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焼け跡の高校教師
著者:大城立裕
出版社: 集英社
発売日: 2020年07月10日
戦後占領下の沖縄。大学を中退し米軍諜報機関の翻訳作業についた私は、仕事に倦んで教師へと職を変えた。赴任先は、校舎も教科書もない高校。だが、日本の影響を受けないここで、国語ではなく“文学”を教えたい。自……続きを見る
価格:506円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
対馬丸
著者:大城立裕
出版社: 講談社
発売日: 2015年04月10日
戦局傾いた昭和一九年八月、沖縄から本土に向かった学童疎開船「対馬丸」はアメリカ潜水艦の魚雷攻撃を受け、深夜の海に沈んだ。乗船者一六六一名、うち学童八〇〇余名。生き残った学童は五〇余名に過ぎなかった。……続きを見る
価格:803円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★★ (4.75) → レビューをチェック
普天間よ
著者:大城立裕
出版社: 新潮社
発売日: 2011年12月02日
在日米軍基地の約75%が集中する沖縄。いまも「日常のなかにいつも戦争がある」基地のある町に暮らす祖母、父、娘、三世代それぞれの「普天間」。轟音の中での日常を切実に描き出す書下ろし中篇「普天間よ」を収録……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
小説 琉球処分(上)
著者:大城立裕
出版社: 講談社
発売日: 2018年01月12日
清国と薩摩藩に両属していた琉球ーー日本が明治の世となったため、薩摩藩の圧制から逃れられる希望を抱いていた。ところが、明治政府の大久保利通卿が断行した台湾出兵など数々の施策は、琉球を完全に清から切り離……続きを見る
価格:847円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★ (3.47) → レビューをチェック
日の果てから
著者:大城立裕
出版社: 講談社
発売日: 2014年04月01日
1945年4月、アメリカ軍沖縄本島に上陸。凄絶な地上戦の〈地獄絵〉の中、逃げ惑う住民。刑務所も遊廓も、そこに縛られる人々も何もかも、沖縄は死の渦のなかで回転しやがて敗戦とともに浄化される。神女殿内(……続きを見る
価格:1,353円
小説 琉球処分(下)
著者:大城立裕
出版社: 講談社
発売日: 2018年01月12日
処分官として派遣された松田道之が琉球に突きつけたのは、尚泰(しょうたい)王の上京、清国への朝貢禁止、明治年号の強制など独立どころか藩としての体裁をも奪うものであった。琉球内部でも立場により意見が分か……続きを見る
価格:847円
レビュー件数:18 / 評価平均:★★★★ (3.8) → レビューをチェック
あなた
著者:大城立裕
出版社: 新潮社
発売日: 2019年02月01日
あなたを見守り、また見送るなかで、二人ともに過ごした夫婦の時間は、行きつ戻りつしながら、記憶にさらに深く刻まれ、やがて新たに繋がり始めるーー沖縄に暮らす日々が、しずかに、ゆたかに、語りだされる。九十……続きを見る
価格:1,540円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
カクテル・パーティー
著者:大城 立裕
出版社: KADOKAWA
発売日: 2016年03月18日
本土復帰前の沖縄。主人公の「私」は、米軍基地内のカクテル・パーティーに招かれる。パーティーの主催者はアメリカ人のミラー。招かれたのは、中国語会話のグループの中国人弁護士、新聞記者。それは和やかな国際……続きを見る
価格:506円
カクテル・パーティー
著者:大城立裕
出版社: 岩波書店
発売日: 2015年04月25日
米国統治下の沖縄で日本人、沖縄人、中国人、米国人の四人が繰り広げる親善パーティー。そのとき米兵による高校生レイプ事件が起こり、国際親善の欺瞞が暴露されていくーー。沖縄初の芥川賞受賞の表題作のほか、「……続きを見る
価格:1,144円
レビュー件数:12 / 評価平均:★★★★ (3.78) → レビューをチェック
「反復帰論」を再び読む
著者:沖縄タイムス社, 大城立裕, 珊瑚太郎, 新川明, 仲宗根勇, 大江健三郎, 池沢聡, 比屋根照夫, 谷川健一, 小松寛, 仲里効
出版社: 沖縄タイムス社
発売日: 2022年06月09日
戦後アメリカの施政権下から日本に「復帰」する前の沖縄で1970年に誕生した、「反復帰論」の原点を知る本。日本への復帰運動の奔流の中、「反復帰論」は米軍基地を残したままの「復帰」を見つめ、沖縄が心情的に日……続きを見る
価格:1,650円
クラシック リバイバル 日本名城紀行2
著者:更科源蔵, 三浦朱門, 土橋治重, 笹沢左保, 陳舜臣, 藤原審爾, 江崎誠致, 戸川幸夫, 大城立裕
出版社: 小学館
発売日: 2018年02月23日
文豪たちが描いた日本の「名城紀行」第2弾。 1977〜78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。 第2巻は更科源蔵、三浦朱門、土橋治重、笹沢左保、陳舜臣、藤原……続きを見る
価格:605円
レールの向こう
著者:大城立裕
出版社: 新潮社
発売日: 2016年02月05日
沖縄に生きて、その風土を呼吸しながら創作を続けてきた八十九歳の作家の、初の私小説。時の移ろいを生き抜く老年の日常。妻の入院をきっかけに、出会ってきた人々の面影とともに、遠い記憶が鮮明に蘇り、いまを生……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック

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