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中原中也詩集
著者:大岡昇平
出版社: 岩波書店
発売日: 2017年06月15日
中原を理解することは私を理解することだ、と編者はいう。こうして飽くなき詩人への追求が三十余年にわたって続く。ここにその成果を総決算すべく、中也自選の『山羊の歌』『在りし日の歌』の全篇と、未刊詩篇から……続きを見る
価格:1,100円
レビュー件数:39 / 評価平均:★★★★ (4.19) → レビューをチェック
雲の肖像(新潮文庫)
著者:大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年07月04日
恋は時に他の感情の仮面をかぶることがある。二人は知らずに危険な関係へと入って行った。ーー電機会社の社員である夫の生き方に不満と危惧の念を抱く妻の立子と、彼女に同情を寄せる向こう見ずで一本気な村上。テ……続きを見る
価格:847円
わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月16日
14歳、初めて聴いたベートーヴェン「第五」に一撃を喰らい、26歳、スタンダールの手引きで出合った「フィガロ」に震駭、熱烈なモーツァルティアンに。その音楽の魅力を音符にまで遡って究めんと50歳を過ぎて……続きを見る
価格:498円
青い光(新潮文庫)
著者:大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月04日
津田信雄と園子は共働きの貧しい夫婦だが、平凡な生活の中にささやかな幸福を見出している。信じ合う若い二人の間にひびが入り始めたのは、園子の勤める病院に流行作家の田辺が入院してからだった。田辺はそのころ……続きを見る
価格:627円
花影
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月16日
女の盛りを過ぎようとしていたホステス葉子は、大学教師松崎との愛人生活に終止符を打ち、古巣の銀座のバーに戻った。無垢なこころを持ちながら、遊戯のように次々と空しい恋愛を繰り返し、やがて睡眠薬自殺を遂げ……続きを見る
価格:1,254円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
成城だより 下
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2014年05月16日
毎月の文芸誌に目を通し、文壇のみならず時代と社会現象一般に眼を向け、自分を老生と呼びつつ、好奇心を躍動させ、文学、映画、音楽等を批評する。ランボーがスタンダールとともに自己の中に在ると感じ、また「事……続きを見る
価格:498円
武蔵野夫人(新潮文庫)
著者:大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月04日
貞淑で、古風で、武蔵野の精のようなやさしい魂を持った人妻道子と、ビルマから復員してきた従弟の勉との間に芽生えた悲劇的な愛。ーー欅や樫の樹の多い静かなたたずまいの武蔵野を舞台に、姦通・虚栄・欲望などを……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:19 / 評価平均:★★★ (3.38) → レビューをチェック
証言その時々
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2014年09月26日
「私はひとりになった。静かに涙が溢れて来た……祖国は敗けてしまったのだ。偉大であった明治の先人達の仕事を三代目が台無しにしてしまったのである」ーー収容所で敗戦の報に接した著者が見た戦争、そして戦後日本……続きを見る
価格:1,155円
パルムの僧院(下)(新潮文庫)
著者:スタンダール, 大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月11日
叔母のサンセヴェリーナ公爵夫人やその愛人で公国の宰相モスカ伯爵、クレリアらの助けでファブリスは脱獄に成功した。だが愛する人への想いに駆られ、自ら牢獄へ戻る。やがて政争の果てに新大公が誕生、放免された……続きを見る
価格:737円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
パルムの僧院(上)(新潮文庫)
著者:スタンダール, 大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月11日
イタリアの大貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリスは“幸福の追求”に生命を賭ける情熱的な青年である。ナポレオンを崇敬してウァテルローの戦場に駆けつけ、恋のために殺人を犯して投獄され、獄中で牢獄の長官の娘ク……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
恋愛論(新潮文庫)
著者:スタンダール, 大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年04月11日
恋の猟人であった著者が、苦しい恋愛のさなかで書いた作品である。自らの豊富な体験にもとづいて、すべての恋愛を「情熱的恋愛」「趣味的恋愛」「肉体的恋愛」「虚栄恋愛」の四種類に分類し、恋の発生、男女におけ……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:14 / 評価平均:★★★ (2.89) → レビューをチェック
凍った炎
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2020年08月28日
コルシカの地主マテオが、裏切り行為を犯した一人息子を射殺するという、プロスペル・メリメの短篇「マテオ・ファルコーネ」と、その原話である地中海の小島・コルシカの伝説との対比への興味から描いた、連作小説……続きを見る
価格:660円
愛について
著者:大岡昇平
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月22日
“この道はどこへ行くんでしょうか”ーー偶然の邂逅から始まる若い男女の愛。その2年後の妻の謎の事故死。『武蔵野夫人』『花影』で新しい“愛のかたち”を文学史上に画した著者が、現代の市民社会とその風俗の中に、……続きを見る
価格:498円
少年ーある自伝の試みー(新潮文庫)
著者:大岡昇平
出版社: 新潮社
発売日: 2014年07月04日
私とは一体何者なのだろうか? 現在の私と少年時の私とはどのように関わっているのだろうか?ーー大正時代、東京・渋谷に少年時代を送った著者が、過去のさまざまな経験の全像を文献や証言によって詳細に検証しつ……続きを見る
価格:748円
母六夜
著者:大岡昇平
出版社: 集英社
発売日: 2015年11月06日
父と子が、同時にひとりの女に魅かれ、愛憎の業のなかにあえぐ名作「沼津」、大岡文学のライトモチーフになる女性像を幻想的な世界に現出する「母六夜」ほか「焚火」「問わずがたり」「木下氏の場合」など、著者の……続きを見る
価格:605円
最初の目撃者
著者:大岡昇平
出版社: 集英社
発売日: 2015年11月06日
新進文芸評論家の建部隆之介の死体が、マンションの自室で発見された。死因は青酸性毒物による中毒死。遺書もなく、闘争の跡もなく、自殺の動機すら考えられない。なぜ、誰に殺されたのか……推理作家・垂水兼人の頭……続きを見る
価格:605円
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