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カブキの日
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2020年02月07日
出雲の阿国以来四依頼百余年の歴史を持つ歌舞伎は変革期を迎えようとしていた。 革新を目指すのか、保守として伝統を重んじるのか。 二つの勢力が拮抗する中、年に一度の「カブキの日」を迎えた。狂言作者の祖父に……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★★ (3.63) → レビューをチェック
宇田川心中
著者:小林恭二
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月17日
愛とはつまるところ約束なのだ。それも再び逢うという、ただそれだけの約束なのだーー承久年間から幕末、現代へ、渋谷・道玄坂で出会った十七歳の男と女の愛の輪廻をたどる、時空を超えた再生の物語。 続きを見る
価格:1,047円
レビュー件数:8 / 評価平均:★★★ (3.25) → レビューをチェック
モンスターフルーツの熟れる時
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2020年08月28日
代官山のすぐ近くの猿楽町を舞台にしたスリリングな連作短編集。 「君江」では、性と生の発芽を、猿楽町の町並みとともに丹念に描き、「友子」ては、全国の女性たちを巻き込むほどの大きなムーブメントを「美」に……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
したたるものにつけられて 自選恐怖小説集
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2020年05月15日
ひたひたと、怖ろしい何かが胸に迫ってくる。固唾をのまずにはいられない、強烈な体験をもたらす恐怖小説集。 これはフィクション? ノンフィクション? 何かの恐怖から逃れるようとするために、意図的にそんな……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
悪への招待状
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2020年08月28日
「江戸という都市に対する橋頭堡を作ってみたい、というのが本書を執筆のする最大の動機だった」と、あとがきで著者が明かしているだけに、意欲に満ちた、江戸を知ることができる作品だ。それでいて、難解ではない……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.33) → レビューをチェック
日本国の逆襲
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2019年07月05日
バブル全盛期、日本はその強大な経済力を持って世界を席巻しようとしていた。そんな時代に書かれた抱腹絶倒のコミカルなパロディー小説集。 表題作は日本に脅威を抱く各国は多国籍軍を組織して対抗し、日本は影響……続きを見る
価格:682円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.5) → レビューをチェック
この俳句がスゴい!
著者:小林 恭二
出版社: KADOKAWA
発売日: 2013年12月05日
名句のどこがスゴいのか。高浜虚子から金子兜太まで10名の著名俳人の名句を、巧みな筆致で読み解く。よく知られた名句、隠れた秀句が、著者の見事な鑑賞で凛と立ち上がる。「俳句はスゴい」と納得できる一冊。 続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (3.67) → レビューをチェック
電話男
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2018年09月07日
電話男とは何者であるか。小説内では、こう書かれている。 「電話男はなんの報酬も求めませんし、逆にあなたに向ってグチを言ったりすることも決してないのです」 電話男は、以下のような存在らしい。 「どんな話……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:10 / 評価平均:★★★ (3.43) → レビューをチェック
ゼウスガーデン衰亡史
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2019年02月01日
これはSFなのだろうか、歴史のパロディなのだろうか。 90年にわたるテーマパークの歴史の物語なのである。 双子の天才的な若者によって創設された[下高井戸オリンピック村]は奇抜なアイディアのアトラクショ……続きを見る
価格:902円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (3.6) → レビューをチェック
邪悪なる小説集
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2023年03月17日
モチーフは、人が密かに持つ、邪悪な心ーー。見ず知らずの少女に銃で撃たれるために存在していく男を「銃をもつ少女」,自らの目を抉り、身体を消滅させてまで喝采を得ようとする役者を描く「再臨」、川上から流れ……続きを見る
価格:715円
短篇小説
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2022年03月11日
「おもちゃ箱をひっくりかえしたような短篇小説集」を編んでみたかったと、著者が述べているとおり、本書は多様な短篇によって構成されている。うれしいことに、あとがきでは、各短篇のロードマップになればよいと……続きを見る
価格:770円
心中への招待状
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2022年02月04日
日本の文化に深く根付く「心中」。日本人はいつ、この恋愛死を受け入れる素地をつくったのか。 本書は近松門左衛門「曽根崎心中」に材をとって考察していくが、「お初と徳兵衛にはどうしても死なねばならない窮状……続きを見る
価格:770円
小説伝・純愛伝
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2021年08月20日
創造性に満ち溢れた2編の中編からなる傑作「小説伝・純愛伝」。 「小説伝」は、孤独な老人が書き残した全500巻からなる超長編作が発見されたことによって、本を読まなくなった人々の狂騒を描く。 「純愛伝」は……続きを見る
価格:682円
荒野論
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2021年04月23日
小林恭二、初期の貴重な短篇集。福武書店から刊行されたものである。 佐藤亜紀が本書について文庫本内で記しているのでほんの一部を引用しよう。 「小林恭二の小説には(略)ぞくぞくするような快楽がある。詩の言……続きを見る
価格:660円
悪夢氏の事件簿
著者:小林恭二
出版社: シティブックス
発売日: 2021年02月05日
都内のとある場所に古びたホテルがある。豊満なドイツ夫人が経営するアカギホテル。 その空間に迷い込んだように宿泊した自衛官は、そこに長期滞在する不思議な男と出会う。 人は彼を悪夢氏と呼ぶ。眠りにつくと必……続きを見る
価格:682円
これが名句だ!
著者:小林 恭二
出版社: KADOKAWA
発売日: 2014年02月27日
『この俳句がスゴい!』の著者による、絶品俳句鑑賞の第2弾。杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など個性派俳人16名の作品を鋭い見識と愛情を込めて深く読み解き、作家像に迫ります。秀句が著者の鑑賞で名句になる……続きを見る
価格:1,408円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック

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