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親密な手紙
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年11月22日
「窮境を自分に乗り超えさせてくれる「親密な手紙」を,確かに書物にこそ見出して来たのだった」.渡辺一夫,サイード,武満徹,オーデン,井上ひさしなどを思い出とともに語る魅力的な読書案内.自身の作品ととも……続きを見る
価格:968円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (3.43) → レビューをチェック
万延元年のフットボール
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月29日
友人の死に導かれ夜明けの穴にうずくまる僕。地獄を所有し、安保闘争で傷ついた鷹四。障害児を出産した菜採子。苦渋に満ちた登場人物たちが、四国の谷間の村をさして軽快に出発した。万延元年の村の一揆をなぞるよ……続きを見る
価格:1,716円
レビュー件数:64 / 評価平均:★★★★ (4.13) → レビューをチェック
燃えあがる緑の木 全三部合本版(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2019年07月26日
百年近く生きたお祖母ちゃん(オーバー)の死とともに、その魂を受け継ぎ、「救い主」とみなされた新しいギー兄さんは、森に残る伝承の世界を次々と蘇らせた。だが彼の癒しの業は村人達から偽物と糾弾される。女性……続きを見る
価格:2,145円
同時代ゲーム(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
海に向って追放された武士の集団が、川を遡って、四国の山奥に《村=国=家=小宇宙》を創建し、長い〈自由時代〉のあと、大日本帝国と全面戦争に突入した!? 壊す人、アポ爺、ペリ爺、オシコメ、シリメ、「木から降……続きを見る
価格:924円
レビュー件数:24 / 評価平均:★★★★ (3.57) → レビューをチェック
死者の奢り・飼育(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
死体処理室の水槽に浮沈する死骸群に託した屈折ある抒情「死者の奢り」、療養所の厚い壁に閉じこめられた脊椎カリエスの少年たちの哀歌「他人の足」、黒人兵と寒村の子供たちとの無残な悲劇「飼育」、傍観者への嫌……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:177 / 評価平均:★★★★ (4.04) → レビューをチェック
憂い顔の童子
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)は、息子のアカリとともに四国の森に帰った。長江の文学を研究するアメリカ人女性ローズが同行する。老いた古義人の滑稽かつ悲惨な冒険は、ローズが愛読する『ドン・キホーテ……続きを見る
価格:901円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (4.8) → レビューをチェック
個人的な体験(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
わが子が頭部に異常をそなえて生れてきたと知らされて、アフリカへの冒険旅行を夢みていた鳥(バード)は、深甚な恐怖感に囚われた。嬰児の死を願って火見子と性の逸楽に耽ける背徳と絶望の日々……。狂気の淵に瀕し……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:87 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
性的人間(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
性に耽溺し、政治に陶酔する右翼少年の肖像『セヴンティーン』。痴漢をテーマに“厳粛な綱渡り”という嵐のような詩を書こうとする少年と青年Jを主人公に、男色、乱交などあらゆる反社会的な性を描き、人間存在の真……続きを見る
価格:484円
レビュー件数:60 / 評価平均:★★★★ (3.96) → レビューをチェック
治療塔
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
「選ばれた者」たちが「新しい地球」に移住した。「残留者」たちは、資源が浪費され、汚染された地球で生き延びてゆく。出発から10年後、宇宙船団は帰還し、過酷な経験をしたはずの彼らは一様に若かった。その鍵を……続きを見る
価格:681円
レビュー件数:9 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
芽むしり仔撃ち(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
絶望的な"閉ざされた"状況にあって、疎外された少年たちが築き上げる奇妙な連帯感。知的な抒情と劇的な展開に、監禁された状況下の人間存在という戦後的主題を鮮やかに定着させた長編。ノーベル賞を受賞した大江健……続きを見る
価格:484円
レビュー件数:72 / 評価平均:★★★★ (3.69) → レビューをチェック
大江健三郎全小説 第1巻
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年09月11日
1958年、大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、ほかに最初期長編として名高い『芽……続きを見る
価格:5,115円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
新しい人よ眼ざめよ
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
神秘主義詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩(プロフェシー)に導かれ、障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中で、真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす。無垢という魂の原質が問われ、やがて主人公……続きを見る
価格:1,672円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
取り替え子
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
国際的な作家古義人(こぎと)の義兄で映画監督の吾良(ごろう)が自殺した。動機に不審を抱き鬱々と暮らす古義人は悲哀から逃れるようにドイツへ発つが、そこで偶然吾良の死の手掛かりを得、徐々に真実が立ち現れ……続きを見る
価格:748円
レビュー件数:28 / 評価平均:★★★★ (3.59) → レビューをチェック
大江健三郎全小説 第3巻
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年07月10日
1961年の雑誌発表以来、一度も書籍化されることのなかった「政治少年死す」を含む1964年までの初期短編群その3。 性、政治、青年の苦悩を真正面から赤裸々に描く。 続きを見る
価格:4,400円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
懐かしい年への手紙
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月29日
郷里の村の森を出、都会で作家になった語り手の「僕」。その森に魂のコミューンを築こうとする「ギー兄さん」。2人の“分身”の交流の裡に、「いままで生きてきたこと、書いてきたこと、考えたこと」のおよそ総てを……続きを見る
価格:1,771円
レビュー件数:15 / 評価平均:★★★★★ (4.55) → レビューをチェック
