商品件数:18 1件~18件 (1ページ中 1ページめ)
親密な手紙
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年11月22日
「窮境を自分に乗り超えさせてくれる「親密な手紙」を,確かに書物にこそ見出して来たのだった」.渡辺一夫,サイード,武満徹,オーデン,井上ひさしなどを思い出とともに語る魅力的な読書案内.自身の作品ととも……続きを見る
価格:968円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (3.43) → レビューをチェック
沖縄ノート
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2019年10月24日
米軍の核兵器をふくむ前進基地として、朝鮮戦争からベトナム戦争にいたる持続した戦争の現場に、日本および日本人から放置されつづけてきた沖縄。そこで人びとが進めてきた苦渋にみちたたたかい。沖縄をくり返し訪……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
ヒロシマ・ノート
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2019年10月24日
広島の悲劇は過去のものではない。一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの献身であった。著者と広島とのか……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:27 / 評価平均:★★★★ (4.11) → レビューをチェック
新年の挨拶
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年11月22日
年のはじめに受け取る不思議な懐かしさの電話.折々の手紙・読書・出会いを通じて届く思いがけない呼びかけ.それにこたえる心の中での新しい動き,深められていく生と死への想いを,人生の挨拶として綴ったエッセ……続きを見る
価格:1,243円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
大江健三郎 作家自身を語る(新潮文庫)
著者:大江健三郎, 尾崎真理子
出版社: 新潮社
発売日: 2015年04月03日
なぜ大江作品には翻訳詩が重要な役割を果たすのでしょう? 女性が主人公の未発表探偵小説は現存するのですか?──世紀を越え、つねに時代の先頭に立つ小説家が、創作秘話、東日本大震災と原発事故、同時代作家との……続きを見る
価格:913円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (4.8) → レビューをチェック
日本の「私」からの手紙
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年10月26日
米誌への寄稿「天皇が人間の声で話した日」,韓国での講演「希望と恐れとともに」,ドイツの作家G.グラスとの往復書簡,フランス核実験に反対する手紙,国連大学での講演など,外国人に向かって,ノーベル賞受賞……続きを見る
価格:1,012円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
新しい文学のために
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年09月13日
文学とはなにか,文学をどのようにつくるか,文学をどのように受けとめるか,生きて行く上で文学をどのように力にするかーー本書はこれから積極的に小説や詩を読み,あるいは書こうとする若い人のための文学入門で……続きを見る
価格:836円
レビュー件数:13 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
小説のたくらみ、知の楽しみ(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
障害のある息子との共生を祈念したこの二十年、無力な父親は、小説のたくらみを通じて初めて、現在ここにある自分をのりこえ、新しい自分を達成して、生き方の定稿を作ることができた……。日々の読書から、また創作……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★ (3.4) → レビューをチェック
定義集
著者:大江健三郎
出版社: 朝日新聞出版
発売日: 2016年12月14日
源氏物語、ドストエフスキー、レヴィ=ストロース、井上ひさし。人生のさまざまな場面で出合った忘れがたい言葉を書き写し、読み直し、自前の定義をする。ノーベル賞作家による評論的エッセイの到達点。【巻末エッ……続きを見る
価格:721円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
あいまいな日本の私
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年09月13日
「私は渡辺一夫のユマニスムの弟子として,小説家である自分の仕事が,言葉によって表現する者と,その受容者とを,個人の,また時代の痛苦からともに恢復させ,それぞれの魂の傷を癒すものとなることをねがってい……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:27 / 評価平均:★★★★ (3.53) → レビューをチェック
私という小説家の作り方(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
小説中の「僕」とは誰か? ジャーナリズムや批評家をアテにせず小説を書いていくには? なぜ多くの引用をするのか? 失敗作はどれか? ーー『奇妙な仕事』以来40年に及ぶ小説家生活を経て、いまなお前進を続け……続きを見る
価格:484円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
持続する志 現代日本のエッセイ
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年03月14日
「被爆者の自己救済行動」「沖縄の戦後世代」他ヒロシマ、沖縄、核基地、憲法についての諸エッセイと、「安部公房案内」「中野重治の『梨の花』の文章」等戦後文学への豊かな考察を示す作家・作品論。全55篇。30代……続きを見る
価格:1,617円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
文学の淵を渡る(新潮文庫)
著者:大江健三郎, 古井由吉
出版社: 新潮社
発売日: 2018年06月15日
聖なるものと優れた小説がともにもつ、明快にして難解な言葉の有り様を語り、鴎外から中上健次まで百年間の名作小説を、実作者の眼で再検証する。また、外国詩を読み、翻訳する喜びを確認し合う傍らで、自らの表現……続きを見る
価格:572円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
大江健三郎
著者:大江健三郎
出版社: 河出書房新社
発売日: 2017年06月02日
死と再生、終末と救済を一貫して問い、闘い続ける圧倒的な大江文学。 女性原理を主軸にした長篇二篇に短篇とエッセーで全体像を提示する。 著者による加筆修訂。 [収録作品] 悲しみは人生の親戚ーー子どもの死に……続きを見る
価格:2,970円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
恢復する家族
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
障害を持つ子供の苦しみを積極的に受けとめ、共に生きていくことによって家族もまた癒されていく。3歳のときすでにベートーヴェンやショパンに敏感に反応し、野鳥の声に示した興味に添うかたちで音楽に出会った光……続きを見る
価格:796円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
ゆるやかな絆
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
わが子、光へ──真摯な魂の贈り物。 ノーベル賞作家夫妻が綴り、描く家族の共生と命の軌跡 。「この10年間に、こうしたかたちで日々の感想を書き続けた文章が──家内の絵に穏やかに傍証されるようにして──本になって……続きを見る
価格:796円
「井上ひさし」を読む 人生を肯定するまなざし
著者:小森陽一, 成田龍一, 今村忠純, 島村輝, 大江健三郎, 永井愛, 平田オリザ, 辻井喬
出版社: 集英社
発売日: 2020年04月17日
【戦後日本社会の抱えてきた問題、実に大きい問題が、たとえば天皇の戦争責任が問いかけられているーー大江健三郎】【東日本大震災で私たち劇作家が何より痛感したのは、井上ひさしさんの不在なんですーー平田オリ……続きを見る
価格:968円
「反復帰論」を再び読む
著者:沖縄タイムス社, 大城立裕, 珊瑚太郎, 新川明, 仲宗根勇, 大江健三郎, 池沢聡, 比屋根照夫, 谷川健一, 小松寛, 仲里効
出版社: 沖縄タイムス社
発売日: 2022年06月09日
戦後アメリカの施政権下から日本に「復帰」する前の沖縄で1970年に誕生した、「反復帰論」の原点を知る本。日本への復帰運動の奔流の中、「反復帰論」は米軍基地を残したままの「復帰」を見つめ、沖縄が心情的に日……続きを見る
価格:1,650円

No results found

ID: -
| | 品名が | |
[画像 ] [自動改行対策
楽天アフィリエイト リンク作成 (複数商品も一発で!!)