったが、一方的に暴力をふるわれる関係は終わり……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 肝田めし
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月29日
落語好きの著者がどうしても聴きたい落語会のために出向いた大阪。いつものごとく、居酒屋で軽く一杯ひっかけよう…としたのがいけなかったのか!? 落語の書き下ろしも手掛ける著者ならではのひねりの利いた一席、……続きを見る
価格:440円
飯野文彦劇場 ないものの子
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月29日
主人公の「私」が小説家である事を知り「実は私も小説を書いたことがあるの…」と自作をメールで送ってきた憧れの女性。その内容は、彼女の清楚な外観からは想像もつかない淫らで、破廉恥な官能小説。いやはや、作……続きを見る
価格:440円
飯野文彦劇場 裏長屋の住人
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年08月05日
小説家である私の実家の裏には、人が住まなくなって久しいぼろ長屋があった。ある日その大家である私の両親のもとに、ぜひ長屋を貸してほしいと申し出る男が現れたという。風雨にさらされ、とても人が住める状態で……続きを見る
価格:440円
飯野文彦劇場 揉みほぐされる脳
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年08月05日
雨の蒸し暑いある日、売れない作家・井之妖彦は、自分の脳が誰かによって揉みほぐされていることに気づく。だから、すぐに感情的になり、ねちねちと細かいことにこだわり、優れた才能を見いだされず不遇のまま過ご……続きを見る
価格:440円
飯野文彦劇場 まつりの準備
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月29日
作家を志しながらも、現実の厳しさに挫折しかけている青年。夢を諦め、東京を離れて郷里へ帰るしかないのか? そんな彼の前に現れた一人の女性。誰からも愛され、くったくのない笑顔を見せる彼女に、いつしか青年……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 痛み
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月29日
目を覚ますと、佳奈子が目を大きく見開いて立っていた。わかっているのに、酒を飲むといつもやってしまう…。「覚えていないんだ、どうか許してくれ」と頭を下げる私の脳裏に浮かんだのは、幼い頃、兄妹のように育……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 サセ子のこと
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年06月17日
下着の線の見えない白いジャージの上下にママチャリ。こちらの行く手をゆらりと通せんぼして、「あなた童貞? やらせてあげようか?」。河川敷のサイクリングロードに出没するという、白ジャージのサセ子の噂。鬱……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 鰻屋
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月15日
十年余り前。じめじめと蒸し暑く、金も当てもないまま夜な夜なK町を冷やかし歩いていた私の心にも、カビならぬいつも以上にしみったれたものが巣くいはじめた梅雨間近のころであるーー。その鰻屋を見つけたのは、……続きを見る
価格:220円
飯野文彦劇場 女体の中に
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月22日
「昔、SM雑誌でライターをしていたときに経験した不思議な出来事を、一編の小説にまとめてみました。くわしいことは差し障りがあるので、ここには書けません。それは本編の中で……。ご愛読のほど、なにとぞよろし……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 留守電
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月08日
留守電に吹き込まれていたメッセージは、見知らぬ若い女性からの間違い電話だった。そこに込められている切なる想いは、しかし相手には永遠に届かないのだ。それを知っているのは自分だけ。哀れさと焦燥に胸を焦が……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 団地に出た男
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月01日
サークルの先輩が、連日のように泊まりに来る。私のアパートに来ない日も、他の友人宅を泊まり歩いて、自分の部屋にはほとんど帰っていないらしい。とうとうある日、たまりかねて問い詰めた私の前で、先輩は泣き崩……続きを見る
価格:330円
飯野文彦劇場 へんげ
著者:飯野文彦
出版社: e-NOVELS
発売日: 2016年07月15日
Y県とN県の県境に、突如なぞの巨大生物が出現した!? 厳戒態勢がひかれ、立ち入り禁止となったそのエリアに侵入した男が拾った巨大な紙片には、驚くべき事実が綴られていた!! 果たして巨大生物の正体とその運命は……続きを見る
価格:220円
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