沖縄ノート
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2019年10月24日
米軍の核兵器をふくむ前進基地として、朝鮮戦争からベトナム戦争にいたる持続した戦争の現場に、日本および日本人から放置されつづけてきた沖縄。そこで人びとが進めてきた苦渋にみちたたたかい。沖縄をくり返し訪……続きを見る
価格:946円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.88) → レビューをチェック
洪水はわが魂に及び(上)(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
50種の野鳥の声を識別する知恵遅れの幼児ジンと共に、武蔵野台地の核避難所跡に立て籠り、「樹木の魂」「鯨の魂」と交感する大木勇魚(いさな)。世界の終末に臨んでなお救済を求めず、自らの破滅に向って突き進む……続きを見る
価格:627円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
燃えあがる緑の木ー第一部 「救い主」が殴られるまでー(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
百年近く生きたお祖母ちゃん(オーバー)の死とともに、その魂を受け継ぎ、「救い主」とみなされた新しいギー兄さんは、森に残る伝承の世界を次々と蘇らせた。だが彼の癒しの業は村人達から偽物と糾弾される。女性……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:11 / 評価平均:★★★★ (3.86) → レビューをチェック
ヒロシマ・ノート
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2019年10月24日
広島の悲劇は過去のものではない。一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの献身であった。著者と広島とのか……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (4.11) → レビューをチェック
水死
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2013年01月11日
母の死後10年を経て、父の資料が詰め込まれている「赤革のトランク」が遺言によって引き渡されるのを機に、生涯の主題だった「水死小説」に取り組む作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)。そこに彼の作品を演劇……続きを見る
価格:922円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
M/Tと森のフシギの物語
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
祖母から聞いた、四国の森の奥深くに伝わる「壊す人」と「オシコメ」の創造の物語を、MとTという記号を用いて書き記す。時の権力から独立した、1つのユートピアがつくり出される奇想天外の物語は、いつしか20世紀……続きを見る
価格:838円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
新年の挨拶
著者:大江健三郎
出版社: 岩波書店
発売日: 2023年11月22日
年のはじめに受け取る不思議な懐かしさの電話.折々の手紙・読書・出会いを通じて届く思いがけない呼びかけ.それにこたえる心の中での新しい動き,深められていく生と死への想いを,人生の挨拶として綴ったエッセ……続きを見る
価格:1,243円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
日常生活の冒険(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
たぐい稀なモラリストにして性の修験者斎木犀吉ーー彼は十八歳でナセル義勇軍に志願したのを手始めに、このおよそ冒険の可能性なき現代をあくまで冒険的に生き、最後は火星の共和国かと思われるほど遠い見知らぬ場……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★★ (3.89) → レビューをチェック
大江健三郎全小説 第13巻
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年09月11日
いったんは「神」と信者をコケにした棄教者のリーダーが戻ってきた。脇腹に「聖痕」を刻んで……。 いったい教会は再建されうるのか? そして神なしの祈りはありえるのか? 「世紀末の闇の深さ、希求する若い魂の……続きを見る
価格:5,115円
大江健三郎全小説 第12巻
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年08月09日
お祖母ちゃん(オーバー)の魂を受け継ぎ「救い主」となったギー兄さんは当初人々から偽物と見なされる。次第に賛同者をふやし、現代人の魂の救済を模索してゆく模様を、独特の性遍歴を経たサッチャンが記録してゆ……続きを見る
価格:5,115円
大江健三郎全小説 第11巻
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年07月11日
「自分のなかに『祈り』と呼ぶほかないものが動くのを感じてきた。生涯ただ一度書きえる、それを語りかける手紙。その下書きのように、この小説を書いた。故郷の森に住んで、都会の「僕」の師匠(パトロン)であり……続きを見る
価格:5,115円
われらの時代(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
快楽と不能の無限の繰返しから抜け出て、幼年時代の黄金の象徴だった天皇の現在の姿に手榴弾を投げつけ爆破しようとする少年。遍在する自殺の機会に見張られながら、自殺する勇気もなく生きてゆかざるをえない“わ……続きを見る
価格:539円
レビュー件数:32 / 評価平均:★★★★ (3.69) → レビューをチェック
宙返り(上)
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2014年11月28日
「後期大江文学の臨界点」ーーいとうせいこう急進派による無差別テロ計画を知り、実行を阻止するためにテレビで「すべては冗談でした」と棄教を宣言した新興教団の指導者・師匠(パトロン)と案内人(ガイド)ーー……続きを見る
価格:859円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
みずから我が涙をぬぐいたまう日
著者:大江健三郎
出版社: 講談社
発売日: 2013年11月29日
天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう1人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使し放つ“狂気を孕む同時代史”の表題作。宇宙船基地より逃……続きを見る
価格:1,562円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
見るまえに跳べ(新潮文庫)
著者:大江健三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2014年03月14日
処女作『奇妙な仕事』から3年後の『下降生活者』まで、時代の旗手としての名声と悪評の洪水の中、充実した歩みを始めた時期の秀作10編。“政治と性”の主題を初めて取り上げ、屈伏感と自己欺瞞の意識に苦悩する同時……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:26 / 評価平均:★★★★ (3.68) → レビューをチェック
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