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枯れてたまるか!
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2024年01月05日
還暦でスイッチを切りかえてから、はや二十年。老人の毎日は思ったより忙しい。まだまだ元気に老年を楽しむエッセイ集。「……年をとると男も女も体力が落ち、若いころのようなパワーが薄れる。しかし、薄れたぶん、……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
文人悪食(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
「何か喰いたい」臨終の漱石は訴え、葡萄酒一匙を口に、亡くなった。鴎外はご飯に饅頭を乗せ、煎茶をかけて食べるのが好きだった。鏡花は病的な潔癖症で大根おろしも煮て食べたし、谷崎は鰻や天ぷらなど、こってり……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:43 / 評価平均:★★★★ (4.24) → レビューをチェック
「世間」心得帖
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2022年02月04日
「社会学部はあっても世間学部はなくて、世間そのものは厳然としてあるのだった。世間は学問のレベルをはるかに超越した虚空にあるものと思えた」。若き日に学んだ「世間」、万華鏡のように千変万化する文士的「世……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
素人庖丁記
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月08日
尺八の煮物、カレー風呂、豆腐の擂粉木、メロンのぬか漬け、泥鰌だしの素、イトコンニャクのざるそば……、ペンを素人庖丁に持ちかえて料理研究一直線。圧倒的な好奇心と猛烈な情熱を傾けて、唯一無二の味を追求する……続きを見る
価格:550円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
素人庖丁記 海賊の宴会
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年07月27日
食物へのつきせぬ妄想をめぐらせている時こそ、人生至福の時。食べる快楽、作る快楽、想像する快楽、これ以上の快楽がどこにあろうか! 食に対しての飽くことなき探究心と好奇心、想像力を際限なく駆使して入り込……続きを見る
価格:550円
追悼の達人
著者:嵐山光三郎
出版社: 中央公論新社
発売日: 2012年12月18日
夭逝、自死、その他さまざまな死のかたちは、作家の「人生」というもう一つの作品を完結させる重要なファクターとなる。漱石、荷風、谷崎、三島由紀夫ら明治・大正・昭和の文人四十九人に寄せられた追悼を通して、……続きを見る
価格:1,362円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
文士の料理店(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年12月09日
「松栄亭」の洋風かきあげ(夏目漱石)、「銀座キャンドル」のチキンバスケット(川端康成)、「米久」の牛鍋(高村光太郎)、「慶楽」のカキ油牛肉焼そば(吉行淳之介)、「武蔵」の武蔵二刀流(吉村昭)──和食・……続きを見る
価格:814円
レビュー件数:4 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
日本一周 ローカル線温泉旅
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2013年06月28日
嵐山流旅行術の集大成! いま国内旅が贅択だ。極上の湯、寿司、ラーメンを求めて東へ西へ。活気みなぎる繁華街や廃れゆく観光地の隠れた魅力を堀りおこし根室から鹿児島まで走破した、極私的旅行ガイド登場。(講……続きを見る
価格:770円
レビュー件数:5 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
ざぶん 文士温泉放蕩録
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2015年01月23日
日本の近代文学は湯ぶねの中から生まれた。東に締め切りから逃げてくる先生あれば、西に世を忍び不倫に走る作家あり。温泉は時に彼らを癒し、時に虜にする。夏目漱石、森鴎外から川端康成まで。知られざるエピソー……続きを見る
価格:765円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
文人悪妻(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年12月09日
