三色虹 - 電子書籍 1

全くヒットがだせずに悩む崖っぷち作家の日毬。日毬の元にひょんなことから転がり込んだ謎の美少年帆喬。そして「恋愛小説をかいてほしい」と持ち掛ける新しい担当編集の久我。久我が偶然隣に越してきた事がきっか……続きを見る

全くヒットがだせずに悩む崖っぷち作家の日毬。日毬の元にひょんなことから転がり込んだ謎の美少年帆喬。そして「恋愛小説をかいてほしい」と持ち掛ける新しい担当編集の久我。久我が偶然隣に越してきた事がきっか……続きを見る

「喜雨、抱いて…？」災厄が差し迫るなか、空良は死を覚悟して生贄となり、喜雨に身体を差し出す。「また生まれてくるよ、待っててくれる？」永遠を誓ったふたりは、熱く激しく求め合いーー…。孤独な龍神×一人ぼっ……続きを見る

「喜雨様とあなたの恋は許されない」恋心を持って人間と交わった龍神は、相手の命を奪ってしまう。龍神の一人・夕立の悲しい過去と、神と人間の禁忌を知らされた空良。膝をつき、「傀儡になってくれ」と頼み込む夕……続きを見る

「触れるだけのキスだったのに、今までで一番熱っぽかった」空良とのキスで霊力を得た龍神の力は絶大で、水不足に困っていた沖縄には雨が降り注いていた。元の生活に戻りたい空良は「龍神の腕を取り返せば神の島か……続きを見る

「空良は俺の大事な花嫁だ。傷つける者は容赦しない」喜雨に街を案内してくれと言われた空良は、久しぶりに本島にやってきた。まるでデートのような甘い時間を過ごすなかで、ふたりの距離はさらに近づいてゆく。祖……続きを見る

「お前は龍神の生贄ーーただ身を捧げればいい」育ての祖母を亡くし、ひとり懸命に生きる18歳の少女、瑞慶覧空良（ずけらんそら）。「龍神祭」の夜、男子とのデートに心華やいでいた空良は、突然謎の格好をした巫女……続きを見る

「最近の娘は、気性も口調も荒いんだな」底なしの霊力を持っていることが発覚した空良は、「龍神の花嫁として生きていく気はないか」と龍神たちに乞われる。神の島に引き留められ、豪華な屋敷を与えられた空良は、……続きを見る

「一生忘れられないくらい、喜雨を好きになっちゃったの」島で過ごしたすべての記憶をなくした空良は、仕事先の店に現れた喜雨に全く気付かなかった。喜雨はそんな空良の幸せをそっと願い、空良を忘れようと努める……続きを見る

全くヒットがだせずに悩む崖っぷち作家の日毬。日毬の元にひょんなことから転がり込んだ謎の美少年帆喬。そして「恋愛小説をかいてほしい」と持ち掛ける新しい担当編集の久我。久我が偶然隣に越してきた事がきっか……続きを見る

順調なお試しデートに思えたのも束の間、無口な帆喬の本心がわからず不安になる日毬。彼氏役をいきなりお願いしてしまったことで迷惑をかけているのではないかと心配になっていたが、帆喬に呼び出され二人きりに………続きを見る

お試しデートを経て、気持ちを確かめ合った日毬と帆喬は、久我の勧めで”本番デート”をすることに…！　だが、デートが初めての日毬はどうしていいかわからず、久我のもとに駆け込み相談に乗ってもらう。あれこれ考……続きを見る

無事に帆喬とのデートを終え絆を深めた日毬。デートで言われた「相手に夢中になる」意味を考える日毬は、まずは第一歩として自分磨きを頑張ることに！　友人にも相談に乗ってもらい、前向きな気持ちになった帰り道……続きを見る

「お互いの手が、身体が、好きって伝え合ってる」遂に互いの思いを伝えた空良と喜雨の関係はますます強固に。そんな中、空良を島に連れてきた４人目の龍神・天泣に礼を言いに行くと、天泣は「龍神の花嫁になる覚悟……続きを見る

全くヒットがだせずに悩む崖っぷち作家の日毬。日毬の元にひょんなことから転がり込んだ謎の美少年帆喬。そして「恋愛小説をかいてほしい」と持ち掛ける新しい担当編集の久我。久我が偶然隣に越してきた事がきっか……続きを見る

「なかよし」3月号、2月3日（木）発売！ 表紙は大ヒット溺愛ラブ『千紘くんは、あたし中毒。』（伊藤里）。二人きりの海辺デート!? ドキドキ・アオハル展開！ 新連載『デリシャスパーティ・プリキュア』（原作：東……続きを見る

久我の本心を聞いて、ぐっと彼への信頼感が増した日毬。慣れない距離感からか、久我の前だと妙に緊張してしまう。 一件落着をして幸せモードの日毬だが、さりげない一言をきかっけに帆喬との関係に変化がーーー!? ……続きを見る

一緒に映画を見に行って久我と親しくなれたと嬉しくなった日毬だが、それも束の間…なんだか様子がおかしくそっけない久我。 自分に原因があるのかと悩み、直接聞いてみようと連絡をするが、何かと都合をつけて断ら……続きを見る

日毬とケンカをして家を出ていってしまった帆喬。それを知った久我がある提案をするが、日毬はやはりケンカの事が頭から離れない。 考えても仕方ない！　と学校に様子を見に行くと、まさかの生徒と間違われて校内……続きを見る

美術室で二人きりになった日毬と帆喬。寝ぼけた帆喬に甘〜いキスをされて、なんだか良い雰囲気の2人は、ようやくお互い本音で話し合う。まるで本当の恋人同士のような空気に包まれる中、ある女性の存在を告げられ……続きを見る

「この先本当に交わるとしても、俺はお前の心が先に欲しい」喜雨からまるで告白のような言葉を伝えられた空良は戸惑いを隠せない。なのに龍神に霊力をもたらすため、ふたりは毎日肌を触れ合わせることになる。喜雨……続きを見る

「あいつを殺した世界なんて滅べばいい。ずっとそう思っていたのに」力を増した災厄に呑み込まれてしまった慈雨。絶体絶命の最中、空良は慈雨を取り戻すために飛び立つが……？　孤独な龍神×一人ぼっちの少女が織り……続きを見る

日毬が恋愛小説を書きあげる為に、協力してくれることになった帆喬と久我。まずは３人でお試しデートをすることになったけど、「そもそも恋愛体験ってどこまでするの！？」「彼氏役はどっち！？」と緊張で頭がいっ……続きを見る

帆高が昔から恋焦がれていた女性が日毬だと分かり、「やっと会えた」と告げられる。しかし二人の間に、帆喬を返してほしいと謎の女子高生が現れる。彼女は帆喬のことを昔から知っているようで、さらに帆喬との関係……続きを見る

「昔の私と今の私、どっちが好き？」と聞き、帆喬に「トントン」と言われた日毬。小説家としても人としても、昔を超えられていないことに焦り、早く小説を書きあげなくてはと思う。３人で恋愛小説を書く、というこ……続きを見る