夫に殉死した女優妻・松井須磨子、谷崎から譲渡された佐藤春夫の妻、精神錯乱の教師妻・杉田久女、夫に絶縁状を書いた華族出身妻・柳原白蓮、四回の人妻を経験した宇野千代。漱石、鴎外、鏡花、芥川の妻、そして与……続きを見る
価格:638円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (3.83) → レビューをチェック
素人庖丁記 ごはんの力
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年09月07日
コメ文化をこよなく愛する、ごはん党・嵐山党首のご自慢のレパートリーは、ごはんのタコ焼き、ごはんピザ、焼き飯サンドイッチ、はては飯つぶキャビアまでと、変幻自在。飽くなき食への欲求がほとばしる! 日本に……続きを見る
価格:660円
文人暴食(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
野人・怪人と謳われた南方熊楠の好物はアンパン。本職が牛乳屋の伊藤左千夫は丼飯に牛乳をかけてもりもり食べたそうな。人肉嗜好の金子光晴は口腔内の頬肉を食いちぎって試食したというから驚きだ。そして美食家の……続きを見る
価格:869円
レビュー件数:7 / 評価平均:★★★★ (4.14) → レビューをチェック
超訳 芭蕉百句
著者:嵐山光三郎
出版社: 筑摩書房
発売日: 2022年09月08日
いまや日本の誰もが知っていて、神格化すらされている俳聖松尾芭蕉。だが、その実像を我々は本当に知っているのだろうか。『悪党芭蕉』『芭蕉という修羅』などの一連の芭蕉評論で、これまでに知られてこなかった芭……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★★ (5.0) → レビューをチェック
転ばぬ先の 転んだ後の「徒然草」の知恵
著者:嵐山光三郎
出版社: 集英社
発売日: 2013年09月12日
吉田兼好の「徒然草」には、どきりとする一節がそこかしこに出てくる。それらは驚くほどスティーブ・ジョブズの信条に重なっている。「一瞬の怠けは一生の怠けとなる」「ほとんどの話はむだな話である」etc…。70……続きを見る
価格:1,026円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
芭蕉という修羅(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2020年04月17日
「古池や蛙飛こむ水の音」の句を詠んで華やかな江戸文化人サロン注目の俳諧師となった松尾芭蕉。遂には「風雅の正道」と喧伝され、没後は朝廷から「飛音明神」の号を賜り、偶像化され神となった。しかし、その芭蕉……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★★ (4.5) → レビューをチェック
チューサン階級の冒険
著者:嵐山 光三郎
出版社: KADOKAWA
発売日: 2016年03月18日
嵐山光三郎とは何モノかというと、にわかには答えられない。いろいろなことをやってきた。だから、友だちが多いヒトだ。今も、かぞえきれないほどたくさんのことをやっている。それで、ますます友だちがふえている……続きを見る
価格:418円
自宅の妾宅
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年07月20日
妻公認の妾を敷地内のアパートに囲った男には、既に3人の愛人が……。さらに新たにもう一人と、夢のような日々のはずが……。女の執念と男の妄想を描く表題作をはじめとして、現実より実感のある不思議な夢に取りこま……続きを見る
価格:550円
「不良中年」は楽しい
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年12月14日
マジメ人間よ、人生を楽しめ! 家じゃ女房に叱られて、忍び寄るリストラの影に怯え、それでも背負ったローンを思い、健気に働くサラリーマン。今こそ背広を脱ぎ捨てて不良になろう。自らも38歳で職を辞した著者……続きを見る
価格:605円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇(新潮文庫)
著者:山口瞳, 嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2016年08月26日
ガスの点火ができない/バターは食品の最高傑作/軍隊では、狡猾な男が褒められ、偉くなる/私は向田邦子処女説を支持/夏の終り、咲き残っているアジサイが好き/嫌いなのは「でしょうねえ」と受け答える人ーー週刊新……続きを見る
価格:715円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (3.75) → レビューをチェック
同窓会奇談
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年02月22日
東京近郊の高校を卒業した男たちの数奇な人生。周辺住民に追い立てられるメッキ業者、サラ金に追われて非道な取立人に変身した男、怪しげな技でくいつなぐ大道芸人、強運な妻に救われる元博奕打ちなど、中年男たち……続きを見る
価格:660円
素人庖丁記 カツ丼の道篇
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2018年07月27日
料理の本質は暴力である。あくなき探求心と好奇心と殺気と、どうしようもない食への飢餓心が、人間を料理へとかりたてる。カツ丼の道にはじまり、温泉玉子の冒険、松茸のモモヒキ、千円札のテンプラなどを経て、耕……続きを見る
価格:550円
兼好凶状秘帖 徒然草殺しの硯
著者:嵐山 光三郎
出版社: KADOKAWA
発売日: 2016年03月18日
崩壊寸前の鎌倉幕府と朝廷との対立が続く混乱の時代を、強烈な個性で生きぬく吉田兼好。そして兼好が綴りつづける『徒然草』は、彼の仕える邦良親王への帝王学の書だったーー。無常迅速、定めない世を、兼好は尊治……続きを見る
価格:319円
徒然草の知恵
著者:嵐山光三郎
出版社: 講談社
発売日: 2019年03月08日
人生の達人・兼好法師が書いた『徒然草』は、学生には読みこなすのが少しむずかしい、大人のための本である。わが国の随筆文学の傑作を、世間で生きてゆくための実用書としてどう読むべきか。兼好のひたむきな求道……続きを見る
価格:550円
漂流怪人・きだみのる
著者:嵐山光三郎
出版社: 小学館
発売日: 2018年09月21日
青年嵐山が出会った破天荒学者の痛快評伝。 きだみのるはファーブル『昆虫記』の訳者で、戦後『モロッコ紀行』を書いた無頼派の社会学者である。雑誌『世界』に連載した『気違い部落周遊紀行』はベストセラーにな……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
悪党芭蕉(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
ならず者と遊び人が集った蕉門、美男弟子との衆道関係、あの句にこめられた危険な秘密……いつしか神格化され「求道の人」のアイドルとなった松尾芭蕉。しかしその素顔は、芥川龍之介に「日本の生んだ三百年前の大山……続きを見る
価格:671円
レビュー件数:6 / 評価平均:★★★★ (4.25) → レビューをチェック
猫のほそ道 ノラ猫俳句旅
著者:嵐山光三郎
出版社: 小学館
発売日: 2017年09月15日
ノラは子猫を探し「奥のほそ道」の旅に出た。 《我が家の老猫ノラはある日コツゼンと姿を消しました。ノラは、芭蕉さんの「奥のほそ道」の旅に出たのだと思うのです。消えてしまったノラの念力をいただいてこの話……続きを見る
価格:847円
レビュー件数:2 / 評価平均:★★★ (3.0) → レビューをチェック
新廃線紀行
著者:嵐山光三郎
出版社: 光文社
発売日: 2017年05月26日
廃線旅行は、鉄道の歌枕を訪ねる旅であるーー。“現代の芭蕉”嵐山光三郎が、消えた鉄道の残影を求め、全国26路線を踏破する痛快紀行。重要文化財を擁する絶景廃線に、ご当地グルメと温泉を堪能する極楽廃線、追悼旅……続きを見る
価格:880円
レビュー件数:1 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
死ぬための教養(新潮新書)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2013年01月04日
死の恐怖から逃れるための最大の処方箋だった宗教が力を失った今、「死を受け入れる」ために必要なものは、「教養」だけである。宇宙論から闘病記まで、5度も死にかけた著者が46冊を厳選! 「死」をまじめに考え……続きを見る
価格:660円
レビュー件数:16 / 評価平均:★★★ (2.86) → レビューをチェック
徒然草・方丈記
著者:嵐山光三郎, 三木卓
出版社: 講談社
発売日: 2013年07月13日
『徒然草』は乱世の鎌倉時代に生きた吉田兼好が残した“言葉”。宝島の地図のように魅力的で、誰もが一度は目を通したくなる。『方丈記』は、鴨長明が人の世の無常を語りながらも、生きることの素晴らしさも教えてく……続きを見る
価格:1,265円
芭蕉紀行(新潮文庫)
著者:嵐山光三郎
出版社: 新潮社
発売日: 2017年05月26日
『野ざらし紀行』『冬の日』『笈の小文』『奥の細道』はもちろん、従来の案内書にはない『かしま紀行』『更科紀行』ゆかりのスポットも完全網羅。中学三年で芭蕉の言霊にふれ、自らも「旅を栖」とする著者が、足と……続きを見る
価格:649円
レビュー件数:3 / 評価平均:★★★★ (4.0) → レビューをチェック
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